英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

殻を破る時

2017年04月30日 | 指導現場にて
自分の殻を破るには、第三者からの厳しい言葉によってプライドを傷つけられることもある。

それらを真正面から受け止められずに逃げていると、結局、最後の最も重要な場面でそのツケを払うことになる。

辛辣に感じる言葉こそ真摯に受け止め、「何クソ!」の精神で奮起しろ。その時こそ、それまでの自分の殻にヒビが入った時。成長した新たな自分が、すぐそこにいる。


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TOEIC的GWの光景

2017年04月29日 | 趣味
GWが始まりました。私は暦通りなので祝日と日曜のお休みですが、土日の連休は2月以来ですので新鮮です。ここ数日、田んぼに水が張られ、鏡のように山を映しだしてくれています。


Mountains are reflected in the water. とTOEICパート1的英文が思わず口をついて出てきそうな、この時期だけに見られる光景です。

今月末で筋トレを始めて丸1年が経過したことになります。今後の取り組みも含めて、また記事に記したいと思います。


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壁を超える時

2017年04月28日 | 英語勉強法
大学に合格したい。TOEICで目標点をクリアしたい。自信をつけたい・・・。

そのためには、己の中にある壁を超えるしかない。

私は、高校1年の時、学年最下位レベルの成績でした。しかし、高2で受けた全統マーク模試の古文で、たまたま内容が分かり満点近くとれてしまい、古文を本気でやってみようと決意。それからは古文の教科書を何度も何度も音読し、すべて暗唱できるまでになりました。もちろん、テストでは90点以上取れ、通知表も「10」。当然の結果ですが、模試での古文は得点源になりました。

これまた高2の時、担任でもあった英語の先生から、「仮定法は難しいから心して勉強しろ」と言われ、その日は、友人を自宅に連れてきて、仮定法を完全に理解するまで部屋に閉じこもって、二人で夜遅くまで教科書・参考書・問題集と対峙しました。あの日一日没頭して徹底して学んだことで英語全体にも自信が持て、現在の礎にもなっています。


科目や単元はなんでもいい。「ここだけは負けない!」と言えるまでやり切ったことがあるのか?自問してみるといい。壁を超えようとしていないだけ。己の中の壁は、己しか超えられない。そして、それは必ず超えられるために存在する。


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原点回帰

2017年04月27日 | 閑話
近所の急傾斜地に指定されている崖のようなところにハナモモの木が植えられていて、素晴らしい色合いで目を楽しませてくれています。
こんな景色がすぐ近くにあったとは信じられません。独立開業して4年目に突入しましたが、遠くや先を見るのも大事だけど、近くや身の回りにももっと目を向けるべきかなと思いました。

原点回帰。そんなことを感じさせてくれた光景です。


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現前する自分の道

2017年04月26日 | トラスト英語学院
本日、トラスト英語学院は開業3周年を迎えました。

振り返れば、あっという間の3年間。でも、人生で最も充実していた3年間であったと、自信を持って言えます。

己の存在に自信を持ち、少しの勇気と行動力があれば、誰でも夢は実現できます。英語を通して多くの方の人生がプラスに転じるよう、支えて下さる皆様への感謝の気持ちを忘れずに、これからも私自身の経験をアツく真摯に伝えていきたいと思います。


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当たり前の英語学習法

2017年04月25日 | 英語勉強法
「リスニングができないんですが、どうしたらいいでしょう?」という質問をよくいただきます。

リスニング力がないのは、実は速読力がないのが原因。文字になっている英語すら直読直解できないのに、文字になっていなくて聞こえた先から消えていってしまう音を聞き取れて理解できる訳もありません。

リスニング力を上げたければ、速読力を中心としたリーディング力を上げなければなりません。英語学習をある程度積んだ日本人の平均は100wpmと言われています。150wpm以上でないとTOEICは最後まで解き切れず、マークシートの“塗り絵”になってしまいます。

180wpm(=words per minute)で読める速読力を目指しましょう。そうすればリスニング力も上がるし、リーディングにも余裕が生まれます。では、どうやったら速読力がつくのか。単語とイディオムを覚えるのは当然として、きちんとした文法に基づいて英語を読む、つまり、常に主語と動詞を中心にした英文構造を意識して、英文をカタマリでとらえられるようにするのです。

文法を学び直す、音読を徹底する。昔から言われているこんな当たり前の勉強法を徹底するだけで速読力は手に入ります。ただ、これを毎日実行できる人が少ないだけなのです。


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伊那谷の光景

2017年04月24日 | 趣味
昨日は、自宅から徒歩10分の白山グラウンドで、お花見ランチと次男の自転車特訓を行いました。
青い空、桜、牧草、残雪の南アルプス・仙丈ケ岳。こんな景色に出会えるなんて・・・。“贅沢”の一言に尽きます。この光景は、後世に残していかなければなりません。フェイスブック、ツイッターでも多くの方に「いいね!」をいただきました。ありがとうございます(^^)

GWは是非とも信州伊那谷にお越しください。心休まる風景がお待ちしております。


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小学校は元気に楽しく

2017年04月23日 | 子育て
一昨日、次男(小2)の授業参観に行ってきました。算数でしたが、内容が簡単過ぎて子ども達も少し飽き気味でした。でも、公立(市町村立)だから、授業のレベルを極端に高く出来ないので仕方ありません。

小学校は勉強だけをするところではありません。勉強は家庭の責任。毎日楽しく通ってもらえれば、それでいいんです。

2年前の記事でその辺のことを記してありますので、お読みいただければ嬉しいです。
>>小学校に期待するもの
(2015/10/10)


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齢を重ねる意味

2017年04月22日 | 閑話
幼少期や青春時代にはあまり気にも留めなかった光景を、今は感動とともに見ることができます。
自宅近くの上伊那農業高校の桜とレンギョウ、そして、残雪の中央アルプス・将棋頭山。昔から目にしていたはずのこの春の光景を、今は新鮮な気持ちで愛でることができます。
次男(小2)の授業参観で早く着きすぎたので、待機していた車内から撮影した桜。この桜を33年前の自分も見ていたと思うと、非常に感慨深い。

年を重ねるということは、周りを見ることができるということ。景色だけでなく、自分と言う人間も冷静に観察できるようになりたいと思う、今日この頃です。


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子どもの興味の矛先

2017年04月21日 | 子育て
長男(中2)が学校の図書館から借りてきて嬉しそうに見せてくれた本が『翻訳できない 世界のことば』。
そして、笑いをこらえてインドネシア語 jayus のページを読んでくれました。
jayus
「逆に笑うしかないくらい じつは笑えない、ひどいジョーク」
どうやら私には関係のない真逆の単語らしいです(汗)。

言葉は文化や歴史に依拠します。だからこそ、すべての言語が簡潔な言葉で翻訳可能ではありません。このような言語間の差異について論じた英文も大学入試で出題されています。金沢大学では、気候の違い過ぎるためにイヌイット語に翻訳できないスワヒリ語の単語が紹介されたこともありました。

親バカではありますが、長男は外国諸語に対する興味と感度が高く、アラビア語やアフリカのマイナーな言語を勉強しています。このような興味を掘り下げて、将来の夢につながっていくといいですね。


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