英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

大人への道

2013年07月31日 | 子育て
今日の信濃毎日新聞に、県内の小4の男の子が夏休み明けから親元を離れて都内の公立小学校に通い、囲碁のプロ棋士を目指すという記事がありました。

小4といえば、我が家の長男と一緒。いつまでも子どもと思っていても、少しずつ大人への道を歩んでいるのだと実感しました。子どもの可能性を見いだして選択肢を拡げ、最善の選択をできるようにしてあげるのが親の役目。

長男と次男の個性を見いだし、ともに歩んでいこうと気持ちを新たにした7月最後の日です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏のボーナス?

2013年07月30日 | 子育て
一昨日の日曜日。庭でバーベキューをやっている時、ひょんなことから、新聞を何回折れるかという話になりました。

「10回折れたら100万円上げるよ。8回だって難しいんじゃないかな。せめて7回折れたら1,000円あげるよ」と私。数年前の探偵ナイトスクープで実験していたのを思い出しながら、自信満々に長男に話しました。

昨日、仕事から帰ってくるとリビングのテーブルの上に、「パパ!7回折れたよ」というメモ書きと折られた新聞が置かれていました。

夏の特別ボーナスを獲得した長男でした・・・(笑)。理論上は新聞紙を42回折れれば、月まで到達するそうです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の想い

2013年07月29日 | 閑話
昨日の日曜夕方、長男のアイディアで、急きょ庭でバーベキューをすることになりました。

真夏の太陽が沈んだ薄暮の中、我が家のリビングからこぼれる灯り。
この灯りがともっていると、仕事から帰ってきた時、安らぎを感じます(^_^)。

肉を焼き、ビールを飲みながら、将来のことについて家族みんなで話せた夏の日の夕暮れ。最高の休日を過ごすことが出来ました。明日からまた夏期講習です。家族のため、生徒のためにアツい授業をしたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変われる夏

2013年07月28日 | 指導現場にて
夏期講習が始まり、高3生の勉強に対する姿勢が変わってきました。やる気のスイッチが入ったようです。

高校入学して落ちこぼれてしまった私の場合、勉強のやる気スイッチが入ったのはいつだったろうか?

高1の春休み、宿題で出されたO・ヘンリー短編集を英和辞典と首っ引きでやり終えたとき。
高2の時、『標準英語構文160』を完璧に仕上げて、定期テストに臨んだとき。
高3で社会の選択科目を政治・経済に変え、長野県でトップを取ったとき。
浪人の時、英文を1,200回音読、政治・経済では専門書を読み漁って全国1位をとったとき。

結局、人間やればできるということが分かったし、それにはきっかけが必要だったということ。

私のきっかけは「志望大学に合格して、女の子にもてたい」でした(笑)。でも、きっかけは何でもいいと思います。そして、走り始めて分かること。それは、「な~んだ。やれば意外とできるじゃん」

若いみんなは、まだ自分の可能性の大きさを知らないだけ。やってみれば出来るんです。

この夏、一人でも多くの受験生が新たな自分に変わるために走り出す手伝いをしてあげたいと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

動き出す

2013年07月27日 | 指導現場にて
1学期も終わり、高3生もいよいよ大学入試へ向けて猪突猛進といった感じです。

「受験の天王山」ともいわれる夏休みですが、1学期末の三者面談で指定校推薦やAO入試への出願を決めた生徒も出てきており、その準備に取り掛からなければならないのも、この時期。いよいよ、生徒の人生が動き出すっていう感じがして、ワクワクします。

ある生徒の志望大学では『外国語と日本語』の要約が課されていました。出願書類のチェックをする上でも私も読まなければなりません。夏期講習が始まり連日14時間労働で、時間の捻出が厳しいですが、隙間時間を使って「知の蓄積」を楽しみたいと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変わらない魅力

2013年07月26日 | 閑話
英語教授法で私がもっとも影響を受けたのが、三代澤義人先生です。先生との出会いは、アメリカから帰国した10年前。ある英会話学校に勤めた1年間、同じオフィスで仕事をさせていただきました。特に、私が企画したTOEIC日曜特訓講座では1回4時間・10回シリーズの計40時間にも及ぶ講義を先生にしていただいたのですが、私も一緒に受けさせていただき、英語指導のノウハウを吸収させていただきました。

その後私は、現在の職場に転職し、10年近い月日が経ちました。三代澤先生がフィリピンのセブ島に移住されたことは聞いていましたが、その後のご様子が気になっておりました。

先日、FBを見ていると QQ English のページで三代澤先生が写真や動画と共に紹介されており、感動に近い衝撃を受けました。各関係者様のご了承のもと、写真と関連サイトを紹介させていただきます。なお、写真や記事はすべて無断転載不可です。

Photo by Daisuke Sasaki

QQイングリッシュ
・ウェブサイトはこちら

・Facebookページはこちら

・三代澤先生インタビューはこちら

インタビューの中で「英語脳を作る」という話がありますが、それをシンプルに英語の二つの型「XはYである」「XはYをする」に分けて考えるスタイルは、シンプルだけれども日本人が意識できていないところです。当時、三代澤先生がよく口にされていたのが「瞬時に英文構造をとらえる」です。英語をいわゆる5文型でとらえるのですが、5文型も大きく分ければ、第1・2文型が「XはYである」、第3・4・5文型が「XはYをする」と考えられます。読む・書く・聴く・話すの4技能の基本は、ここに集約されると思います。

三代澤先生が教材開発に協力されたQQイングリッシュのテキストを使った講座は、とても興味深いです。

三代澤先生の経歴は上記FBで紹介されていますので、ここでは割愛しますが、自分のスタイルで人生を楽しまれる先生は、いつでも魅力的です!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HUMMER本と心中する

2013年07月25日 | TOEIC・英検など
HUMMERさんが、渾身の一冊『新TOEICテスト 990点攻略』を献本して下さいました。
本著の中の至る所にちりばめられたHUMMERさんの990点に対する情熱と、TOEICerへのアツい思い。990点満点を取るために、HUMMERさんが力強く私の背中を押して下さっているような気がします。

次回のTOEIC受験は諸事情により11月になります。後5点(1問)に迫った満点取得のために、この本と心中する気で4ヶ月を過ごしたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語のシャワー

2013年07月24日 | 英語勉強法
今日は、3ヶ月に一度の術後定期検診に行ってきました。
信大医学部附属病院に行くには、一般道で約1時間30分の道程。車中で久しぶりに English Journal を聴きまくって、生の英語のシャワーを浴びていきました。

あるインタビュー記事で a skeleton in the closet という表現が使われており、懐かしくなりました。もう10年以上も前になりますが、留学前に『風呂で覚える英熟語』で覚えた表現。昔覚えたものは頭に残っているのですね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

模倣は個性

2013年07月23日 | 閑話
先週土曜の日テレ「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」で紹介された、書家・柿沼康二さんの言葉。
“模倣”と“個性”は表裏一体
今年、最も心に響いた言葉です。「学ぶ」の語源は「まねぶ」です。広辞苑で「学ぶ」を引くと、最初の意味として「まねてする。ならって行う。」と出ています。

生徒を指導していて気づくのは、伸びない生徒は、真似が上手に出来ません。英単語の練習をしていても知らない間に綴りを間違っています。

真似ることが、学ぶことの基本です。そこから「守・破・離」の考え方にもつながるのです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結果がすべて

2013年07月22日 | 子育て
昨日は、長男が第28回長野県ピアノコンクールに出場しました。

課題曲はチャイコフスキーとバルトークの2曲。約4ヶ月間取り組んできましたが、結果は惜しくも努力賞(銅メダル)。2年前の奨励賞(銀メダル)を超える結果を残すことが出来ず、とても残念でした。やはり、バルトークのミスタッチが大きかったようです(-_-;)。チャイコフスキーがほぼ完璧な出来だっただけに、会場で聴いていた私もとても悔しかったです。

全体講評で審査員の先生が「結果は本番での出来がすべてですが、今日を迎えるために練習してきたことが大事なんです」と話されていました。しかし、私はそうは思いません。プロセスも大切ですが、結果がすべてです。そのことを一番分かっていたのも長男でした。会場を後にするときも、悔しさを顔ににじませながら、終始無言でした。

社会にでれば、すべて結果で判断されます。今回の結果をそのまま受け入れ、ここで感じた悔しさを今後に活かせれば、このコンクールの価値が大きくなると思います。そうすれば、「あの時はいい経験ができたな」と振り返ることが出来るはずです。

さあ、今日からまた頑張ろう(^-^)/。今回のコンクールに参加するため、日が重なってしまった第182回TOEICの受験を見送りました。コンクールと同じく、点数で如実に実力が示されるTOEICもまた、結果がすべてです。たとえ努力したとしても990点満点取れなければ、何の意味もありません。結果を残せた者のみ踏み入れることが許される境地を、息子たちに伝えていきたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする