最近、自分の心にぽっかりと穴が開いてしまっています。本ブログをしばらく更改していなかったのも、そのためです。
原因はわかっています。この4月から息子が幼稚園に通い始めたのです。
初日は、あたかも誘拐されるかのように送迎バスに乗せられた息子。泣いてしまったのは親の方でした。
あの日から10日あまり。息子は、新しい環境にも慣れ楽しくやっているようですが、毎朝着替えているときに、彼は泣きそうな声で「幼稚園楽しいな~」と強がって見せます。
本当は家にいたいのかも知れません。でもここで私たち親が甘やかしてしまうと、彼の社会とのつながりを、親が断ってしまうことになります。
毎朝送迎バスを見送るたびに、親である私の心の空白(blank slate)は大きくなっていきます。しかし、3才の息子にしてみれば、親から離れて幼稚園に行くという行為は、大人の私たちが想像できないほど、精神的な負担になっているに違いありません。
あの小さな体でその負担に耐えている彼。親である私がもっとしっかりしなければなりません。
子離れできない親とは私のことです。親になってみて初めて、自分の親が私のことをどのように思っていたかわかります。
家族の大切さを息子にも伝えていけるよう、今まで以上に愛情を注ぎたいと思います。
原因はわかっています。この4月から息子が幼稚園に通い始めたのです。
初日は、あたかも誘拐されるかのように送迎バスに乗せられた息子。泣いてしまったのは親の方でした。
あの日から10日あまり。息子は、新しい環境にも慣れ楽しくやっているようですが、毎朝着替えているときに、彼は泣きそうな声で「幼稚園楽しいな~」と強がって見せます。
本当は家にいたいのかも知れません。でもここで私たち親が甘やかしてしまうと、彼の社会とのつながりを、親が断ってしまうことになります。
毎朝送迎バスを見送るたびに、親である私の心の空白(blank slate)は大きくなっていきます。しかし、3才の息子にしてみれば、親から離れて幼稚園に行くという行為は、大人の私たちが想像できないほど、精神的な負担になっているに違いありません。
あの小さな体でその負担に耐えている彼。親である私がもっとしっかりしなければなりません。
子離れできない親とは私のことです。親になってみて初めて、自分の親が私のことをどのように思っていたかわかります。
家族の大切さを息子にも伝えていけるよう、今まで以上に愛情を注ぎたいと思います。