英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

やっぱり LONGMAN

2009年07月29日 | 英語勉強法
昨日のエントリでも記しましたが、高校生の課題帳をやっていると、なかなかどうして日常会話でも使えそうな表現が出てきます。

例えば某高校2年生の課題帳の長文で、様々な恐怖症(-phobia)について述べた英文では、make one’s skin crawl というイディオムに出くわしました。課題帳だからといって、蔑んではいられません。

LONGMAN によると、make one's skin crawl は次のように定義されています。
to make someone feel uncomfortable, nervous, or slightly afraid
また、以下の例文も載っています。
The thought of him touching me just makes my skin crawl.
(彼に触られたことを考えただけでも、ゾッとする。)
この例文も斬れる英文でいいですね。なかなかこんな風には言えません。
I'm scared to death to think he touches me. と言ってしまいそうです。
無生物主語、動名詞の意味上の主語、第5文型が分かっていないと、このような英文は出てきません。やっぱり、LONGMAN は重宝します。

せっかくですので、恐怖症のいくつかを載せておきます。
acrophobia(高所恐怖症)
hydrophobia(水恐怖症)
claustrophobia(閉所恐怖症)
xenophobia(外国人恐怖症)

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rapid reading

2009年07月29日 | 指導現場にて
夏期講習中の高校1・2年生の授業は、夏休みの課題帳です。

各高校各学年で様々な課題帳が与えられるため、指導する側の予習も大変です。今日は、正味1時間で、15,000語以上の英語を読みました。仕事とはいえ、少し眩暈がする量です。

毎年のことですが、この時期は必然的に多読と速読をすることになるので、自分の英語力の底上げにもつながっています。
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趣味のピアノ

2009年07月26日 | 子育て
ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで優勝された辻井伸行さんのデビューCD『debut』は、ピアノを習っている息子のお気に入りです。

その中にも収められている辻井さん自身が作曲された「ロックフェラーの天使の羽」はとても素敵な曲で、私も弾いてみたいと思い楽譜が発売されるのを待っていました。そして、ついに昨日、アマゾンから届きました。
早速30分ほど練習しましたが、弾きやすい曲で、私のレパートリーに加わってくれそうです。息子も、メロディーラインを弾けるようになりました。
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明日から夏期講習

2009年07月26日 | 閑話
今日はオフだったので、自宅から車で10分の大泉川ダムへ、息子と一緒に行ってきました。
川で遊び始めたら夕立が来たので、すぐに退散しましたが・・・。でも、わずかな時間でこのような場所に来られるのですから、信州に暮らす特権です。

川で思う存分遊べなかったので、帰る途中でダイソーに寄って「デルタックス」なるものを購入。プレート・ネジ・ナットを使ってつくる模型です。息子と家で組み立てました。作り出すと集中して、時間のたつのを忘れてしまいました。大人も十分に楽しめますね。

さて、いよいよ明日から夏期講習です。体調に気をつけて、頑張ります!
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愛息の夏休み

2009年07月23日 | 子育て
息子が通う幼稚園は今日から夏休み!sun  
息子は大喜びですが、彼の相手をそれこそ四六時中しなければならないママは、ちょっと困惑気味・・・。

さて、夏休みの毎日の課題として、次の約束をしました。
①算数(小学校2年生)の問題集を1日1ページやる。
②漢字検定8級(小学校3年生)のドリルを1日1ページ、あるいはノートに練習する。
③英会話学校のCDを毎日聴く。
④ピアノの練習を毎日やる。
⑤いっぱい食べて、外でたくさん遊ぶ。
一回り成長する夏休みにしてもらいたいです。

我が家の畑のスイカも大きくなってきました。
夏本番ですね!

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日食

2009年07月22日 | 実用英語
今日は日食が観られる日ですが、信州伊那谷は朝からどんより曇っています。

せっかくですので、日食関連でボキャビルをしておきましょう!
・a total eclipse of the sun 皆既食
・a partial eclipse of the sun 部分食
・an annular eclipse of the sun 金環食
・be in eclipse <勢力などが>衰えて
ex)The LDP seems to be in eclipse among people.(自民党離れがすすんでいるようだ。)
皆既食が観られる地域が晴れることをお祈りしいています!
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4つのスイッチ

2009年07月21日 | 子育て
日曜日の昼過ぎにテレビをザッピングしていたら、「エチカの鏡~ココロにキクTV~」の再放送をやっていて、一家で見入ってしまいました。

鹿児島県にある通山保育園が紹介されたのですが、そこでは、3~5歳の保育園児が黙々と学習課題をこなし、逆立ちをしたり10段の跳び箱を飛んだり、絶対音感を持てる音楽の授業がされていたり、九九を覚えていたり、小学校2年生までの漢字を習得したり・・・。

横峯吉文園長に言わせると、子供がこれくらいのことができるの当たり前とのこと。子供をやる気にさせれば、その秘めた能力が現前するらしいのです。

横峯園長が言う、「子供をやる気にさせる4つのスイッチ」。それを刺激してあげれば、誰でも子供の能力を引き出せるとおっしゃっています。
①子供は競争をしたがる

②子供は真似したがる

③子供は少しだけ難しいことをしたがる

④子供は認められたがる
少なからず、我が家の子育て方針と重なるところがあり、強い気持ちをもてました。

親をはじめとする大人が「子供の能力はこんなもんだろう」という色眼鏡で見るから、子供はその隠れた能力を埋もれたままにしてしまうのでしょう。

最も印象的だったのが、「最近、子供に順位をつけるのを避ける風潮があるが、そんなのは綺麗ごと」という園長の言葉。その通りだと思いました。

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another achievement

2009年07月20日 | 子育て
昨日は息子のピアノ発表会でした。 

昨年以来の2度目の発表会でしたが、息子は落ち着いて臨むことができました。たくさんの人の前でピアノを弾くには、緊張感に対処しなければなりません。大きな試練を乗り越えた息子を、家族みんなで誉めてあげました。

おばあちゃんからは花束のプレゼント!
普段のピアノ練習も、発表会やグレードテストがあるからこそ、張り合いが出てきます。英語学習におけるTOEICや英検みたいな感じですね。
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失敗から学ぶ

2009年07月19日 | 斬れる英語表現
2005年法政大学法学部の英文より
There are important skills to be learned from picking yourself up after something goes wrong, to keep moving ahead without letting it throw you off course.
(何かが上手くいかなかった後、嫌になって投げ出すことなく前進するために、自分を立ち直らせることから学ばれる重要なスキルがある。)
スポーツのリーダーシップを論じた英文からの抜粋です。小難しい big word を使わなくても、上述のような斬れる英文を書きたいものです。

イチローですら100打数のうち65回は失敗しているわけです。しかし、その65回を如何にして残りの35回へつなげられるか?失敗の解釈の仕方と活かし方で、成功する人とそうでない人が振り分けられると思います。


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勝ち癖をつける

2009年07月18日 | 指導現場にて
大学受験生を指導していると、「合格できる大学でいい」という生徒が多いのを感じます。大学全入時代の到来など様々な要因が考えられますが、今も昔も変わらないのが、自分に自信が持てず、「○○大学に絶対合格したい!」という強い気持ちを持てないでいる生徒です。

自分の実力を過信することはいけないですが、もっと悪いことに、多くの受験生が自身の実力を過小評価しています。その原因は、周囲(家族や学校の先生など)からの負の説得です。

ここで言う“負の説得”とは、「お前に○○大学なんて無理!」という可能性を否定する言動のことです。

私自身がそうでした。高校3年の時、三者面談で早稲田大学に行きたい旨を伝えました。しかし、学校の先生からは「無理だよ」、親からは「恥ずかしいことを言わないで」と言われました。その時以来、私の中でも「やっぱり無理かな」という気持ちが芽生え始め、早稲田合格という夢を現実視することをしなくなりました。

浪人してからは、「こんな自分でもやればできるんだ」という証明をしたくなりました。早稲田に合格し、いい意味で周りの期待を裏切りたい。

そのために、小さな実績を積み上げていって、自分に早稲田合格の可能性を信じ込ませることから始めました。その当時の小さな実績とは、模試の結果でした。

得意な「政治・経済」で長野県1位を取り続ける!
○△模試で偏差値80を取り、全国1位を取る!
合格判定でA判定を出す!・・・などなど。

小さな実績を積み上げていくことで、負けたくないという勝ち癖がつき、それが自分の自信につながっていったのです。

大学受験生を指導する立場となった今、自信を無くしている生徒には「勝ち癖をつけろ!」と吠えています。

次回の模試で偏差値を60にする。英検2級合格を目指す。私立文系志望なら、英語か社会で学年5番以内に入る。・・・いろいろな目標があると思います。

目標が達成されなければ、その原因を追究し、次回でのリベンジを果たす。こうして、勝ち癖がつき、向上心溢れる人間へと変われると信じています。

センター試験まで半年です。この半年で、如何にして自信が持てるようになるか?受験勉強とは、自分そして自分の将来を大きく変えることができる絶好のチャンスでもあるのです。


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