前回のエントリに続き、再び「西北の風」で感銘を受けた記事をご紹介します。
競走部駅伝監督の渡辺康幸さんが早稲田の駅伝がどん底状態の時に監督に就任してから、昨年度、学生駅伝3冠を達成するまでの経緯が書かれています。
自ら育つ力を教えること。これは、塾指導者にとっても最も大切なことです。毎週塾に通ったからといって、成績が伸びるわけではありません。要は、塾をきっかけにして生徒自身が如何に学ぶ習慣をつけることができるか・・・。塾の指導者は、そのきっかけを与えなければなりません。
私自身にあてはめてみると、“自ら育つ力”は大学受験を通じて育まれたと思います。大きな目標に向かって、それを細分化し、毎日努力する。足りないものを感じたら、やり方を試行錯誤し、微調整し、そしてまた小さな目標をクリアしていく。そんな自分自身の体験談を語るだけでも、立派な指導になるはずです。
今日の指導中に、早稲田を目指す浪人生に、この「西北の風」の記事を読ませました。読み終わった彼が一言、「グサッときました」
目標達成に向けて、やり方は間違っていないか、妥協はしていないか・・・。自問自答しながら毎日努力を続けると、自ずと結果はついてきます。
競走部駅伝監督の渡辺康幸さんが早稲田の駅伝がどん底状態の時に監督に就任してから、昨年度、学生駅伝3冠を達成するまでの経緯が書かれています。
手に届く目標を選手自らが細かく設定し、確実に達成してステップアップしていくよう、自ら考え、自ら行動する自己管理を重視した練習を行った。
「どんな世界でも、自ら育つ力がない者に成功は訪れない。どんな環境にあっても自ら育つ力を教えることが学生スポーツ指導者の役割です」
自ら育つ力を教えること。これは、塾指導者にとっても最も大切なことです。毎週塾に通ったからといって、成績が伸びるわけではありません。要は、塾をきっかけにして生徒自身が如何に学ぶ習慣をつけることができるか・・・。塾の指導者は、そのきっかけを与えなければなりません。
私自身にあてはめてみると、“自ら育つ力”は大学受験を通じて育まれたと思います。大きな目標に向かって、それを細分化し、毎日努力する。足りないものを感じたら、やり方を試行錯誤し、微調整し、そしてまた小さな目標をクリアしていく。そんな自分自身の体験談を語るだけでも、立派な指導になるはずです。
今日の指導中に、早稲田を目指す浪人生に、この「西北の風」の記事を読ませました。読み終わった彼が一言、「グサッときました」
目標達成に向けて、やり方は間違っていないか、妥協はしていないか・・・。自問自答しながら毎日努力を続けると、自ずと結果はついてきます。