英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

本番を楽しめるか?

2019年06月30日 | TOEIC・英検など
今日と来週の日曜日、2019年度第1回英検の二次面接試験が行われます。

さあ、準備はできているか?

自信を持って面接官と英語で対峙できるか?

少しでも不安があるなら、それは日々のトレーニング不足の証。

何事においても、その場に臨むことが分かっているのなら、その瞬間を意識して、日々のトレーニングに励めばいいだけのこと。

本番を楽しむために、日々のトレーニングがあるのだと、肝に銘じよう。


今日の二次試験を楽しめた人は、必ず合格する。日々の勉強が自信を与え、心に余裕をもたらす。この日のために努力を積み重ねてきた受検生は、面接官との時間を楽しむだけです。

Are you ready? Now, let's get it started.


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自信がもたらす感動と喜び

2019年06月29日 | ランニング・筋トレ
私がマラソン大会直前に私が必ず聴くのが、商標登録もされている「シンガーソングランナー」という肩書を持つSUIさんの歌です。走る意味と勇気を与えてくれ、レース本番の後半で疲れてきた時も、自然と口ずさんでいるほどです。
そんなSUIさんが Runtrip MAGAZINE で特集されていましたので、リンクを貼っておきます。

>>フルマラソン3時間8分のシンガーソングライター・SUIさんを支える成功体験

なぜ人は走るのか?記事中にもありますが、それは、小さな成功体験を感じることができるからです。
「走るとき、今日は何キロ走ろうと目標を立てて、それをいい形で走り切れたら、それも小さな『成功体験』だと思います。そして、これを積み重ねていった先にあるのが、フルマラソン完走や自己ベストの更新といった、大きな目標の達成かと。仕事も同じで、いきなり大きな目標や夢に達しようと考えないで、小さな『成功体験』を積み重ねていくことが大事だと思えるようになったのです」
私も3年前に走り始めた時は、2kmを走るのが精一杯でした。フォームやペースなどのランニング理論も分からず、健康のためにただ走ればいいんだと思っていました。しかし、それを毎日継続していくと、「もっと長く走りたい「もっと速く走りたい」「効果的はトレーニングは何だろう」など、さまざまな課題に直面し、その都度、色々調べて、試行錯誤を繰り返してきました。そして、レースに出場してそれが結果につながると、自信となり、更に走りを追求していこうという姿勢になりました。今では日々10km前後を走るのが当たり前になり、ハーフ(21.0975km)でサブ100(1時間40分未満)を達成し、今秋には人生初めてのフルマラソンに出場予定です。

ランニングにしろ大学受験にしろ英語の勉強にしろ、何かで結果を出すには小さな成功体験の積み重ねが大切で、そのために日々の継続があるのです。

塾業界という教育現場にいると、自分に自信が持てない生徒が多いことに気がつきます。勉強でもランニングでも何でもいい。とにかく、「これだ!」と決めたことを行動に移し、日々継続してみる。行動が継続をもたらし、それが小さな成功体験につながります。そして、その小さな成功体験の積み重ねが自信をもたらしてくれます。

マラソン大会当日、スタート地点に立った時、これから走れる喜びで自然と涙が流れるか?そこには不安など一切なく、自信しかない。成功体験がもたらす自信は、感動と喜びさえも与えてくれるのです。


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「尻尾を振る」英語

2019年06月28日 | 実用英語
愛犬ライが我が家に慣れて、尻尾を振るようになりました。

英語では「尻尾を振る」を wag one's tail と言います。これは18年前の留学時、USA TODAY の読者投稿欄の英文で目にして覚えましたが、その時は tail wagging the dog というイディオムが使われていました。

LONGMAN によると次のように定義されてます。
it's (a case of) the tail wagging the dog
 …used to say that an unimportant thing is wrongly controlling a situation
(ある状況を誤って制御している取るに足りないことを言うために用いる)

直訳すると「犬を振っている尻尾」。本来なら犬が尻尾を振るのに、尻尾が犬を振っていることから「本末転倒」「主客転倒」「役割の逆転」と訳せるでしょう。似たような意味のイディオムに put the cart before the horse がありますね。

この二つのイディオムは英検1級でも出てきそうですね。ネイティブとの会話でもこのような表現をさりげなく使うと、「お!この日本人の英語はちょっと違うぞ」と、一目置かれますよ。

まずは、尻尾を振っている犬を見たら、A dog is wagging its tail. と瞬時に言えるようにしたいですね。


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「心に触れる」英語

2019年06月27日 | Life with Rye
愛犬ライとの生活も3週間が過ぎようとしています。我が家にも慣れてきて、自由に歩きまわるようになりました。幼犬っぽい仕草で遊ぶ姿も見せてくれますが、日中はまだ警戒心が強くて体を触らせてくれません。

でも、眠くなると警戒心が緩み、自由に触らせてくれるようになりました。昨夜も一時間余り体中を撫でまわしていました(笑)。
「体に触れる」を英語で表現する場合、二通りできます。冠詞の単元で必ず目にする例文ですね。

① I touched her body.
② I touched her by the body.

①は体に触れたことが自体がメインに伝わり、②は相手に触れたことがメインで、どこに触れたかは二の次です。つまり、相手と心が触れあったようなニュアンスも含むでしょうか。まさに、昨夜の私と愛犬ライは②でした。彼女の心に触れることができたようで、至福な時間でした。

これからも、もっと寄り添って時間を重ねていこうと思います。


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“闇営業”の英語

2019年06月26日 | 実用英語
吉本興業の芸人による闇営業がメディアを賑わせてますが、「闇営業」を英語ではどう表現するか気になった英語学習者は少なくないはずです。

The Japan Times の記事によると、「闇営業」は underground business と表現されています。

その他に、この記事には次のような語彙が使われています。

purported 「~と噂されている」(限定用法のみ)
allegedly 「伝えられるところでは」
fraud 「詐欺」
hiatus 「中断、中止」
refrain 「~を差し控える」

英検準1級や1級で問われそうな語彙ばかりですね。世間を賑わせている話題で英語の語彙を増やすのは、ボキャビルの鉄則です。単語帳で覚えるよりもずっと楽に頭に入ってきて記憶に残ります。


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2つの「シンド」

2019年06月25日 | 指導現場にて
勉強時間を奪う部活動、特に、勉強する体力と気力まで奪ってしまう運動系の部活動って怖いですね。せっかく進学校である高校に合格しても、これでは元も子もありません。

中学の時は多少の勉強でも上位になれますが、高校ではそうは問屋が卸しません。中学は学習範囲が決まっていますし、学ぶ内容は表面的なものです。しかし、大学受験に向かう高校の勉強は、「進度」と「深度」という二つの“シンド”が、中学の勉強とは違います。つまり、高校の勉強で結果を出すには勉強時間を確保することが大切になりますが、物理的な時間と疲労によるやる気が奪われてしまうため、学力が伸びなくなるのは当然です。

部活を優先して将来の可能性を狭めてしまう生徒たちを、これ以上見たくはない・・・と、部活に夢中になっている本人に言ったところで響くわけもありません。結局、ずっと後になって本人が気づくのを待つしかありませんが、気づいたときは既に手遅れということになります。もちろん、浪人して、時間とお金をかければ取り返せるのも事実ですが ← 経験論(苦笑)。

何を優先するか。部活か勉強か。今か将来か。決めるのは、常に、自分自身でしかありません。


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愛犬ライとの2週間

2019年06月24日 | Life with Rye
愛犬ライが我が家にやってきて2週間が過ぎました。
最初はビクビクしていましたが、自分の家だということを自覚できたようで、お互いの距離が縮まりました。

昨日は長男(高1)の学園祭を見に行っている間、独りで初めてのお留守番。ケージの中で7時間、静かにしていてもとてもお利口でした。
近づいて写真を撮れるようになりましたが、まだ自由に体を触らせてくれません。それだけ生後間もなく受けていた虐待がトラウマになっているようです。

でも、心の距離は確実に縮まっています。広い芝生の上を自由に走り回る姿を目にできる日を目標に、今日もライとの時間を重ねていきます。


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今秋のレースに向けて

2019年06月23日 | ランニング・筋トレ
先週は7日中6日間走り、49.5kmを積み上げて、今月の走行距離が115kmを超えました。ビルドアップ走も行うことが出来たので、左股関節の故障も全快です。今週も距離を踏んで、来月からスピード練習を再開します。

今秋以降に出場予定のマラソン大会です。

9月 南信州まつかわハーフマラソン/駒ケ根ハーフマラソン
10月 松本マラソン/諏訪湖ハーフマラソン
12月 群馬サファリ富岡マラソン

それぞれにテーマがあります。南信州まつかわハーフマラソンは昨年も出場しましたが、スタート直前にランニングアプリが動かなくなるアクシデントと高低差のあるコースでペース配分が全く分からずに走ることになり、最後に歩いてしまうという失態を晒しました。今年は必ずリベンジします。

駒ケ根ハーフマラソンは初めての出場ですが、翌週に初フルマラソンを控えているため、高低差のあるコースでトレーニングを兼ねたレースとなります。

松本マラソンは、「初フルマラソンでサブ4」という今年の目標にしてきた大会。

諏訪湖ハーフマラソンは、結婚したちょうど20年前に勢いで申し込んで何もトレーニングしないで臨んで2時間21分というお粗末なタイムを記録した大会。20年後の成長を証明します。

群馬サファリ富岡マラソンは昨年も出場して、初めて走るのを楽しく感じた大会。昨年より成長した姿を、妻の実家のある富岡の地で見せたいと思います。

真夏の2ヶ月間のトレーニングで結果は違ってきます。常に昨日の自分より成長できるよう、日々の小さな努力を積み上げてまいります。


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思い出に残る一瞬

2019年06月22日 | 閑話
その時はそんな風に思わなくても、後から振り返った時、人生の起点として強く記憶に残っている瞬間がある。

私にとってそれは、高校の文化祭の時に学校に宿泊した夜。

勉強、大学入試、将来のことについて、友人数人とお互いにアツい気持ちを語り合ったあの夜。

最も近くにあり大きな壁である大学合格のために、「何かを徹底的にやってみるべきだ」という結論に達し、当時副教材として使われていた『完全征服 標準英語構文160』(桐原書店)を徹底的にこだわってやってみようと、友人と私は意見が一致しました。そして「早稲田に合格する!」と宣言したのを覚えています。あの夜のアツい思いが行動に結びつき、その後、その思いは実現しました。

人生において、何がその後に歩む道のチャートになるかは分かりません。しかし、その時の環境で周囲から影響を受け、そして、影響を与えることで人生は豊かになっていくのだと思います。今のその瞬間を享受し、その一瞬が思い出に変わる。そんな時間を高校生たちには積み重ねてもらいたい。


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目標があるからこそ

2019年06月21日 | ランニング・筋トレ
今週は梅雨の中休みで蒸し暑いなか、走り込みができています。故障明けで無理はできないのでノルマとしている月間走行距離200km以上にはまだ届きませんが、今月も何とか100kmを超えました。

10月の「初フルマラソンでサブ4」という今年最大の目標に向かって、やると決めたことはやる。結果を残すために、ケガだけは気をつけて、日々の努力を積み上げる。大学合格という目標があるのに何かと言い訳をして勉強をやらない学生たちに、範を垂れる大人でありたいと思います。
さて、愛犬ライが我が家にやってきて2週間過ぎようとしていますが、室内での行動範囲が広がり、「ここは私の家なんだ」という感じてくれているようで嬉しいですね。

和室でくつろぎ中


リビングのソファでお昼寝


ソファを独り占め(^_^;) リラックスし過ぎ!


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