英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

学びのヒント

2013年10月31日 | 閑話
職員旅行に行ってきました。箱根と東京を散策する3日間でしたが、色々なことを学び、感じることができる旅行となりました。

芦ノ湖
まず、日々のTOEICのトレーニングですが、旅行だからと言ってサボるわけもありません。隙間時間を見つけて、パート3・4と金フレの音読、30問のリスニング演習は欠かしませんでした。そして、毎日のブログ更新。わずかな隙間時間の有効利用はどこでもできるという気づきは自信になります。

雨の鶴岡八幡宮
往復の列車の中では読書が進み、『限界集落株式会社』と『勉強ができる子の育て方』を読了しました。前者は昨日の記事に載せてありますが、後者についてはまた感想を載せます。

3日目には新宿のルミネ・ザ・よしもとでお笑いライブを鑑賞しました。生で見るスリムクラブ、ハリガネロック、アジアン、NON STYLE の漫才は最高でした。ボケとツッコミの駆け引きとタイミング。あのテンポの良さと間合いは、業種は違えど、生徒とのコミュニケーションや指導現場に生かせるヒントをいただきました。

634タワー
今回の旅行を単なる懇親旅行と考えるか、そこから何かを学ぼうとする研修旅行と考えるか。それもすべては本人次第。学びのヒントは、常に身の周りにあります。この3日間の旅行で感じたことを、今日からの指導に役立てていきます。


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「限界」は限界ではない

2013年10月30日 | 閑話
『限界集落株式会社』を読了。
限界集落と呼ばれる過疎に悩む農村が舞台の小説です。廃村に近かった村を甦らせるヒントが盛り沢山!ここに書かれていることを現実に実行することは難しいかも知れませんが、すべてをその通りに出来たら、間違いなく過疎は止まるはずです。

主人公・多岐川優を通じて、「人が集まりお金が集まるシステムの構築」「二番煎じはダメ」など、ビジネス全体に通じるヒントも数多くあり、ビジネス小説としても面白いです。


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努力の継続の先に

2013年10月29日 | 閑話
以前はご近所に住まわれていて、FBの友達でもあるKさんが、こんな投稿をされていました。
通訳ガイドになりたくて、専門学校行ったくせに、歴史も、地理も全く知識が足りない。

他にも、いろんな夢に挫折して、何者にもなれなかったのは、大学行かなかったからだと拗ねていたけれど、48にもなって、ようやく、何事にも努力の積み重ねが大事なんだと、気付きました。何者かになれた人は、必ず努力してる。

コツコツ努力できるのも、才能かもしれないけど・・・。まだまだ人生諦めないぞ。これからも、目標達成していけるように、頑張ろ。
この投稿を読んだときに、なぜか分からないけど、涙が流れた。

人はいつでも変わろうと思えば変われる。

そんな強い決意を感じたからです。Kさんは、40を過ぎてから英検1級に挑戦を決意され、私も少しですがアドバイスをさせていただきました。そして、昨年、見事に合格されました。Kさんなら絶対出来る。そして、私もそんなKさんから、目標に向かって邁進するパワーをいただいています。


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快晴の下

2013年10月28日 | 閑話
昨日の日曜日は快晴でしたので、久しぶりに畑仕事に精を出し、その後、庭でBBQ。家族といっしょの時間をゆっくりと過ごすことができました。
今や家族の一員、オーちゃんとスーちゃんも一緒に庭で過ごしました(笑)。久しぶりの日光浴で気持ちよかったんじゃないかな?

昨日のアクセス数が多いなと思ったら、第184回TOEICがあったんですね。長野県では実施されないので私は受験しませんでしたが、来月の第185回TOEICに向けて、日々のルーティーンは確実に行っています。平常心で臨むだけです。

TOEICを受験できるのも、英語の勉強を好きなだけやらせてくれるのも、家族の協力があってこそ。昨日家族と一緒に過ごした時間をパワーに変えて、新たな一週間のスタートです。


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英語の入口

2013年10月27日 | 子育て
最近の次男のお気に入りDVDが『BUSY PEOPLE』です。長男の英語の導入として7年ほど前に購入したのですが、現在3歳の次男が見事にはまってくれました。
今日はアルクから電話をいただき、「ヒアリングマラソン」のジュニア版・シリウスを8割引でご紹介いただき、迷わず購入しました。子どもが英語に興味を持つきっかけに少しでもなってくれたら、安い投資ですね。


コメント (2)
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over the rainbow

2013年10月26日 | 指導現場にて
来年度の長野県公立高校入試の志望校調査の結果が出ました。毎年のことですが、どの高校を凄まじいほどの定員オーバー。これから入試出願までの約4か月、中3生たちは厳しい現実と対峙し、志望校を変更していきます。

「自分は志望校に受かるよ」と未だに楽観的に考えている中3生も多いのですが、小学校からの勉強の積み重ねの最初の集大成である高校入試で、「もっと勉強しておくべきだった」と反省する多くの中学生を、これまで目にしてきました。

急には結果が出ず、日々継続の努力の最たるものが勉強。それは単調で辛いものかも知れません。でも、嵐の後の虹が綺麗なように、困難に立ち向かった努力の先には、人生の虹を見ることができます。そんな虹を見るために、すべての子ども達に日々の小さい努力を積み上げていってもらいたいと思います。

16日(水)に我が家から見えた素晴らしい虹です。


こちらは、高校時代の同級生Y君が、同日同時刻にその虹の向こう側の山に登っていて撮影した写真。偶然にも、虹を挟んで両側からカメラを向けていたことになります。


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SNSとの関わり方

2013年10月25日 | 閑話
『これから10年 年収が下がる人 上がる人』を読了。
以前、FBの友人が紹介していたので、迷わず購入しました。著者はSNSのプロだけあって、SNSの根底にある考え方やその使い方の説明が素晴らしいです。

特に、SNSについては
一方的な情報発信ではなく、コミュニケーションを大事にしながら、徐々に心の距離を縮めていき、いつの間にか自分の応援団にしてしまう
(180ページより引用)
FBについては
投稿を5行以内にまとめる
(188ページより引用)

毎日続けていることから生まれる「安定感」が「信頼感」に変わり、やがては、「尊敬」にかわっていきます
(196ページより引用)
などが、大いに共感しました。

一日でサラッと読めてしまう本著の分量も、筆者の意図かも知れません。


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パート7を自分のものに

2013年10月24日 | TOEIC・英検など
大学受験時代から長文読解は得意だったので、TOEICのパート7の対策はこれまで皆無でした。しかし、近年のTOEICで長文化して選択肢も難化しているパート7を最大の得意分野にするため、HUMMER式の解答法を体に覚え込ませています。

最近は、パート7・48問を2セット、毎日解いています。パート7で揺るぎない自信があれば、それまでのパートをさらに余裕をもって解けるはずです。


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知っているからこそ・・・

2013年10月23日 | 英語勉強法
知っているからこそ引っかかってしまう問題があります。

公式問題集 Vol.5・TEST 2 の No.126
Articles submitted for publication in the Sinchon Review should be no more than ten pages ------- length.

(A) under
(B) in
(C) inside
(D) at

正解は (B) in です。<数字+in length>で「長さは~」という意味ですが、いつも at と混同します。speak at length (about ~)で「(~について)長々と話す、うんちくをたれる」という表現を知っているからです。学習院大学でも出題歴があり、大学入試でも知っていて損のない表現ですが、知っているからこそ、in length と間違ってしまう可能性があります。

うわべだけの知識は危険です。それをきちんと理解してこその基本です。


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たわけ

2013年10月22日 | 英語勉強法
小学生の時、地元の少年野球チームに所属していましたが、練習の時、コーチがよく「このたわけが!」と叫んでいたのを覚えています。

広辞苑で“たわけ”を引くと次のようにあります。
たわけ【戯け】
③たわけもの。ばかもの。
“ばかもの”と同義であると分かったのはだいぶ後になってからのことですが、何となくそんな意味であろうと、当時は理解していました。
加藤先生の『全問正解する新TOEIC TEST 990点対策』。すでに数え切れないほどやり直していますが、毎回間違えたり迷ったりする問題は同じ。その時は復習して分かったつもりでも、数日、数ヶ月おいてやり直すと同じ問題をまた間違える。

そんな私はまさに“たわけ”です。自省して復習しなければなりません。


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