22年前の今日、米国ワシントン大学に留学するため、新卒後5年4ヶ月勤めた銀行を退職しました。
退職する日に職場で撮ってもらった二十代最後の自分の姿を見ると、これからの人生を英語にかけようと決意していた当時の強い想いが蘇ってきます。
「TOEIC Friends」2001年7月号の読者投稿に掲載された自分の文章も、当時の想いを代弁してくれています。
一度きりの人生。行動のきっかけは常に自分の中にある。
「高めの目標設定はできているか?」
「日々の継続はできているか?」
「常にプラス思考か?」
そして・・・
「自分の道を歩んでるか?」
普段の英語指導や受験指導を通して生徒に言っていることが、実は22年前の29歳の自分が、今の自分に問いかけている声だと気付かされます。
2001年7月31日も暑かった。そして、今日も同じく暑くなる。時は巡り、季節は繰り返されても、常に新しい自分でいられるよう、今日も22年前のあの日の想いと共に・・・。