旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

と、圭@旭川市豊岡

2013-12-09 23:55:55 | 旭川市(東部)
と、圭です。
「とけい」と読みます。



12月1日にできた新店です。
開店3日間は1杯300円で提供していましたが、すごい行列で断念。
その後、落ち着いた頃に行ってきました。

場所は、豊岡2条3丁目。
1条通りと4条通りを結ぶ、斜めの道沿いにあります。
以前は、同じくラーメン店「坊や」があった場所です。
2013年5月開店ながら、未訪問のまま数ヶ月で閉店してしまいました。

暖簾を潜りますと、カウンター7席、小上がりには掘ごたつ式のテーブルが3卓あります。

メニューはこんな感じ。

基本三味は、600円。味噌でも値段が変わりません。
焼き鳥が入っているやきとんらぁめんに、「当店のオススメ」と書かれています。

正油らぁめんを食べました。(650円)



オーソドックスな外観です。
半濁系のスープです。
豚骨ベースで、あまり魚介を感じないタイプです。
やや醤油ダレが前に出る感じもありますが、程よい塩梅です。
オーソドックスな、正統派旭川系といえます。
スープをより味わうには、塩を食べてみる必要がありそうです。

麺は、加水率低めの中細縮れ麺。
トゥルっとした食感が、最初から最後まで続く麺です。
旭川麺の範疇ですが、あまり食べたことがないタイプでした。
暖簾には書いてませんでしたが、幟が立ってまして、藤原製麺のもののようです。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルです。
チャーシューは2枚入ってて、もっちりモモ肉タイプと、脂身のある肩ロースタイプ。
メンマは長さが妙に短く、よい食感です。


新店高水準正統派旭川系


新店ながら、かなりの完成度の高い1杯だと思います。
今度は、塩を脂がったりで食べてみましょうかね(笑)






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遊舎@旭川市神居町神居古潭

2013-12-07 22:55:55 | 旭川市(南部)
遊舎です。
「あそびや」と読みます。



場所は、神居町神居古潭。
国道12号線沿い。
深川に向かうT字路からほんの少し札幌側に行ったところにあります。
「そば」の文字が目立ちますが、ラーメンの文字を見逃しませんでした(笑)
今年6月にオープンしたそうです。

メニューはこんな感じ。

主食は、手打ちそば、しょうゆラーメン、なべやきうどん、カレーライス。
それぞれ食後のコーヒー付きで500円という、驚きの価格設定です。
※ラーメンとそばを茹でる鍋が別というのは確認済みです。
ここだけの名物「じゃがぼー」、そば粉のクレープ「ココ・ガレット」などもあります。

そして、メニュー右上に「昼寝もおすすめ」と書いてあります。
最初は意味がわかりませんでしたが、しばらくしてやっと意味がわかりました。
何と畳の小上がりに、枕があるのです!



店内は、外観からの想像とは違いかなり広々としています。
カウンター3席、4人テーブル2卓、円卓1つ、そして畳に小さなテーブル1つと枕。
キャパは大きくありませんがが、ゆとりのある店内でどの席でもゆったりできます。

しょうゆラーメンを食べました。(500円)



オーソドックスな外観です。
見た目どおり、あっさりスープ。
甘みのある醤油ダレが前に出ています。
これといった特徴がないのが特徴的な、まあ普通の1杯です。

麺は、加水率高めの中細縮れ麺です。
まあごく普通の麺ですが、旭川らしさはありません。

具は、メンマ、ネギ、なると、海苔。
チャーシューはありませんが、海苔が2枚、なるとに至っては3つも入っています。

食後にコーヒーがついて、このくつろげる場所でゆったりできて、500円ですから、何も言うことはありません。



そばは女性店主自ら打つそうで、やはりオススメはそばのようです。
今度は、そばを食べに来たいですね。

12号線沿いという抜群の立地ですが、
旭川に到着する場合、もう少しで旭川だし頑張って運転しよう!となる場所ですし、
旭川を出発する場合、神居古潭を抜けてさあ行こう!となる場所ですし、
なかなか停まりづらいところかもしれません。
長い運転に疲れたときの一休みにぜひどうぞ。






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味の来々軒@赤平市

2013-12-06 22:55:55 | 空知
赤平です。
いわさんやラー翁さんから、多くの懸案店情報をいただいている魅惑の地域です。

まずは、赤平市共和のななかまど。
日曜定休、営業時間11:00-13:15という、ハードル激高の店でしたが、未訪のまま涙の閉店。



そして、赤平市西文京町のめんどり亭。
こちらに至っては、跡形もなくなっていました。未訪のまま涙の閉店。



さらに、赤平市中心部やすらい通りの三八。
珍来の向かいにあって、ずっと気になってるお店。
営業を続けていると信じているのですが、ふられること数回、一度も暖簾を見ていません。



地方のラーメン店は、場所だけでもハードルが高く、
閉店情報や休業情報も乏しく、折角遥々行っても閉まっているということをしばしば経験します。
しかし、食べることができた時の達成感は、他に代え難いものがあります。


という訳で、こちらも赤平の懸案店、味の来々軒です。
「あじのらいらいけん」と読みます。
至るところにありそうな、来々軒は赤平にもあります。
意外にも旭川にはないんですよね。



場所は、赤平市昭和町。
赤平市街地からは少し離れたところで、この店に来る用がなければ、私自身まず来ないであろう場所です。

暖簾を潜りますと、カウンター2席、テーブル1卓4席、小上がり1卓。
こぢんまりとした店内です。

メニューはこんな感じ。
「創業30余年かわらぬ味」と書かれています。


ラーメンは、左から、味噌、塩、醤油ラーメンの順で、各600円。
味噌に当店人気NO.1と書いてあります。
ちなみに、NO2はチャーハン、NO3はカツカレー。
丼ものは6種類あって、玉子丼は600円。
カレーの種類が豊富です。
気になるメニューもいくつかあって、エビ天ラーメンやオムカツライスなど。

味噌ラーメンを食べました。(600円)



表面の脂が光り輝き、その隙間から湯気がもくもく上ります。
スープは熱々。
さらりとしたスープに、あっさりめの味噌ダレが加わります。
ほんのり甘さとほんのりニンニクが効き、さらに唐辛子のピリ辛も少しあります。
昔ながらの味噌といった感じで、なかなか美味いです。

麺は、高加水率の中太縮れ麺。
ぷりっとした食感で、さながら札幌麺のようです。
店内のカレンダーには、滝川・大澤製麺の文字がありました。
滝川・大澤製麺は、
天下伊江島のような、札幌テイストな麺から、
山家のような、旭川テイストな麺まで、
幅広い麺を作っています。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ。
チャーシューは見た目に反してかなりやわらかく、驚きを隠せませんでした。


赤平一集落密着食堂系


昔ながらの味を、長年守って来られたのだと思います。
これからもがんばってもらいたい、地域密着店です。






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えーやん 深川店@深川市 2

2013-12-05 22:55:55 | 空知
えーやんの深川店です。
「えーやん」と読みます。



場所は、深川市3条7番。
深川市街のメインストリート(道道47-57)と深川駅の間の通りにあります。

2006年以来、7年ぶりの訪問になります。
「旭川らーめん」と掲げていますが、旭川に店はありません。
その時に聞いた情報では、元「熊ッ子」のようですが、詳細は不明です。
札幌・下手稲や札幌・里塚にも店がありましたが、現在はもしかしたらここ1店かもしれません。
里塚の店主さんは、別の場所で、別のラーメン店を今年オープンさせたとの、風のウワサです。

店内は、中心に細長いテーブル席、2人がけの小さなテーブル席1卓と、小上がりにも4卓あります。
細長いテーブルが特徴的で、向かい合って座り、下は筒抜け、上は仕切りがあり、カウンターのような作りになっています。
その上の仕切り部分に、メニューがあります。



ラーメンは、みそ・塩・正油・辛口みそとあって、各630円。
店長オススメとして、元祖みそ(販売終了)、コクまろ、コクまろ野菜、コクみそと書いてあります。
丼ものは、親子丼とカツ丼で、玉子ありません。
あんかけ焼そば、中華飯、カレー、チャーハン、ギョーザと、ラーメン以外も豊富です。
もはや「熊ッ子」や「こぐま」の片鱗はどこにもありません。

コクまろラーメンを食べました。(730円)



表面の脂は少なく、湯気がもくもく上ります。
表面には、脂ではなく、泡立つ白いものがたくさん浮いています。
ぐつぐつ煮込まれた感があります。
スープは、白濁した豚骨系。
さらりとまろやかで、甘みが強いです。

麺は、加水率低め、中ぐらいの太さの麺です。
つるっとした食感が美味い麺ですが、どこのでしょう。

具は、刻みチャーシュー、メンマ、ネギ、紅生姜。
チャーシューは、刻まれたもののみでお得感はありません。
ネギは、大きめに切られたものと、小さめに切られたものの2種類。


白濁豚骨こくまろ系


店の由来は結局よくわかりませんが、この地域に根付いた店だというのは間違いありません。






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炎@旭川市神居 2

2013-12-04 22:55:55 | 旭川市(南部)
炎です。
「えん」と読みます。



元は、熊ッ子の神居ふれあい通店だった場所に、2007年に開店した店です。
更新されていない熊ッ子のHP上は、まだ載っています。
ラーメンそのものは「熊ッ子」とは全く違うので、恐らく関係はないんだと思うのですが、詳しい情報はありません。
どなたかご存知の方がいたら教えてください。

開店間もない頃に1日に2杯食べた時以来、6年ぶりの訪問になります。
その当時と暖簾の色が変わってます。

暖簾を潜りますと、カウンター6席、テーブル2席、 広々とした小上がりがあります。
やはりあらゆるニーズに応えてくれるのは、「熊ッ子」と一緒です。

メニューの先頭は、ピリ辛みそラーメンで850円。
基本三味は、塩、正油、みその順。塩と正油が650円、みそが700円。
それぞれに、野菜、コーン・バター、チャーシューとあります。
ご飯ものは、丼もののみ。 豚丼、カツ丼、親子丼の3種類で、玉子丼はありません。
カレーやチャーハンもありません。
メニュー構成は、明らかに「熊ッ子」とは異なります。

塩ラーメンを食べました。(650円)



驚きの外観です。茶色いです。
表面に茶色い脂が多めにあるためです。
ゴマ油でしょうか。豊かな風味があります。
その下には、白濁した豚骨スープ。
まろやかで旨味のあるスープです。
終盤ややだれてくる感がない訳ではないですが、なかなかの美味さだと思います。
明らかに「熊ッ子」とは異なるスープです。

麺は、低加水率の中細縮れ麺。
典型的な旭川麺です。
一塊になっているような気もします。
暖簾には佐藤製麺工場の文字があり、こちらは「こぐま」と一緒です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、紅生姜。
チャーシューは、脂身少なめで、ほろほろ崩れるタイプが2枚。
ネギは多めで、個人的やや苦手なタイプ。
紅生姜も多めで、私は大丈夫ですが、苦手なな人もいるでしょう。


胡麻油白濁豚骨旭川系


通りかかる度に、いつも多くの車が停まっていますし、
熊ッ子チェーンの跡地で、独自のラーメンを作り、この地に根付いているのでしょう。






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鈴乃屋@旭川市春光 2

2013-12-03 22:55:55 | 旭川市(西部)
鈴乃屋です。
「すずのや」と読みます。



こちらは以前は「熊っ子チェーン」で、熊ッ子春光店だったようですが、
店名を変えて、現在独立しています。
更新されていない熊ッ子のHP上は、まだ載っています。

場所は、春光2条9丁目。
春光高台通沿いにあります。
国道40号からですと、昭和シェルのスタンドが曲がる目印です。

2012年のスタンプラリーの時以来の訪問になります。
今思えば、その時食べた正油は、正統派旭川ながら、こぐまとも熊っ子とも異なる独自のラーメンだった気がします。

店内は、カウンター、テーブル席の他、少し階段を上った先には小上がりもあるようです。
全体として結構なキャパがあり、あらゆるニーズに応えてくれます。

メニューはこんな感じ。


先頭は、辛いラーメン3種類。
その中でも、「おしおき」が名物メニューなんでしょうか。
ちなみに、現在「熊ッ子」でおしおきラーメンがあるのは、東光店だけです。
もしかしたら、熊ッ子からの名物メニューなのかもしれません。

で、4種の神器はどうかというと、ジャンボと特製はあります。
北海ラーメンが、チャンポン的なラーメンでしょうか?
となると、愛冠ラーメンが、熊っ子やこぐまラーメン的かと思いきや、「ホワイトソーススープ、かに爪クリームコロッケ、かきフライ」と完全なるオリジナルメニューになっています。
そして、チンジャオロースはありません。

基本三味、正油、塩、みその順。正油としおが600円、みそが650円。
他、バターコーン、ポークカレー、広東麺、ギョーザ、トンカツとメニューが豊富です。
この点は「熊ッ子」というよりは「こぐま」らしいです。

おしおきラーメンを食べました。(800円)
辛さは、メニューには(辛口、中辛、激辛)とあって、さらに辛くできるようでした。
一番控えめの「辛口」にしました。



見た目はそうでもないのですが、脂が多いのか全く湯気が上りません。
味は味噌味です。
スープはあっさりめで、味噌ダレもあっさりめ。
そこに結構な辛さが加わります。
個人的には、「おしおき」と思える程、辛(つら)くはなかったですが、結構辛(から)かったです。

麺は、佐藤製麺工場のもの。
低加水率の中細縮れ麺で、典型的な旭川麺です。
これは「こぐま」と一緒です。

具は、ひき肉、モヤシ、白菜少々、メンマ、ネギ。
何と言っても、たっぷりのひき肉が特徴的。
ジャージャー麺のような、甘いタレでからめたものです。
辛いスープの口休めに、そのまま食べても美味しいです。
または、スープに混ぜると、辛さの中に甘みが加わりとても食べやすくなります。
ですが、おしおき感は薄れます(笑)
途中で混ぜると、両方楽しめるかもしれません。


熊子独立独自仕置辛味噌拉麺


熊ッ子から店名は変われど、この地域にしっかり根付いたお店です。






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宗@旭川市永山

2013-12-02 22:55:55 | 旭川市(北部)
宗です。
「そう」と読みます。



こちらは以前は「こぐまグループ」で、こぐま永山店だったようですが、
店名を変えて、独立しています。

場所は、永山4条10丁目。
永山の住宅街にひっそりと佇みます。
39号線からですと、ツタヤを目印に曲がるとあります。

暖簾を潜りますと、カウンター、テーブル、小上がりとあります。
あらゆるニーズに応えてくれます。

メニューはこんな感じ。

一目見るだけで、こぐまらしい片鱗が残っているのがわかります。
やはり「4種の神器」は目立ちます。
さすがに「こぐま」じゃなくなったため、「こぐまラーメン」ではなく「大雪ラーメン」という名に変わっています。

私が食べたのは、カツラーメン 正油。(950円)
カツラーメンは、こぐまグループほぼ全店で提供していたメニューです。



ラー友Tが食べたのは、ギョーザラーメン 塩。(750円)
ギョーザラーメンは、こぐまグループ市内全店で提供していたメニューです。



まず、レンゲがでかいです。
「熊ッ子」では本店と東鷹栖店、「こぐま」では近文店が、でかレンゲでした。

濁りがない透明感のあるあっさりスープです。
豚骨ベースに野菜でしょうか、魚介はあまり感じません。
ほのかな酸味のある醤油ダレが特徴的です。

麺は、須藤製麺工場のもの。
こぐま時代とは変えてきたんですね。
低加水率の中細縮れ麺、オーソドックスな旭川麺です。

具は、何といってもカツです。
揚げたてで、肉厚で、やわらかで、スープをすって美味いです。
チャーシューはありませんが、メンマ、ネギ、ワカメ、紅生姜とあります。
ワカメはまずまずの増殖をみせます。


子熊離脱住宅街あっさり旭川醤油系


グループから離れようと、基本のラーメンは一緒で、誰もが安心して食べることができる1杯かと思います。






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登山軒@上川町 層雲峡温泉

2013-12-01 22:55:55 | 上川(旭川以外)
登山軒です。
「とざんけん」と読みます。

層雲峡温泉で、旭川ラーメンを食べることができる店です。
「熊ッ子」の文字はどこにもありませんが、ここも熊ッ子チェーンの支店で、HPにも載っています。



場所は、上川町層雲峡。
層雲峡温泉の温泉街にあります。
ただし、店の前まで車で行けませんので、駐車場に停めて階段を上って行く必要があります。

暖簾を潜りますと、テーブル席がメインの店内です。

メニューはこんな感じで、クリックで拡大します。

基本三味は、正油・塩・みその順。
正油と塩が700円、みそが750円。
ラーメンの種類は多いですが、熊ッ子に特徴的なメニューは意外と少ないです。
また、ラーメン以外では、玉子丼がない代わりにいくら丼などもあり、観光客向けといった印象です。
メニューだけを見る限りは、熊ッ子系とは想像できない内容です。

正油ラーメンを食べました。(700円)



オーソドックスな外観です。
少し濁りのあるスープです。
豚骨ベースにほんのり魚介が加わるスープ。
なるほど確かに旭川風に仕上がっています。
塩分や甘さが突出することなく、あっさりめに仕上がっていますが、あまり熊ッ子らしくない気もします

麺は、加水率低めで、縮れが強い細麺です。
つるっとした食感で、旭川麺ですが特徴的な麺です。
ここは、熊ッ子らしさがあります。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルです。
チャーシューは大きめのものが1枚、意外とやわらか系。


温泉街標準的旭川系


大雪山トレイルラン&ラーにぜひどうぞ。






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