英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

18年前の自分からの問いかけ

2019年07月31日 | 閑話
18年前の今日、留学のため、5年4ヶ月勤めた銀行を退職しました。退職する日に職場で撮った二十代最後の自分の姿を見ると、英語に人生をかけようと決意した強い想いが蘇ってきます。

一度きりの人生。

行動のきっかけは常に自分の中にある。


「高めの目標設定はできていますか?」

「日々の継続はできていますか?」

「常にプラス思考ですか?」

「そして・・・、自分の道を歩んでいますか?」


普段の英語指導や受験指導を通して生徒に言っていることが、実は18年前の自分が今の自分に常に問いかけている声だと気付く。

2001年7月31日も暑かった。そして、今日も同じく暑くなる。時は巡り、季節は繰り返されても、常に新しい自分でいられるよう、今日も18年前のあの日の想いと共に・・・。


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高校生が与えてくれた希望と活力

2019年07月30日 | 閑話
第101回全国高校野球選手権長野大会での伊那弥生ケ丘高校野球部の活躍を記念して、菓子庵 石川さんが作製されたアイシングクッキーが話題になっています。
菓子庵 石川さんは伊那弥生ヶ丘高校野球部へ毎年寄付をされているとのことですが、通常の売上金から寄付するよりも、伊那弥生ヶ丘野球部の活躍に感謝と応援の想いを持った方に購入していただいたお金を寄付する方が意味があると考え、このクッキーを作られたそうです。売上金は全額、伊那弥生ヶ丘高校野球部へ寄付されます。

地元の公立高校の活躍が、地域に希望と活力を与えてくれます。野球に限らず、あらゆる分野で学生たちが伸び伸びと活躍し、それを支える地域の人たちも生き生きとする地域社会を作っていかなければなりません。

一夏の思い出とともにいただきたいですね。でも、食べるのがもったいない気もします・・・(^_^;)。


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夏の到来

2019年07月29日 | Life with Rye
今日は梅雨が明けそうですね。

信州にも、短いですが暑い夏が到来します。

私は今日から夏期講習。どんな夏になるかな?愛犬 Rye とも初めての夏を迎えます。

Feel the breeze. Savor the moment.


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二十歳の夏の夜

2019年07月28日 | 閑話
学生たちは夏休みが始まりました。

親たちは大変ですね~(^_^;)。とにもかくにも、記憶に残る夏にしてもらいたいですね。


1992年7月。二年間の浪人生活を終え、大学生として初めての夏休みを控えた一学期の最終日。友人と飲み、ほろ酔い加減で帰宅した夜。東京のワンルームマンションの小さなベランダで、これから始まる夏休みに、Heinekenとサバ缶で独り乾杯をした。

高3からの3年間、受験勉強に明け暮れ、“夏休みを楽しむ”なんて感じたことはなかった。

都会の喧騒と混交したモワッとした高湿度の、まとわりつく熱帯夜のあの空気さえ、これから始まる夏休みを祝福してくれているようだった。


些細なことでさえ、一生の記憶に残る瞬間がある。それは学生の特権であり、若さのなせる業でもある。この夏を人生の一コマにしよう。


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日課の意義

2019年07月27日 | ランニング・筋トレ
今月の前半は、暑いながらも順調に距離を踏み、月200km以上のペースで走り込んでいました。

しかし、きっかけはちょっとしたことでした。連休初日14日(日)の朝、愛犬ライが始めて自分から散歩を催促したのが嬉しくなり、次男(小4)と小雨舞う中、「おばあちゃん家まで行ってみるか」と靴下をはかずにスニーカーを履いてしまいました。足に違和感を感じたのは、わずか300mほど行ってから・・・。左足踵に靴擦れができてしまいました。

自分の皮膚が弱く化膿しやすいことは重々知っていたので、すぐにマーキュロム液(いわゆる赤チン)を塗布しました。通常なら傷口は乾燥し、これで良くなってしまうのですが、その日はお休みだったため、午後公園で子ども達と野球のノックに興じてしまいました。すると傷口がグジュグジュしてきました。もう一度マーキュロム液で処置しましたが、良くなる気配がなく数日が過ぎ、さすがに心配した妻が、以前子どもが化膿した時に皮膚科で処方してもらった「フシジンレオ軟膏2%」を出してくれたので、つけてみました。最初は良くなるように見えたのですが、やはり状況は変わらず結局、十日が過ぎました。「これはまずいな・・・」と皮膚科に行くことを考えましたが、薬類をいっさい塗布せずに一日様子を見たら、すぐに良くなりました。

もうなんだか自分でもよく分かりません。ケガをしないように注意することが一番の治療ですね。そんなんだったので、走れない日が12日連続になってしまいました。一昨日と昨日、久しぶりに走りましたが、日中感じていたストレスがなくなり、朝方に目覚めることもなく熟睡できました。

日課が日課でなくなると、心身に異常をきたすことがよく分かりました。これもすべては自分も不注意から。今後の教訓にしたいです。
久しぶりに走った日は真夏の陽気で汗だくとなり、庭のヒマワリも満開となっています。梅雨明けはまだですかね~?


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高校長会が動く

2019年07月26日 | 2020年大学入試制度改革
今日の信濃毎日新聞朝刊の社会面からです。
高校長協会「英語民間試験の不安解消を」

全国高等学校長協会は25日、2020年度開始の大学入学共通テストの英語で導入される民間検定試験について「さまざまな情報に翻弄され、まったく先が見通せないほどの混乱状況になっている」として、文部科学省に不安解消を求める要望書を提出した。

協会は全国の国公私立高校計約5,200校で構成し、こうした形での要望は異例という。書面では具体的な不安として

①希望する時期や場所で試験を受けられる見通しが立っていない
②地域・経済格差への対応が不十分
③試験の詳細が明確でなく、指導計画が立てられない
④公平、公正に対する不信が解消されていない

ことなどを挙げた。

現場は大混乱しているのが分かります。先日の署名やこのような要望書が出されても、国はゴリ押しして実行に移してしまうのでしょうか?

吉本問題や衆議員のパワハラを報道するのもいいですが、それら以上に重要であるこの問題がもっと大きく報じられるべきだと感じるのは、私だけではないはずです。


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愛犬と筋トレだー!

2019年07月25日 | Life with Rye
今月14日に靴擦れができ、化膿させてしまいました。肌が人より弱いのは百も承知していたのに、全くもって自分の不注意です。走れない日々が続いたので、ストレスがたまりまくりでした。結果、筋トレに勤しむしか術がありません。



愛犬Ryeも一緒に筋トレです(*^^*)

その靴擦れもようやくかさぶたになり、今日からまた走れそうです。


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結果を残せない彷徨い人

2019年07月24日 | ランニング・筋トレ
大暑の昨日は、いつ梅雨明けしてもおかしくない夏空でした。
蒸し暑くて、こんな中をいつも通りランニングしたらいいトレーニングになるのですが、今月14日(日)に自分の不注意で靴擦れができ化膿してしまいました。そのため、現在は走れていませんが、その分、毎日の筋トレだけは継続しています。

そこでふと「夏が来る前に体を引き締めようと決意していた人も多いのでは?」と思い始め、今月初に記したブログを思い出しました。

ほら、どうせやらなくなるのです。英語ができるようにならない人も、「この程度」って言えることさえ継続できないのです。

結果を残した先人・先輩から「○○するといいですよ」というアドバイスをもらっても、実行継続さえせずに、また違う人にアドバイスを求める。そしてまた次の人へ・・・。なぜ繰り返されるのか?答えは簡単です。結果を残すための秘訣は凡事徹底的なことなので、当たり前すぎて斬新さがなく、刺激的なアドバイスを求めて彷徨い歩くのでしょう。

私?腕立ては毎日最低50回を続けてますよ。私は有言実行です。


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話し方が与える印象

2019年07月23日 | 閑話
ほとんどの人が先週の金曜日までは、闇営業問題に関して、宮迫さんと亮さんの引退や契約解除を当然のように考えていたと思います。しかし、土曜日の二人の会見で、世論は一気に逆転しました。私もそうなりかけましたが、これは宮迫さんの理路整然として論点を押さえた話し方に起因するものであり、相手(=吉本興業)側の意見も聞かないと客観的な判断はできないと思っていました。

そして、昨日の吉本興業の社長の会見。冒頭の顧問弁護士の経過説明を聞いていた時は「あれ?宮迫さんの説明と食い違うところがあるぞ?宮迫さんが感情的になって針小棒大に言ってしまったのか・・・」と自分の中の振り子が逆の方向に振れかかりました。しかし、その後の社長の的を射ない受け答え、回りくどい説明等々、話し方が下手過ぎて、何を言いたいのか伝わらないグダグダな記者会見・・・。振り子はその位置に止まり続けています。

闇営業でギャラを受け取った二人の問題が、パワハラやコーポレートガバナンスへと論点がすり替えられてしまったままで、問題の本質が欠如した状態になっていることにも違和感を感じます。問題の発端すら忘れ去られてしまいそうな勢いで、事の真相は一体全体どこにあるのか。錯綜する情報を受け取る側が本質をきちんと見極めることが求められているような気がしてなりません。

ただ、一つ確実に言えるのは、話し方で聞く側の受け取る印象が大きく変わるということ。人前で話す仕事だからこそ教訓としたいと思います。岡本社長の的を射ない話し方が注目された同日同時間帯に、話のプロである古館伊知郎さんが『言葉は凝縮するほど、強くなる~短く話せる人になる!凝縮ワード~』の発売記念トークショーを開催したのは皮肉ですね(笑)。


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夢・感動・勇気・希望

2019年07月22日 | 閑話
第101回全国高校野球選手権長野大会の決勝が行われ、延長十回、5-4で飯山高校がサヨナラ勝ちして、甲子園への切符を勝ち取りました。

公立校同士の決勝は、私が高3だった1989年の丸子実業-岡谷南以来、実に30年ぶりでした。地元の公立校・伊那弥生ケ丘は決勝戦でも明るく伸び伸びとプレーし、試合巧者ぶりを発揮して聖地・甲子園まであと一歩のところまできたので、本当に残念でした。しかし、どちらが勝ってもおかしくない僅差の戦いができたことが、地元の伊那市民に大きな夢、感動、勇気、そして希望を与えてくれたことに、大きな誇りを持ってもらいたいです。


去年の4回戦の小諸商戦。0-2で迎えた6回表、反撃態勢に入ると期待しながら観ていましたが、何と3球三者凡退で敗戦への道が決まりました。

あれから一年。昨日、1-4で迎えた同じく6回表。相手投手に玉数を投げさせ、四球やヒットなどで揺さぶり、エラーを誘い出し、最後はタイムリーヒットで3点をもぎ取り同点に追いつきました。これこそが今年の弥生ケ丘の野球。一年前とは全く違う、見事に成長した彼らの姿がそこにありました。同点に追いついた瞬間、私は涙しました。

我が母校・伊那北高校が1961(昭和36)年に出場して以来、58年ぶりに巡ってきた地元高校の甲子園出場のチャンスを逃してしまったのは確かに悔しいです。でも、涙しながらも、優勝した飯山の甲子園での活躍を期待する自分もいます。飯山ナインのみなさん、長野県、そして公立高校らしい野球を甲子園でも見せて下さい。

延長サヨナラという、どちらが勝ってもおかしくない緊迫した中から彼らが学んだことは、間違いなく一生の財産となることでしょう。両校のナインに惜しみない賛辞を贈ります。


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