英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

審査結果

2005年10月27日 | 信毎ホームページ大賞
本日、【信毎ホームページ大賞2005】の各賞が発表されました。残念ながら、本ブログ「英語道」は受賞できませんでしたが、9月6日のノミネート以来、ウェブ投票やコメントなどで応援を頂いた方々には重ねて御礼を申し上げます。10月31日の信毎朝刊では、受賞作品の紹介が特集されますので是非ご覧下さい。

また、11月5日に長野市で開かれる贈呈式には妻・息子と共に出席予定です。受賞者やノミネートされた方々との交流を通じて、更なる魅力的なブログ作りを心掛けていきたいと思います。
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国連英検

2005年10月25日 | TOEIC・英検など
世の中には“英語検定試験の三冠(the Triple Crown)”と呼ばれるものがある。実用英語技能検定(英検)1級・TOEIC900点以上・国際連合公用語英語検定試験(国連英検)特A級である。

私の場合、英検1級とTOEIC900点以上は既にクリアーしているものの、国連英検を意識したことは余り無かった。十数年前の大学1年時にB級を受検したときは見事に落ち、それ以来、国連英検は、私の中では影が薄くなっていった。

昨年3月の英検1級合格で、英語に対する自信は揺ぎ無いものになったが、更に上を目指そうという incentive や booster が無くなってしまったのは事実。そこで、レベル的には英検1級と同水準ではあるが、国連英検特A級合格を自分の更なる英語力向上のきっかけに出来ればと思い、受検を決意した。来春の合格を目指して今日から一歩を踏み出したい。

まずは指定テキスト 『Today's Guide to the United Nations』 の読破と、文法事項の再確認のため 『NEXT STAGE』 を完璧にしておきたい。

今日から出来ることを少しずつ。
Where there's a will, there's way!

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漢検2級受検

2005年10月23日 | TOEIC・英検など
本ブログ8月28日の投稿記事にあるように、今日は漢検2級を受検しました。

ここ最近は仕事が多忙を極め、前々日は3時間睡眠。そのため、検定前日の昨夜は問題集を開くことも無く、午後10時には寝てしまい、気付いたら朝の8時でした。

それが幸いしたのか、検定中はすっきりした気分で受検でき、自己採点は167点。8割(160点)とっていれば合格確実なので、結果を楽しみに待ちたいと思います。
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a big yawn

2005年10月21日 | 子育て
愛息も2歳になり、順調に英語のボキャブラリーを増やしている。彼の最近のお気に入りのフレーズは "big yawn" だ。

風疹予防接種の副反応で発熱し、夜中に目覚めてしまった息子。自分で大きなあくびをするたびに必ず一言、"big yawn"。見ているこちらも眠くなり大きなあくびをすると、それに対しても"big yawn"。すっかりお気に入りのフレーズのようだ。

私が yawn (あくび、あくびをする) を覚えたのは、大学一年生で英会話学校に通っていた時。同じクラスの上智大学の女の子が英会話の中で yawn という単語を使うのを聞き、「やっぱり上智は英語ができる人が多いな」と感心させられたことを、昨日のことのように思い出す。

因みに、『LONGMAN AMERICAN DICTIONARY Advanced』 によると、yawn には
《INFORMAL》 someone or something that is boring (退屈な人や物事)
という意味があり、
The party was a big yawn.(そのパーティーは全くもって退屈だった。)
という例文も出ている。

息子に、 "Studying English is a big yawn." と言わせないように、楽しく英語を教えていくのは、私の責務でもあります。
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soba festival

2005年10月16日 | 閑話
I went to Uchinokaya in Ina with my family to join a soba festival. They served the "gyoja" soba.


Gyoja soba

"Gyoja" means a monk in Japanese. Long ago, a monk stopped by there on his way to the Mt. Komagatake, where he was supposed to have an ascetic training.

Because he was only too glad to be heartily received there, he gave them a handful of seeds of buckweat. Since then, they have raised and enjoyed the soba.

Generally, we enjoy the Gyoja soba with sauce dip, which is a sort of miso soup with pungent grated radish.

I enjoyed the same way above over a can of beer. That really hit the spot!!

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immersed in English

2005年10月14日 | 英語勉強法
先月申込んだにも拘らず、システム上の不具合で見られなかったスカパーが、先日から見られるようになった。CNN・BBC・Bloomberg・GLCの「英語セットマスター4」に加え、FOXが視聴できる。

早速、午前中からCNNを流しっぱなしにしてみた。2時間ほど聴いていたのだが、それだけで脳内の英語野が刺激され、活性化するのを実感できた。

これまで、私の Listening 学習と言えば、The Voice of EJ を聞く程度。このままでは、更なる Listening Skill の向上は望めない。スクリプトもなく、集中砲火的に流される英語のシャワーを浴びてこそ、英語脳が再生・活性化する。

今も 「LARRY KING LIVE」 を見ながらこのブログを書いている。もちろん、このような英語の多聴・乱聴のほかに、精聴も必要となる。The Voice of EJ は、今後も精聴用に活躍することであろう。

私は、以前から Listeing が苦手であった。TOEICの点数を比較しても、留学前は Reading の平均点の方が高かった。これは大学受験英語の影響であろう。シアトル留学時代、Listening を克服しない限り飛躍的な英語力の向上は望めないと悟り、四六時中携帯ラジオで NPR を聞き続けた。そして、渡米して4ヶ月が過ぎようとしていたある日、突然、放送されている英語が全て理解できるようになった。所謂、閾値を越えた瞬間(Breakthrough)であった。

英語によるコミュニケーションにおいて、相手の言っていることが理解できることは、自分の意見を発する時の精神安定剤として、不可欠な要素である。「英語が話せない」と嘆いている人の殆どは、Listening skill が不十分である。アウトプットをするには、膨大なインプットを経験しなければならない。これは、Reading にもあてはまる。

遠回りに見えるが、流暢な英語を話せるような英語力をつけるには、まずはインプットが肝要だ。

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ウェブ投票締切

2005年10月12日 | 信毎ホームページ大賞
10月5日をもって、「信毎ホームページ大賞 2005」ウェブ投票が締切られました。当ブログにご投票いただいた方には、この場を借りて御礼を申し上げます。審査結果および投票結果発表は今月末の予定です。全部門ノミネート作品は こちら をご覧下さい。
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懐かしの・・・

2005年10月12日 | 子育て
先日実家の本棚を整理していたら、Sidney Sheldon 著 『DRIPPY - The Runaway Raindrop』を見つけた。邦題は確か『家出のドリッピ-』。“英語の成績急上昇”などの謳い文句で、誰もが一度は新聞広告で目にしたことがあるアレである。

私がこれを購入したのは1998年。しかし、当時は全12章395ページのうち1章34ページをやっただけで、その後は本棚の肥やしと化してしまった。

今回は、妻にも薦められて、愛息が寝るときに少しずつ読んであげることにした。イラストも気に入ったのか、息子は真剣に聞いているではないか・・・。会話で使えそうな表現も結構入っている。大人が英語をやり直したいときの教材としても使えそうだ。カセット(CDではないのが時代を感じさせる・・・)も封を開けないままで残っているので、朝食時に聴いていきたい。

私の本棚には、購入しただけで手をつけていない英語の参考書や問題集がかなりある。全てを完璧にやってモノにした参考書類は数えるぐらいしかない。しかし、それでいいと思っている。以前読んだ何かの本に書いてあったのを思い出す。「本は読まなくてもいいから購入しておいた方がよい。買って手元にあれば、いつかは読むかもしれない。しかし、手元に無ければ、永遠にそれを読むことは無いのだから。」

今回もこの名言があてはまった形です。
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似顔絵道

2005年10月10日 | 閑話
私の知り合いで、イラストレーターを目指している「きすけ」さんが最近ブログを始めたので、紹介したい。その名も「似顔絵~顔面狂喜~」。

彼はライフワークとしてイラストを描き続けてきたのだが、その才能を天職にすべく奮闘中。「英語道」ならぬ「似顔絵道」を追求している。

Courtesy of Kisuke
これは、私のブログのプロフィール写真をもとに彼が描いてくれた似顔絵。

本人の特徴を、外見からだけでなく性格や考え方などの内面からも的確にとらえ、それをプラス方向にデフォルメできる才能の持ち主。描く場合は必ずその人物のリサーチを欠かさない。よって、社会情勢にも詳しい。

毎日1枚のアップを目標にしているブログ「似顔絵~顔面狂喜~」、お薦めです。是非アクセスしていただき、イラストに対するコメントをお願いします。また、ビジネスで使用したいイラストをご希望の方のアクセスも待っているそうです。

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嬉しい瞬間 Part 3

2005年10月07日 | 指導現場にて
一昨日、塾の教え子だった現在大学1年生の女の子から久しぶりにメールをもらった。しかも、すべて英語で書かれており、彼女の大学生活の充実振りがうかがえた。

彼女は伊那北高校出身。当初から大学で実用英語を学びたいと志望していたため、塾での指導も必然的にレベルの高いものになった。基礎力も充分にあり、高度な内容で指導しても彼女は理解してついてきた。

受験校を決める際は、色々と悩んだのだが、早い時期から念頭にあった愛知県立大学と、私が薦めた獨協大学を受験。結果は見事、両方とも合格。入学金振込み締切り直前までどちらにするか悩みに悩み、前者の大学に進学した。

昨年の高校3年生で、私の指導に従って学習してきた生徒は確実に伸びた。3年生になった時点での英語の偏差値が40代前半の女の子がいた。あきらめずに私の指示したとおりの参考書を使い、勉強を続けた結果、センタ-試験の英語で173点を取得。見事、明治学院大学合格を果たした。

今年の3年生もようやく受験の雰囲気が出てきた。昨日も、数人が授業時間よりも早く来て、私が指示した内容の勉強を黙々とこなす姿が見られた。スタートが遅かった分、苦労しているかも知れないが、この調子で続けていってもらいたい。結局、受験は自分との戦い。最後まで「怠けたい」「楽したい」という気持ちに勝ち続けたもののみが、合格の美酒を味わうことが出来る。
JUST HANG IN THERE, ALL!!!
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