英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

新たな自分に

2013年03月31日 | TOEIC・英検など
初めてオフ会に参加させていただきました。

Tommyさん、HUMMERさん、安河内先生、ヒロ前田先生、TEX加藤先生という素晴らしい方と話ができ、間違いなく新たな方向性が見えました。

今、感じること。英語やっていて良かった。TOEICやっていて良かった。そして、まだまだ自分はできる。今、TOEIC満点は通過点だと感じます。その先の新たな自分に向かって、明日の新年度からまた頑張ります。


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学生最後の日

2013年03月31日 | 閑話
今日は3月31日、しかも日曜日。今日が学生最後の日曜日で、明日から社会人という方も多いことでしょう。4月1日が月曜日というのは、なかなか辛いですね。社会人として迎える初めての週末まで一週間フルに働かなければならないのですから・・・。

私が大学を卒業し社会人になった1996年も、今年と同じで3月31日が日曜日でした。翌4月1日の月曜日は本店で入行式があったため、日曜日は近くのビジネスホテルで過ごしたことを思い出します。夜中の12:00になるのを独りでカウントダウンしていました。もうこれで学生生活が終わるのだという寂しさと、大人の仲間入りをする少しの期待と共に・・・。

社会人になると自分のために費やせる時間が極端に少なくなります。そんな中でも、自分を見失わないための時間をいかに作れるか。今日が学生生活最後のみなさん、今の複雑な気持ちを大切に覚えておいて下さいね。5年後、10年後、きっといい思い出になっているはずです。

私が塾で指導した生徒の多くも、明日から社会人になります。皆さん、おめでとうございます!


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春、動き出す

2013年03月30日 | 閑話
今日は春期講習最終日。今日で2012年度も終わりです。この1年間、病欠することもなく指導現場に立てたことに感謝します。今日も夜10時まで指導ですが、頑張ります!

出勤前に実家に立ち寄ったら、梅が綺麗に咲いていました。
明日はオフ会に参加するため、久しぶりに上京します。行動の春。楽しみです。


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本気で、そして、死ぬ気で

2013年03月29日 | 指導現場にて
高校受験のとき、倍率の関係で直前で志望を下げ、とある高校に合格した生徒がいました。大学受験では同じ轍を踏みたくないと高1から勉強を頑張り、学年トップクラスを維持していました。昨年、大学受験に挑んだ彼ですが、大学受験独特の雰囲気に飲まれ、止む無く浪人の道を選択し、捲土重来を期すことになりました。

その時の彼からのメールです。
「3年間、誰にも負けないくらい頑張ってやりましたが、現実は現実でした。この結果には自分なりに様々な反省点が浮かび上がってきます。

やはり、本気になっていなかったのではと。死ぬ気になってやっていなかったのではと。

自分はまだまだ未熟だなと感じさせられます。

今現在、泣いてばっかりで無力感しか感じられず、はっきり言って死にたいくらいです。

これから先、浪人生活が待っていますが、希望を捨てず、前を向いて志望校に向けてかじりついていきたいと思います」
浪人してからの様子が気になり私からメールをしたこともありましたが、そのメールは戻ってきてしまいました。大学受験で納得のいく結果を出せてあげられなかったのは事実だったので、「アドレスを変えてしまったのかな?」と切ない気持ちだけが残りました。

今年の受験も終わり、彼のことが脳裏をかすめました。いい結果が出せてればいいのだが・・・。そんなことを思っていた昨日、突然、「こんばんは!」という挨拶と共に、彼が塾舎に顔を出してくれました。


話を聞けば、浪人してから携帯は解約。予備校の寮に入って勉強と本気で向かい合っていたとのこと。自分をギリギリまで追い込んでいる姿が想像できました。そして、浪人中にいろいろ考えて、理系から文転。教師という新たな、そして確固たる目標ができたとのことでした。そして、昨年不合格だった大学に、見事合格を果たしたのです。

丁寧な言葉遣いと謙遜する姿は、高校時代の彼とまったく変わっていません。しかし、その顔には、明らかに自信がみなぎっていました。そして、すでに次の目標を定め、その先にあるものを見つめている視線。これこそ、大学受験を通して培われるべき姿なんだと、改めて感じました。

「後輩たちに差し入れです」と、彼の手にはレジ袋いっぱいのアメが入っていました。そう、彼も塾で勉強していた時、先輩から差し入れられたアメを口に頬張りながら頑張っていたのです。そのことを忘れずに気持ちをつなげてくれた彼の姿に、とても感動しました。


「浪人すれば受かる」

これは迷信です。残念ながら、浪人しても自分と向き合えず、周りに流されダラダラと過ごしてしまい、変われないままに受験を迎え、現役時代と似たような結果しか残せなかった生徒を何人も見てきました。

結局のところ、チャンスを活かせるかは本人次第。自助努力できる人間を育てられる指導者にならなければ、気持ちを引き締めています。


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習慣化

2013年03月28日 | 閑話
土・日以外はお酒を飲まない!」と決心し実行に移してから、ちょうど1年が過ぎました。

もちろん、お正月やお盆など、平日が休日にあたる日は飲みましたが、よく1年間続いたと思います。昨年秋の健康診断の数値が劇的に改善したのはもちろんのこと、食事をしてから寝るまでの時間をうまく使えるようになり、TOEICのリスニングを30問以上解くという新たな習慣も定着しました。

最近は体調はいいですが、冬の間の運動不足がたたり、お腹が弛んできた気がします。ベストのウェストは70cmですが、現在は76cm。身体の中心にある腹筋が弱くなると腰痛を引き起こします。夏に向けて少し引き締めようと思います。


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指導者の資質

2013年03月27日 | 指導現場にて
春期講習と新年度準備が重なるこの時期は、普段以上に自分の時間がとれませんが、日々の英語トレーニングのノルマは欠かしません。これを止めたら自分の raison d'etre を否定することにすらなります。忙しいときこそ自分の真価が問われると思って、やるのみです。


さて、「英語の授業は英語で行うことを基本とする」という高校英語の指導要領が文科省から出されました。
※詳しくはこちらをお読み下さい。

御上は何を考えていることやら・・・。現場を見ているのか?理想論を掲げても何の解決にもなりません。こうしてまた多数の英語難民が生み出されていくのでしょう。

教科書や指導要領を変えても何も変わりません。とどのつまり、生徒を動かすのは、指導者の英語力・指導力・カリスマ性。指導者の一人として、日々鍛錬です。


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Haruki Murakami

2013年03月26日 | 英語勉強法
4月からスタートするNHKラジオ講座の一つに「英語で読む村上春樹」があります。

村上ファンの私としては絶対にはずせません。村上春樹とその英訳を手がける Jay Rubin のベストコンビが織りなす世界は、英語を読んでいることを忘れさせてくれます。

最近はTOEIC一辺倒だったので、自分の興味のある分野の英語に耽るのは最高の気分転換であり、かつ最高の勉強法です。1994年(大学3年)にTOEICを受け始めた時と、2002年に留学から帰国した時に1年間聴いた「やさしいビジネス英語」以来、久しぶりにラジオ講座に取り組んでみたいと思います。


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TOEICの鉄人

2013年03月25日 | TOEIC・英検など
今日から春期講習です。この一週間の講習が終わると今年度が終了し、いよいよ新年度に突入していきます。

昨晩は久しぶりにゆっくりとした時間がとれたため、書斎から『TOEIC Test 鉄人伝説』を引っ張り出してきて読み返しました。
これは、まだ旧TOEIC時代だった10年以上も前の書籍ですが、ワシントン大学留学時代にシアトルの紀伊国屋書店で購入して、モチベーションをあげたのが思い出されます。この中で、英文法を体系的に理解する必要性が書かれていて、紹介されていた江川先生の『英文法解説』を同じく紀伊国屋で購入して読破した時、パート5や当時のパート6を解くのが楽しくなったのを思い出します。

当時はブログなんてなかったですから、満点をとっている人がどのような勉強をしているか知るのに貴重な本でした。現在はブログを通じて満点取得者の方から様々なことを学べるのですから、時代も変わったものです(笑)。


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春の高校伊那駅伝

2013年03月24日 | 閑話
今日は「春の高校伊那駅伝」が行われました。男女計182の高校がエントリーする全国的にも有名な大会。男子は昨年の全国大会で優勝の豊川、準優勝の西脇工など入賞した7校が出場する豪華な顔ぶれです。
我が母校・伊那北をはじめ上伊那地区の高校も全国の強豪を肌で感じることができる貴重な経験の場となっています。

今日は一家総出で応援をしました。長男は、豊川高校の選手には「稲荷寿司食べたか~」、滋賀学園には「琵琶湖大きいぞ~」、鯖江高校には「眼鏡つけてるか~」と独自の応援をしていましたよ(笑)。

この駅伝が終わるといよいよ伊那谷にも春が来ます。我が家の梅もちょうど見頃を迎えました。


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小学高学年へ向けて

2013年03月23日 | 公立中高一貫校受検
長男は4月からいよいよ小学4年。高学年へ突入です。公立中高一貫校の受検も考えていますので、これからの家庭学習は特に大事になってきます。

3年生終了時の学力チェックテストでは、算数はすべての項目で満点でしたが、国語の読解力に少し苦手意識があるような結果が出ました。

以前読んだ『子供を東大に入れるちょっとした「習慣術」』では、計算力・漢字力・健全な負けん気をつけることが大事だと挙げられてますが、小学校からの国語の読解力も同様に大事だと、指導の現場で実感しています。その読解力が、その先にあるセンター試験の国語、そして英語の読解力にも大きな影響を及ぼすからです。

ということで、春休み中の長男は、学研の『小学3年の長文読解 毎日のドリル 国語』をやっています。ここで老婆心ながらアドバイス。上述の読解力の大切さを含め、ドリルをやることもすべて長男と話し合って決めています。親の一方的な決定や押し付けは、子どもの反抗につながります。常日頃から話し合う姿勢、勉強の大切さを刷り込む子育てが大事です。
   
漢字と算数については4年生のうちに小学6年間の範囲を終え、中学の範囲に進んでいけるようにしたいと考えています。


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