英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

松本マラソンのエントリー始まる

2023年04月30日 | ランニング・筋トレ

11月12日(日)に開催される松本マラソン2023のエントリーが、昨日開始されました。半年以上も前にエントリーが開始されるということは、それだけ大会本部の気合いが入っているということでしょうか。HPのイラストも晩秋の松本らしくていいですね(^^)/

今年も昨年とほぼ同じアップダウンのきついコースですが、私は今年も早々に申し込みました。松本マラソンは自身初めてフルマラソンを走ってサブ4を達成した思い出の大会ですし、サブ3.5を初めて達成したのも松本マラソンですから、出場しないという選択肢はありません。

松本マラソン2022

 

コロナ禍を経て全国のマラソン大会も以前と同じように開催されるようになり、ようやく出場する大会の年間スケジュールが固まってきました。

 

2月 京都マラソン(フル)

4月 長野マラソン(フル)

6月 信州安曇野ハーフマラソン

9月 信州駒ケ根ハーフマラソン

11月 松本マラソン(フル)

12月 群馬サファリ富岡マラソン(ハーフ)

 

京都マラソンは長男が大学にいる間は出場する予定です。富岡マラソンは妻の実家があるので出場し続けたいですが、松本マラソンから一ヶ月も経っていない時期なので体への負担を考えてエントリーします。

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学生たちの略語

2023年04月29日 | 指導現場にて

exam「試験、テスト」は examination の略語です。若者は長い単語を略す傾向があり、学生生活からは切り離せない examination も略して使われるようになったと考えられます。

日本の学生も略した単語を普通に使うので、塾業界に入った当時は驚くことが多かったです。

 

ある女子高生Aさんとの会話。

A:「先生、シャーシンをいただいてもいいですか?」

私:「なんだよ~。俺のファンになったのか。写メで送るよ」

A:「???」

私:「写真だろ?」

A:「先生、違いますよ(笑)。シャーペンの芯のことですよ!」

この時は本当に恥ずかしかったですね。「シャーペンの芯は英語では lead だぞ」と話題を逸らして、その場をごまかしましたよ(^_^;)

 

別の男子高生B君との会話。

B:「先生、授業に来る前にカップラー食ってきましたよ」

私:「カップラー?惑星運動の新しい法則か?」

B:「カップラーメンのことっすよ」

私:「"メン"を取っただけじゃん。略す必要ないじゃん(^_^;)」

 

洋の東西を問わず、学生たちはドンドン略していきますね。そんな学生たちと触れ合う時間が仕事である私にとって、若者語が身近な存在だと感じられるように、生徒たちとコミュニケーションを続けていきます。

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サブ200の世界へ #5

2023年04月28日 | ランニング・筋トレ

(「サブ200の世界へ #4」の続きです)

長野マラソンからまだ5日しか経っていませんが、既に遠い昔のことのように感じています。それだけ、あの一日と、その日のために費やしたそれまでの日々が充実していたという証でしょう。

 

 

「英語道」というブログタイトルにもかかわらず、趣味であるマラソンについて書かせていただいたものを多くの方にお読みいただき恐縮していますが、なぜ私がこのブログでマラソンのことを綴っているかというと、ランニングと英語の習得のプロセスは酷似しているからです。

 

その日の練習がすぐに走力向上に結びついている実感がない。

だからと言ってサボれば、不安になるし、必ず走力は落ちる。

成長をすぐには感じられないながらも、何か雲をつかむような日々を毎日繰り返して、やると決めたルーティンを一日一日積み上げていく。

すると、ある日、昔とは違う自分でいるのに気づく。

だからこそ、生活の中心にランニングを据えて、もっと究めようとも思うようになり、走ること以外にも食事や睡眠など体のケアまで気を配り、日々の生活が充実し、次の大会が楽しみになる。

 

実家の母が美容院を経営しているのですが、先月のある日、10km余りを走った後、ちょうど通りかかったので顔を出しました。すると、顔なじみのおばあちゃんがお客さんでいらしてました。「10kmも走ってきたの?ここから高遠まで行ける距離じゃないの!」と驚かれたので、「高遠まで往復して20kmくらいなら、毎日走っても平気ですよ」と私は答えました。すると、そのおばあちゃんは私に次のように言ってくれました。

「やっぱり、継続は力なんだね~」

何気ない一言。昔から何度となく耳にしてきた陳腐な格言。でも、求める結果を残すための条件がこのおばあちゃんの一言に凝縮されているように感じました。

何事においても続けてみる。途中で失敗するかもしれないけど、結果が出るまで続ける限りそれは失敗ではなく、成功するための一過程に過ぎません。

これからもランニングを通して、日々の継続の大切さを発信してまいります。

 

さて、これまでも何度かこのブログで書いてきましたが、私のランニング人生の目標は以下の通りです。

①長野マラソン、松本マラソンでサブ3.5
地元・信州の二大フルマラソン大会で3時間30分切りを目指します。

②ハーフでサブ1.5
ハーフで1時間30分切りを目指します。これはフルに換算するとサブ3ペースですので、①よりもハードルが高いです。

③駒ヶ根ハーフマラソンでペーサーを務める

伊那市のマラソン大会がないので、駒ケ根がお膝元の大会です。そのハーフマラソン大会でペーサーを務め、ランニングの楽しさや奥深さを伝えたいです。

④ホノルルマラソン出場
市民ランナーなら誰でも憧れるホノルルマラソン。家族も行きたいでしょうから、お金をためないと・・・(^_^;)

⑤シアトルマラソン出場
私のアナザー・スカイであるシアトル。留学時代を思い出しながら、慣れ親しんだ街を走ってみたいです。

⑥天竜川(213km)を諏訪湖から河口まで走る
伊那市民にとって母なる川である天竜川は全長213kmで全国9位の長さを誇る一級河川です。諏訪湖の釜口水門から遠州灘の河口まで、河川沿いを一週間ほどかけて走りたいです。車では2回行ったことがありますが、自分の足で走破したら、その感動は半端ないでしょう。


①はクリアーしました。次は②③ですね。6月に信州安曇野ハーフマラソンがあります。ハーフの自己ベストは1時間30分59秒ですので、あと60秒に迫っています。4分15秒/kmで21km余りを走り切れるにはもう少しのレベルアップが必要ですので、残り一ヶ月、できる限りのトレーニングとケアをして臨みます。

③のペーサーについては、今年の駒ケ根ハーフマラソンではペーサーを置くことが予定されています。地元の大会にペーサーとして貢献できるよう、練習と情報発信を続けていくのみです。

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サブ200の世界へ #4

2023年04月27日 | ランニング・筋トレ

(「サブ200の世界へ #3」の続きです)

今回の長野マラソンは自身5回目のフルマラソンでしたが、3回目だった昨年11月の松本マラソン、4回目だった京都マラソンと同様に、一度も立ち止まらず、歩きもせず、気持ちも身体も最後まで余力を持って走り切ることができました。足攣りもなく、マメもできませんでしたし、筋肉痛もほとんどなく、翌日にはもう走っていました。これは、それまでのフルマラソンで学んだことを、普段の練習や当日のレースプランに生かした結果だと自負しています。

今回のレースで私がこだわったことや練習について記します。

 

Ⅰ.ウェアとシューズ類はすべてWORKMAN

「WORKMANでサブ3.5」が私のモットー。2年前からランニングに使うウェア類は全てWORKMANのオリジナルブランド・Find-Outを使っています。安くても侮るなかれ、機能は一流ブランド並です。今回の長野マラソンも、帽子、トップス、短パン、靴下、シューズの全てがWORKMAN。用具へのこだわりと愛着が継続力と自信を生み、実力を押し上げてくれます。今回もサブ3.5を達成し、WORKMANで3回連続サブ3.5達成です(^^)v

 

Ⅱ.コースの熟知

2回目となる長野マラソン。一度でも同じコースを実際に走っているのは心理的に有利になります。しかも、長野マラソンのコース後半は銀行員時代に担当していた地区でもあるので、勝手に地元だと思い込んでいるほど愛着のある土地です。また、2018年6月に放送されたNHK「ラン×スマ ~街の風になれ~」の長野マラソンスペシャルを録画してあり、この5年間、少なく見積もっても50回以上、何度も何度も繰り返し見てきました。

 

Ⅲ.3週間前からの20km以上走

大会3週間前の4月2日から、日曜日に必ず20km以上のロング走を行いました。その際に必ず高低差のあるコースを走り、負荷をかけました。

4月2日 21.1km

4月9日 31km

4月16日 17km(一週間前なので控え目に)

もちろん、日曜日以外も毎日約10kmは走るようにし、今年元旦から大会前日までの走行距離は1,026kmとなりました。一日平均約9kmを走ったことになります。

 

Ⅳ.脳ミソに栄養

いわゆる「30kmの壁」を感じず、最後まで走り切るために次の3点に留意しました。

①練習で距離を踏む

②ペース配分に気をつけ、ネガティブスプリットでいく

③レース前・レース中の栄養補給

①について。サブ4以上を狙うのなら最低でも月間200kmは走っておきたいところです。

②について。フルマラソンではよく「前半の貯金は後半の借金」と言われます。前半のオーバーペースは後半に必ず足にきます。目標タイムと普段の練習量から、イーブンペースを心がけ、後半にタイムを上げていくネガティブスプリットが理想です。

③について。月間250~300kmを走るほど普段の練習から距離は踏めていて、オーバーペースでもないのに足が止まってしまう原因は、「これ以上連続で走り続けたら体が危ないから止めさせよう」と脳が指令を出してしまうんですね。ランニング時のエネルギー源は、体内のグリコーゲンです。そのグリコーゲンが25kmを過ぎて使い果たされてくると、脳の栄養源でもあるグリコーゲンが不足してくるわけですから、生命維持のために脳がそれ以上のエネルギー消費を止めさせようと指示するのは当然のことです。だからこそ、糖質補給をきちんと行うことで防げます。

今回の長野マラソンでは以下を実践し、レース前から積極的に炭水化物と糖分の摂取を心がけました。

・当日の朝食時に MAURTEN DRINK MIX 320 の半分を摂取

・スタート1時間前に、どら焼き、バナナ、amino VITAL を摂取

・5kmごとにカバヤ食品「塩分チャージタブレッツ」一粒を摂取

・16kmで Mag-onエナジージェル、25kmで amino VITAL(エイドでもらえます)、31kmで AMINO SAURUS 01 を摂取

 

Ⅵ.大殿筋を使って走る

どのフルマラソンでも必ず、25km過ぎから歩き始めるランナーが増え、30km過ぎると足が攣って動けなくなっているランナーを多く目にします。そのほとんどが腓腹筋(ふくらはぎ・calf)が攣ってしまっているからです。足攣り予防のために、練習で月間200kmは走り、普段の食事でカリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラル分を摂るのを前提条件として、私は上記の塩分チャージタブレットもその予防になっています。塩分チャージタブレッつは市販されている同等品の中で、最もカリウムが多く一粒当たり15.5mgも含んでいます(^^)v

ただ、これだけではダメで、ふくらはぎのような小さい筋肉を使って走っていると、いくらミネラルを補給していても攣ってくるのは時間の問題。そのため、お尻の大きな大殿筋を使って走れるようになると、足攣りは防げます。

「胸を張り、顎は引いて目線はまっすぐ。足首は返さず、足を後ろに流さない。背筋を伸ばし、肩甲骨と股関節を連動させ、前傾で重心を真下におろし、地面からの反発をもらう」

これが私が考える理想のフォーム。一言で表すのが難しいですが、このフォームをイメージしながら、普段から走っています。

(「サブ200の世界へ #5」へ続く)

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サブ200の世界へ #3

2023年04月26日 | ランニング・筋トレ

(「サブ200の世界へ #2」の続きです)

犀川に架かる五輪大橋を越え、中間点を過ぎると、しばらくスライド区間が続きます。これから自分が走るところを見てしまうと気が滅入ってしまう場合もありますので、とにかく自分の走りに集中することを心がけました。26kmあたりからはこれまでの市街地と違って河川敷を走ることが多くなります。走っても同じ風景が続き、風の影響も受けやすくなります。いつもなら高橋尚子さんがハイタッチでエールを送ってくれるところですが、今回はサミットの関係で開催日が一週間伸びたため、高橋さんはいません。しかし、昨年の3倍以上もの沿道の応援の人たちがいます。声をかけてくれる沿道の方たちに、笑顔で手を挙げて応えながら走りました。

30kmを通過。長野マラソンの名物の一つ、フタコブラクダも冷静に対処して32kmも通過。いよいよ千曲川の堤防道路に入りました。消防団のラッパ演奏、The Canadian Club の生演奏に手を振って応え、お笑い芸人・もう中学生さんとハイタッチをしそこない(笑)、岩野橋を渡ってついに35km地点を過ぎました。去年はこの辺りから足が重くなり、37km地点で足が止まって何度もストレッチをしながら走り、結果として、サブ3.5に55秒だけ届かなかった悔しい思いが残るコース。この35km以降を颯爽と軽快に走り抜けるために、一年間トレーニングを続けてきたと言っても過言ではありません。

「そう、去年の忘れ物を取りに来たんだ」という強い想いと共に、自分の体と対話しました。

 

「行けるか?」

「よし、行ける!」

 

スイッチが入るのを感じました。

 

胸を張り、顎は引いて目線はまっすぐ。足首は返さず、足を後ろに流さない。背筋を伸ばし、肩甲骨と股関節を連動させ、前傾で重心を真下におろし、地面からの反発をもらう。

 

私が考えるこの理想のフォームを確認して、足の回転数を上げました。まだスピードアップできる足は十分に残っている。心肺機能は全く問題ない。39km地点を過ぎてGARMINのタイムを見ると、サブ200の可能性が出てきたのを確認できました。

長野オリンピックスタジアムまでの最後の直線2kmに入りました。もう我慢することは何もありません。すべてを解放して出し切ろう。更に足の回転数が上がる。

「40kmも走ってきてもこんな走りができるんだ!」

沿道からの応援が心地よく背中を押してくれ、ただこのままずっと走り続けたい気持ち。

「マラソンって楽しい!」

ランナーズハイに入った瞬間。残り1kmでサブ200を確信し、何度もガッツポーズをしながら、スタジアムの中へ。そのままのスピードを維持し、ゴールを駆け抜けました。

3時間19分09秒・・・。2ヶ月前の京都マラソンで記録したフルマラソンの自己ベストを3分17秒更新し、サブ200(3時間20分切り)も達成しました。

同時刻にゴールしたランナーさんと、お互いに写真を撮り合いました(^^)

35km以降のラップです。※(  )内は昨年のラップ

35km 4分40秒(5分02秒)
36km 4分41秒(5分00秒)
37km 4分40秒(5分07秒)
38km 4分35秒(5分08秒)
39km 4分32秒(5分18秒)
40km 4分22秒(5分17秒)
41km 4分10秒(5分03秒)
42km 4分05秒(5分05秒)

昨年のラップと比較するとその違いは一目瞭然。37km以降では一人にも抜かされず、追い抜くだけでした。前半ハーフは1時間40分07秒、後半ハーフは1時間39分02秒で、後半にラップタイムを上げていく理想的なネガティブスプリットで走れました。

 

(「サブ200の世界へ #4」へ続く)

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サブ200の世界へ #2

2023年04月25日 | ランニング・筋トレ

(「サブ200の世界へ #1」の続きです)

前夜は22時30分にベッドに入り、午前4時に起床。前日にコンビニなどで購入したおにぎり(2つ)、豚汁、納豆、ゆで卵(1個)という定番朝食を摂り、レース中のエネルギー切れを防ぐために MAURTEN の「DRINK MIX 320」の半分を250mlの水で解いて飲み、炭水化物を多めに摂取しました。

5時30分にはホテルを出て、長野駅から5時51分発の電車に乗ってスタート会場の長野運動公園(アクアウイング)に向かいました。ウォーミングアップをしつつ、高校の先輩やラン友さんたちとシューズ円陣で記念撮影。高校・大学の後輩でもあるNBS(長野放送)の重盛アナや、第1回大会から連続出場しているゴールドナンバーのランナーさんとも話ができて、気合いが入りました。

スタート1時間前にバナナ、アミノバイタル、どら焼きを摂取して最後のカーボロンディングを行い、スタート30分前の7時50分にスタートブロックに並びました。

ここでもツイッターで知り合ったラン友さんと健闘を誓い合いました。

そして、8時20分に号砲を聞き、スタートしました。約9千人の参加者でしたが、Dブロックからのスタートだったので、スタート直後の混雑もそんなに気にならず、スムーズにレースに入れました。

歴史ある大会。有名ランナーもたくさん参加されていて、スタート直後の1kmほどはお笑い芸人の猫ひろしさんと並走しました。沿道の応援に向けて「ニャー、ニャー」言い続けながら、それでいてあのタイムで走れる走力は本物ですね。

6km地点の大門交差点では善光寺の方を向いて合掌しながら走り、石畳の下りコースを気持ち良く走り抜けました。10km地点では、今回は出場していないラン友さんが派手な手作りうちわで応援してくれました。ランナーにとって沿道の応援は、アミノサウルス以上のカンフル剤ですね(^.^)

15km地点を通過した時、後ろから「はい、今15kmに来ました~」と大きな声で実況している聞き覚えのある声が聞こえました。振り返るとランチューバ―の三津家貴也さんが走っていて、私を含めたすべてのランナーを颯爽と走り抜いていきました。後から知ったことですが、今回の長野マラソンでは最後尾からスタートして、出場ランナーと触れ合いながらゴールすることを目標とされていたとのことです。

その動画内で、三津家さんとの奇跡のツーショット(笑)。「んー、やってみよう☝」

 

6分15秒くらいから写っています

こういうちょっとしたサプライズが、42.195kmの長丁場では刺激になって気持ちが盛り上がりますね。

かつての勤務先の塾で英語を教えていたS君も写真を撮って送ってくれました。ホントに嬉しいな~。人とのつながりを感じられるマラソン大会ですね。

今回のレースプランは、32kmまでは4分50秒/km前後のイーブンペースで淡々と走って足を残し、残り10kmで上げるとこまで上げていくネガティブスプリット。そして、願わくば自己ベスト(3時間22分26秒)更新を目指すのが目標。中間点(21.0975km)を1時間40分7秒(ネットタイム)で通過し、4分44~45秒/kmで走ってきたことになります。レースプラン通りなら、サブ200(3時間20分切り)も視野に入ってくるペースでしたが、フルマラソンはそこまで単純で甘くないことは知っています。そして何より、昨年の大会で足が止まってしまった岩野橋を渡ってからのあの35km以降の千曲川河川敷が待っています。気負わず、後半も淡々と走っていこうと自分自身に再確認しました。

(「サブ200の世界へ #3」へ続く)

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サブ200の世界へ #1

2023年04月24日 | ランニング・筋トレ

自身5回目のフルマラソンとなった「第25回長野マラソン」を完走しました。昨年の第24回大会では自己ベストを20分以上更新できたものの、目標としていたサブ3.5にはわずか55秒足りずに悔しい思いをした大会。昨年の忘れ物を取りに行くつもりで42.195kmを走り抜け、2ヶ月前の「京都マラソン2023」で記録した自己ベストを更に3分17秒更新、3時間19分09秒でサブ200(3時間20分切り)を達成しました。

今回のデータは以下の通りです。

走行距離 42.195km
コース高低差 43m
タイム 3時間19分09秒(ネット)
平均ラップ 4分41秒/km
消費カロリー 2,590カロリー

1kmごとのラップ

1km 4分50秒
2km 4分38秒
3km 4分39秒
4km 4分50秒
5km 4分42秒
6km 4分44秒
7km 4分33秒
8km 4分39秒
9km 4分42秒
10km 4分42秒
11km 4分41秒
12km 4分43秒
13km 4分42秒
14km 4分48秒
15km 4分49秒
16km 4分42秒
17km 4分40秒
18km 4分41秒
19km 4分45秒
20km 4分56秒
21km 4分48秒
22km 4分43秒
23km 4分46秒
24km 4分49秒
25km 4分51秒
26km 4分51秒
27km 4分49秒
28km 4分50秒
29km 4分53秒
30km 4分44秒
31km 4分42秒
32km 4分49秒
33km 4分46秒
34km 4分50秒
35km 4分40秒
36km 4分41秒
37km 4分40秒
38km 4分35秒
39km 4分32秒
40km 4分22秒
41km 4分10秒
42km 4分05秒

 


大会パンフレットの高低図

 


GARMINによる実際の高低図

 

記憶の許す限り、レース前日から振り返ってみます。

同じ長野県内と言っても、私の住む伊那市(南信)から長野市(北信)までは約120kmあり、公共交通機関のアクセスも悪いんです。JRを使うと4時間かかってしまうので、今回は高速バスを使い、お昼過ぎに長野駅に到着。そのまま、前日受付会場のビッグハットへ向かいました。

長野駅

 

ビッグハット

 

既に寄せ書きがいっぱい(^^)

 

ニッチローさんとのトークショー

 

受付を済ませて長野駅に戻り、遅めの昼食を食べた後、必勝祈願で善光寺にお詣りへ。

街全体が長野マラソン一色になっているこの雰囲気が、ランナーにとっては堪らない瞬間です。本当にありがとうございます!

今月初旬に盗難の被害にあわれたびんずる様に「よく無事にお戻りになられました!」と触れまくってまいりました。ホント、ご無事で良かった。特に長野県民にとって、びんずる様は善光寺の代名詞であり、心の拠り所でもありますからね。

お詣りの後はホテルにチェックインし、体を解すイメージで、大門町周辺を4km走りました。この辺りはコースの6km過ぎで、下り坂で応援も多くてついついスピードが出てしまう前半のポイントです。

その後、夕飯と翌日の朝食の買い出しをして、ホテルの自室で早めの夕食を摂りました。

炭水化物が多めのアスリート飯(^_^;)

 

レースで着用するウェアと持ち物の最終確認をして、22時30分に就寝しました。

(「サブ200の世界へ #2」へ続く)

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今日は長野マラソン

2023年04月23日 | ランニング・筋トレ

今日は自身5回目のフルマラソンとなる、第25回長野マラソン。

マラソンは余裕をコントロールするスポーツ。いかにして後半まで足を残すか。でも、何回走っても、どんな経験を積んだランナーでも、30km以降はキツくなる。

 

キツくなったら思い出せ。

今年1月1日から今日まで、1,026kmを走り込んできた己の努力と継続力を。

 

キツくなったら思い出せ。

就寝前にコツコツと続けてきた筋トレとストレッチを。

 

キツくなったら思い出せ。

松本マラソンのあの強風の上り坂でサブ3.5を達成した己の走りを。

 

雨中の京都マラソンで連続サブ3.5を達成したあの走りを。

 

キツくなったら思い出せ。

2週間前に行った諏訪湖までのロング走を。

 

キツくなったら思い出せ。

応援してくれている家族を、友人を、ラン友さんを。

 

キツくなったら思い出せ。

周りのランナーも同じようにキツいということを。

 

キツくなったら思い出せ。

周りを見れば、沿道のみんなが応援してくれているということを。

 

マラソンは、人生そのもの。キツい時こそ、笑顔と感謝を忘れず、プラス思考で・・・。

 

では、珠玉の42.195kmを楽しんできます。

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明日は長野マラソン

2023年04月22日 | ランニング・筋トレ

いよいよ明日は長野マラソン。

昨年同様、前日の長野入りで、受付も済ませました。

街全体が長野マラソン一色で、至るところにランナーの姿があるこの雰囲気がたまりません。

チェックインしたホテルの自室で、明日のウェアの確認。

現在15時40分。では、これから軽く走ってきます。

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puppy と nanny を知らなくて

2023年04月21日 | 実用英語

久しぶりの愛犬ネタで、英単語のボキャビルをしましょう。

 

dog(犬) ー puppy(子犬)

cat(猫) ー kitten(子猫)

bear(熊) ー cub(子熊)

sheep(羊) ー lamb(子羊)

pig(豚) ー piglet(子豚)

 

「子~」になると特別な英単語があるのは、人間でも baby、infant、toddler などがあるのと同じでしょうか。現在の市販されている大学受験用の英単語集にも puppy などは載っている場合が多いですが、私の受験時代はそのような単語はまずもって収録されていなかったので、入試本番で出てきた時は面を喰らったことがあります。

While the dogs searched and the nannies cried on each other's shoulder, Mrs. Dearly telephoned Mr. Dearly. He came home at once, bringing with him one of the top men from Scotland Yard. The top man found a bit of sackcloth on the porch railings and said the puppies must have been dropped into sacks and driven away in the black van.

この英文は、私が二浪して満を持して臨んだ早稲田大学政治経済学部の英語の第一問の長文読解の冒頭部分。当時、puppy という単語を知らず、同じ韻を踏む nanny も知らなかったせいで、もうチンプンカンプン。結局、ほとんど読めなかった記憶が残っています。

どんな英単語でも知っていて損はありません。昨日は京都大学を目指している高2生に、生活英単語として次の単語を教えました。皆さん、知っている単語がいくつありますか?

cough

sneeze

snore

yawn

hiccup

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