英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

きっかけ

2014年05月31日 | 英語勉強法
昨日のNHK連続テレビ小説「花子とアン」で、palpitationという単語が出てきました。ドラマの中では、将来結婚するであろう人と出会ったときに感じる「ビビビッ」という、ときめきやドキドキ感という意味で用いられていましたが、元々は「動悸」という意味だそうです。

また、昨日の新聞では国立競技場の解体と新国立競技場のデザインについての記事が出ています。新競技場は流線型のデザインですが、「流線型の」という英単語がどうしても思い出せず、TEX先生の金のフレーズで確認しました。そうです、sleek でした!

年齢を重ねると、新出単語を覚えるのが難しくなります。とにもかくにも、覚えるための何かきっかけがあると、スッと頭の中に入ってきます。今回のように、好きなドラマや話題のニュースで使われているとまず忘れることはないので、ありがたいです。

こうやって、何かをきっかけにして普段からボキャビルを心掛けていかないと寄る年波には勝てません。年齢のせいにしないよう、日々の工夫で英語のボキャブラリーを増やしていかなければなりません。

今日、5月31日は国立競技場解体工事前のファイナルイベントが行われます。ラグビーでは早明ОB戦で、あの堀越選手と今泉選手がプレーするそうです。1988年1月15日。当時高1だった私が早稲田を目指すきっかけにもなったラグビー日本選手権決勝。日本ラグビー史に残る伝説の一戦。堀越―今泉コンビのプレーをもう一度見たいです。


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無料セミナーのご案内

2014年05月30日 | トラスト英語学院
トラスト英語学院では、以下のように無料セミナー「大学受験を勝ち抜く!」を開催します。

学院長自身の体験と、これまでの指導経験で見えてきた成功する生徒の理想像とは?大学受験で満足のいく結果を残すためにすべきことをお話しします。高校生や保護者の方必聴のセミナー。学外生の聴講も大歓迎です。

聴講希望の方は、メール、電話、FBのメッセージ等でお申し込みください。


日 時:6月28日(土) 午後7:00~9:00
内 容:1.大学入試の現状
    2.これからの大学入試英語
    3.大学入試で求められる力
聴講料:無料
対 象:高校生、高校生の保護者、大学入試に興味をお持ちの方
定 員:20名
会 場:トラスト英語学院(駐車場20台完備)

お申込・お問い合わせ
トラスト英語学院
〒396-0023 長野県伊那市山寺316 ワイドビル3F
0265-96-0950
trust-english@chorus.ocn.ne.jp
Facebook https://www.facebook.com/trust.english
開校日時:火曜日~土曜日 13:30~22:00
休 校 日:日曜日、月曜日



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周りを見つめ直す

2014年05月29日 | 閑話
気が付けば5月も月末です。前職を3月末に退職して開業準備に奔走。4月末に開業して1ヶ月が経過しました。

あまり周りを見る余裕もなかった2カ月でしたが、最近になって、学院経営の考察や商談等も落ち着いて行えるようになりました。

家の庭を見渡せば、綺麗なバラが今年もその姿を見せてくれています。

Pierre de Ronsard(ピエール・ドゥ・ロンサール)

畑のイチゴは昨年以上に豊作で、子ども達は大喜びです。

親の口には入りません(笑)

学院の経営計画の見直し、開業前の計画と現実を考察、そしてオンとオフの切り替え。様々なことに目を向けて、6月以降の展開を練っていきます。


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文字通り“ドリーム”

2014年05月28日 | TOEIC・英検など
4月に東京で受けたTOEICの帰路、『ドリーム特急全パート実戦対策』を購入しようと思い、新宿南口・ルミネの書店に立ち寄りました。しかし、在庫がなかったためあきらめ、そのままになっていました。先日の5月のTOEICの3日前に地元の書店で見つけて即購入し、即日全パートをやりました。
TOEIC界でカリスマ講師として君臨する8名の先生方による珠玉の一冊だけあって、全レベルの学習者を対象にした参考書や問題集では、内容・価格とも史上ナンバーワンだと感じました。その内容の濃さと充実度に、やっていて震えが止まりません。途中のコラムも最高です。

個人的にはパート5の問題が素晴らしいと思いました。加藤先生の『全問正解する新TOEIC TEST 990点対策』をやった方なら分かると思いますが、問題そのものだけでなく、問題文で使われている語彙が絶品です。

TOEICで自分の壁を越えたい学習者には、是非とも真剣に取り組んでもらいたい一冊です。


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Part5で培う英語力

2014年05月27日 | 英語勉強法
「英語力がある人とは?」という質問に、「英文構造を瞬時に把握できる人」と答えるようになってから久しい。英文構造を瞬時に把握できれば、長文を読んだり文法問題を解くときだけでなく、リスニングやスピーキングでも当然のように礎となります。今日は私が行っているTOEICのパート5を利用した、英文構造把握力のトレーニングの紹介です。

今回のTOEICでも改めて感じたことですが、パート5をいかに正確に速く乗り切るかで、リーディング全体の出来もプラスに影響がでてきます。今回私は、パート5の40問を7分程度で終えました。1問あたり約10秒です。パート5を素早く正確に解けるということは、英文構造を瞬時に把握できている証拠です。ということは、パート6や7の長文を読む際にも当然のように良い影響が出るわけで、一文を読む時間が早くなれば、それが積み重なっていき、結果として、TOEIC全体のあの分量でも、5~10分は時間を残せるわけです。

この力を培う一つの方法として、パート5の40問を10分で解けるように訓練します。私の場合はもう少し負荷をかけて、TOEICの1週間前からパート5の5回分(=200問)を30分で解く訓練を毎日行い、本番での英文反応力を高めるようにしています。何も新しい問題集を買う必要はありません。今までに何度も解いた問題集で結構です。『公式問題集Vol.5』+『究極の模試』、『公式問題集Vol.4』+『出る模試(赤)』などのように組み合わせてやっています。

これらの問題集は、今までにおそらく100回以上は解いています。それでも繰り返してやることで得るものは必ずあります。当たり前のようにできる問題を瞬時に正確に解く。これを繰り返すことで、英文を形で読もうとする回路が頭の中に出来上がります。

もし、勉強を続けているのに英語力が伸びていないと感じていたら、是非上述の勉強をやってい見てください。たとえTOEIC900点以上でも、パート5の40問を10分で解くのは意外と厳しく、しかもそれを連続で5セット繰り返すと、かなり疲弊します。でも、そのトレーニングが、今のレベルを超えるきっかけになるはずです。


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第190回TOEICの感想

2014年05月26日 | TOEIC・英検など
自身44回目の受験となる第190回TOEICを受験してきました。本日受験された皆さん、お疲れ様でした。

フォームは4KIC14のメジャー。リスニングパートが47分間で、終了が15:02という初めてのパターンでした。リスニングの時間が長い分だけ難しく、リーディングが易しめと予想を立てて臨みました。

リスニングのパート3で1セット難しく感じたの問題がありましたが、いつも通りという印象を受けました。リーディングはパート5・6がいつもより易しめに感じ、13:58にパート7に入ることができました。

全問解き終わったのが14:50。しっかりと見直しもできました。DPでGuptaがリサイクルで登場。考古学の権威であるGupta氏の話をしっかりと楽しめました。

帰宅後、神崎先生のブログを拝読し、variedの問題を間違えたことが分かりました。言われれば分かるのに、うっかりvariousを選んでしまう自分の実力はまだまだですね。しっかりと自分の知識にして、自分の英語力向上の糧にします。それが、TOEICや英検などの資格試験を受ける意義です。

3週間後の結果を楽しみに待ちたいと思います。


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Break a leg!

2014年05月25日 | 実用英語
先日のNHK連続テレビ小説「花子とアン」で、ブラックバーン校長先生が花子に向かって“Break a leg!”と言っている場面がありました。

私はこの表現に、2001~2002年のアメリカ留学時に出会い、それ以来「頑張って」的な意味で使ってきましたが、今回の字幕翻訳は「期待してますよ」。なるほど良い訳だなと思いました。

今月初旬、長男が通う英会話学校の担任の先生が足の骨を折り、長期入院を余儀なくされています。手術を終えた先生がFBに縫合痕やレントゲン写真を載せられたので、元気づけようとコメントをしました。以下は、そのやり取りです。
私:Break a leg!

先生:Yes I did and actually that's what they say to actors before going on stage.

私:Sorry for my corny joke. Anyhow, I hope you will get better soon.

先生:I loved your joke.
先生のコメントにあるように、Break a leg!はステージに向かう前の俳優に対して言うようです。言われてみれば、「花子とアン」で使われたのも、花子が学内でのお芝居(ロミオとジュリエット)の脚本を担当する決意をした場面でしたので、演劇に関係した時にはよく使うのでしょう。

LOGMANには次のように定義されています。
break a leg!
≪HUMOROUS≫used to wish someone good luck, especially someone who is acting in a play

さて、今日は自身44回目の受験となる第190回TOEICです。自分に向かって、Break a leg!

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TERRACE HOUSE TUNES

2014年05月24日 | 閑話
普段はあまりテレビは見ない方ですが、毎週欠かさず見ているのが「TERRACE HOUSE」です。男女6人が織りなす台本のない日常生活のドラマも面白いのですが、番組内で流される音楽がオシャレで洗練されています。
今月21日に初の公式サウンドトラックが発売され、さっそく購入しました。CDから流れる音楽とともに番組での名シーンが思い出され、ちょっと切なく、そして、ちょっと前向きな気持ちになれます。


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第190回TOEICへ向けて

2014年05月23日 | TOEIC・英検など
I'm all set for the TOEIC this weekend!
第190回TOEICが迫ってきました。3月に初めて990点満点を取り、4月は985点。連続満点を逃しましたが、今回は「こうやれば満点を取れるんだ」という感覚があります。受験しても緊張することなく落ち着いて問題と対峙できます。

最近は、定期購読を始めた The Japan News を読みまくっているので、長文に対するスタミナも十分。毎日の学習ルーティーンを崩さないよう特別なことはせず、体調を整えて当日を迎えるだけです。私の経験上、2時間のTOEICでは、睡眠不足が一番の敵です。規則正しい生活を心掛けたいです。


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直読直解力を養う

2014年05月22日 | 英語勉強法
教材研究のため、中学の英語教科書3学年分を購入しました。
私の中学時代といえば、英語の教科書をすべて暗誦し、大袈裟ではなく、どこに何が書いてあるかまで諳んじていました。“暗誦”=“音読”。英語習得において、音読は絶対不可欠です。

「主語を訳したら、英文の一番最後から前へ訳していけ」という時代遅れの指導では、速読が求められる現代の大学入試や資格試験の英語問題では、太刀打ちできません。音読によって培われる直読直解の英語力を、一人でも多くの学習者に伝授していかなければと、強く思います。


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