英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

Happy Halloween!

2024年10月31日 | ランニング・筋トレ

Happy Halloween 🎃

10月最終日、今年も残すところ2ヶ月。そして、松本マラソンまで10日となりました。

日曜の30kmロング走の後、月曜に2km、火曜に8kmをアクティブレストで走り、水曜の昨日はいつも通りの10kmをレースペース(4分42秒/km)で走りました。これで今月の走行距離も307kmとなり、6ヶ月連続で300kmオーバーとなりました。 5日ぶりに晴れて、日光を浴びるのも久し振りでした。

今シーズン最初のフルマラソンに向け、体が絞れ、故障もなく、順調に調整ができています。

ランニングも仕事もなお一層充実させ、年末に向かってまいります

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多様化する修学旅行

2024年10月30日 | 閑話

中学校や高校の修学旅行(or 研修旅行)のシーズンですね。中3の次男も今日、東北へ向けて旅立ちました。仙台で東日本大震災の被害について、被災地の遺構を見たり、東北大学で講義を受けたりと、文字通りの「研修」をしてくるそうです。私が中学・高校だった昭和時代は、中3時の修学旅行で京都と奈良、高2時の修学旅行でも京都と奈良が普通で、それ以外の選択肢は全くありませんでしたから、現在は目的地や内容も多様化していますね。

ちょうど The Japan News でも修学旅行の多様化について記事を掲載していましたので、興味のある方はお読みください。

中学・高校の頃はただクラスメートと旅行できるのが楽しく、事前学習なんて形だけでした。大人になってからの方が、旅先の事前学習をきちんとして観光名所を楽しめるようになるのは「あるある」でしょうか(笑)。

長男が京都に住んでいるので、毎年京都マラソンに出ていますが、その際に観光もできるので、ありがたい限りです。

水路閣(2024年2月19日撮影)

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日々の継続あってこそのドカ練

2024年10月29日 | ランニング・筋トレ

平均すると毎日10~12kmを走っていますが、一昨日のように30kmのロング走をたまに行うと、新たな気づきがあります。

フルマラソンは30km以降に様々な問題が出てきます。「30kmの壁」「30kmからがフルマラソン」と言われる所以です。今回の30km走でも「ポーチと右腹直筋がこすれるな」とか「普段の筋トレで腹斜筋にもう少し負荷をかけてもいいな」などの課題が見つかりました。

日々のトレーニングを継続しているからこそ、いつもより大きな負荷をかけたトレーニングに耐えられ、そこでまた大きな学びがある。これは受験勉強にも言えることですね。日々の勉強をやっていないのに、土日だけやっても、テスト前だけやっても、本当の実力は培われません。日々のルーティンを確実にこなす、忙しくても空き時間やコマ切れ時間をうまく使って、小さな努力を積み上げる。その状態でのドカ練やドカ勉は非常に効果的なわけです。

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30kmロング走で感じた土台

2024年10月28日 | ランニング・筋トレ

昨日は松本マラソン2024の2週間前だったので、恒例の30kmロング走を行いました。フルマラソンに備えて、42.195kmに近い距離と時間で体を慣らすのが目的です。3週間前に行うランナーも多いですが、私は経験上、2週間前に行っています。

松本マラソン2024本番の想定ペースは4分40秒/kmを考えていますが、30km走はそれよりもキロ30秒遅くても良いからしっかりと走り切るのが大切だと言われています。でも、さすがにキロ5分台は遅いので、昨日の設定ペースはサブ3.5ペースの4分58秒/km。そして、負荷をかけるために無給水・無停止で30kmを走り切りました。

「毎日10km以上走っていれば30kmは余裕でしょ」と思われますが、全くの別世界です。しかも、ハーフ(21.0975km)までなら無給水・無停止で走ったことが何度かありますが、30kmは初めてでした。それでも、余力を残して走れたのは、大きな収穫でした。夏場の走り込みの疲労がようやく抜けてきて、土台ができているようにも感じました。大会当日はエイドステーションで確実に給水し、10km毎にMag-onなどのジェルで補給すれば、もっといい走りにつなげられると確信しています。

松本マラソンにむけて、今日からはテーパリングの期間に入っていきます。調整とケアをきちんとして、大会当日に備えたいと思います。

夜はタコ焼きとハイボールでしっかりと栄養補給しました(^^)v

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深まる秋

2024年10月27日 | ランニング・筋トレ

トラスト英語学院のお隣に悠然と茂っている金木犀の大木。その香りを長く楽しまさせていただきましたが、ここ数日で落花が一気に進みました。

ランニングをしていると、同じような光景をコース上で見かけます。暖かい日が続いていますが、秋が確実に深まっていることを感じる瞬間でもありますね(^^♪

2週間後は松本マラソン2024です。今日はこれから、フルマラソン2週間前恒例の30kmロング走を行います。独りで30km=約2時間20分を走るのは孤独ですが、深まる秋を見つけながら走りたいと思います。

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母校の強歩大会に思う

2024年10月26日 | ランニング・筋トレ

長距離を走るのは昔から嫌いではなかった。小学生の頃、地元の野球チームに所属していましたが、体が小さかったので体力をつけるために、自宅前の道路を3往復(約1.8km)を走るよう母親に言われ、毎日走っていました。小学校でも校舎を一周するとちょうど500mだったので、全校で毎朝走って、クラスごとグラフをつけて、どのクラスが一番走ったかを競っていました。令和時代の現代から見たら考えられない光景でしょう(笑)。

各高校では強歩大会が行われる時期です。昨日は母校・伊那北高校の強歩大会が行われ、生徒たちは17km(体育の先生が実測したら18kmあったそうです)を走った(or 歩いた)ようです。

その強歩大会ですが、私の高校時代は男子が36km、女子が32kmでした。当時は給水所も少なく、「熱中症」という言葉もなかった時代ですので、結構な放任主義でした。1年の時は前半から飛ばして折り返し地点では全校1,200人中20位前後で通過したと記憶しています。ただ、後半に足が止まり、今で言う熱中症になってぶっ倒れて、農道沿いの大きな看板の日陰で30分程度、意識朦朧として道路に横になっていました。今だったら救急車を呼ぶほどの大問題でしょうが、当時は誰も助けてくれず、多くが私を横目に追い抜いていきました。その後、何とか立ちあがり、123位でゴールしました。

2年の時は前年の反省を生かしてペース配分と給水に気をつけ69位、3年の時は更にレースプランの精度を上げて49位でゴールしました。

高校時代から三十余年。まさか、また走り始めて、マラソンが趣味になっているとは、高校時代の私は想像していないでしょう。出来ることなら、母校の強歩大会にOB出場枠を作ってもらいたいです。出場料5,000円くらいを払って、「伊那北OB」というゼッケンを用意してもらえれば、あとは全て自己責任で走らせてもらいます。出場するOBは相当数いると思いますよ(^^)

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創業とは?

2024年10月25日 | 起業・独立開業

2014年にトラスト英語学院を開塾して、今年の4月で10周年を迎えました。つまり、創業して10年が経過したことになります。

昨年には塾舎を新築して移転し、創業当時と相も変わらず、日々寒いギャグを飛ばしながら(笑)、大学受験や資格試験を目指す高校生をメインに小学生から社会人の方に、英語指導という自分にしかできないサービスを提供しております。

そんな折、新聞広告である一冊の本が出版されたのを知りました。

創業して10年。塾舎も移転して新たなフレーズに入った今、本著に出会えたのは運命かと思い、貪るように読み終えました。

 

正直に言うと、主人公・永田の気持ちが分かり過ぎて、読むのが辛くなるくらいでした。私自身の創業時の体験と重なるところがあり、当時を思い出して動悸が激しくなり、夜眠れなくなったことも何度かありました。しかし、読み進めていくうちに、事業が軌道に乗り始めて、自分にしか出来ない仕事をして社会に貢献するという永田の選択が正しかったことが分かり始めると、今度は爽快な気持ちになり、読了した時は自然と涙がこぼれていました。

社会人になって就職し、転職を考えなかった人は一人もいないでしょう。中には私のように独立創業を考える人も少なくないかも知れません。本著にも書かれていますが、創業を一言でいえば「孤独との闘い」でもあります。現在、創業を考えられている方は是非とも本著を読んでいただき、その孤独に自分が耐えられるかどうか考えてみるのもいいでしょう。もちろん、公的機関も含めて、手助けをしてくれる多くの人や組織が世の中には存在します。しかし、最終的には創業者本人が決断し、全ての責任を一人で背負って己で舵を操っていかなければならないのですから、創業とは孤独との闘いです。

創業のノウハウを記した書籍はたくさんあり、私も何冊も読んできましたが、本著のように実話に基づいた小説仕立ての本にはこれまで出会ったことがありません。著者の大庭聖司さんが書かれているように、創業を考えている方だけでなく、創業して事業が軌道に乗った人や、コンサルタントや金融機関など創業者を支援する方にも読んでいただき、一人でも多くの方が創業を通して自分だけの充実した人生を送れる社会が構築されることを願います。

これからもトラスト英語学院で自分にしかできない英語指導サービスを提供し、この仕事を通して私も自分の人生を走り続け、社会に貢献してまいります。

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「磨く」英単語

2024年10月24日 | 実用英語

先日の日曜日に紫金山・アトラス彗星を撮影しに行った時、車で田んぼの畦道を走ってしまって車体が汚れてしまったので、翌朝早々に洗車し、久しぶりにワックスまでかけて、車を磨きました。

My car has just been polished.

polish ~「~を磨く」

 

物以外にも、技術や言動を磨く時にも polish は使えますが、私は hone を好んで使います。これも留学中に覚えた単語です。

My English skills need to be honed.

(私の英語の技能はもっと洗練される必要がある)

 

polish the apple は「ゴマをする」というイディオムになります。ぴかぴかに磨いたリンゴをプレゼントして、子供が先生のご機嫌を取る習慣があったことが由来となっています。

文字通りの「ゴマをする」なら、grind sesame seeds です。

Sesame seeds are being ground.

polish の頭文字 p が大文字になって Polish だと「ポーランド(人)の」という意味になりますので、注意が必要です。

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15歳の時に覚えた英単語

2024年10月23日 | 英語勉強法

高1生との授業で、教材の英字新聞記事中に heed という英単語が出てきました。もちろん、その生徒は初めて出会う英単語で意味も知りませんでしたが、私が heed を覚えたのは実は高1の時です。

合唱コンクールでクラスで歌ったのが、当時(1987年)世界を風靡していた「We Are The World」。

「せっかく歌うのなら、歌詞の意味も完全に理解しよう」と、英語の時間を使って副担任だった先生が教えてくださいました。その歌詞の最初に、heed が出てきます。

There comes a time when we heed a certain call.

(私たちがある声に耳を傾ける時が来る)

heed

①「注意、用心」

②「~を心に留める、~を気をつける、~に注意を払う」

 

①の名詞で使う場合、pay heed [attention] to ~で「注意を払う」のように、attention に言い換えができます。

 

あの頃、何気なく覚えたことが一生の知識となっているわけですから、ありがたい限りです。

 

因みに、合唱コンクールで歌った「We Are The World」ですが、私は伴奏を担当しました。当時は正式な楽譜がなく、おそらくはどこかの音楽の先生が手書きで起こした楽譜を渡されて、それをピアノ教室の先生と解釈しながら練習して仕上げていったのを覚えています。

当時から使い続けているアップライトのピアノ

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晩秋の天文ショー

2024年10月22日 | 趣味

紫金山・アトラス彗星を観測できるラストチャンスと聞いて、一昨日の日曜日の日没後、寒空の下、1時間以上粘って、何とか写真に収められました。

紫金山・アトラス彗星(2023年10月20日18時33分頃 伊那市山寺にて撮影)

※Canon EOS KissX3/SIGMA 30mm F1.4 露出10秒 絞りf2.8

 

写真だと尾が長く見えますが、肉眼だと何となく「あの辺りにあるかな?」という程度に、ボヤーっと見える感じでした。

1996年の百武彗星、1997年のヘール・ボップ彗星ほどは鮮明ではありませんでしたが、流星もいくつも観れましたし、晩秋の天文ショーを家族で楽しむことができました。

 

ハレー彗星が地球に接近した1985年、当時中2生だった私は星に興味を持ち、天体観測が趣味になりました。中学時代は、流星群や皆既月食などの時は、父にトラックを出してもらって、一晩中、友人と夜空を見上げていたものです。あれから約40年の時間が流れ、私もだいぶ歳を取りましたが、星空は相も変わらず現前としています。宇宙が悠久で無限、そして、人間なんてちっぽけな存在なんだと、改めて思います。

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