あるショート動画で、conundrum という難易度の高い英単語が紹介されていました。
conundrum「なぞ(なぞ)、とんち問答;難問」
12,000語を12のレベルに分類したアルクのSVL(Standard Vocabulary List)では最上級のレベル11(自分の視野を広げる英単語)に相当する難単語。
さて、どう覚えるか?
発音は コナンドゥラム ですので、私だったら、「名探偵コナン、ドラムを叩きながら謎を解く」と覚えます(笑)。
英単語の暗記には工夫が必要です。単語集をただボーっと眺めていても覚えられません。単語集に追加情報を書き込む、語源に注目する、接頭辞や接尾辞で覚える、語呂合わせで覚える、裏紙に書きなぐる等々、あらゆる手段を講じてボキャブラリーを増やしていきましょう。
共通テストまで33日。もちろん、その後も私立大学の一般入試や国公立二次試験も控えていますし、推薦で大学合格を決めた受験生は、英検やTOEICを受験するかも知れません。直前期の今だからこそ、もう一度、これまで取り組んできた英単語集を繰り返して、見出し語を見て次の2点ができるか確認してみましょう。
①瞬時に正確な発音ができる
②瞬時に(一つの)意味が言える
「瞬時に」が重要なのです。例えば、intellect を見て、「えーと、”知性”」と言っているようではダメです。その「えーと、」が成長を邪魔しています。