朝から結構雨が降っている。ソフトボール大会も中止になったようだ。
午前中、家族で聖イエス会綾部教会に行き、神学校の生徒さんによる讃美歌コンサートを聴いた。「アメージンググレース」という曲は、奴隷商人をしていて後に改心した人が作った曲だそうだ。「こんな私にでも神は祝福して下さる」というような意味の歌詞らしい。
午後は散髪に行った。また雨が降ってきた。
夕方、「報道特集」で消費者金融の利息制限法について特集していた。利息制限法の上限金利から出資法の上限金利までのいわゆる「グレーゾーン」が以前から問題になっている。
新聞にも掲載されていて、おやっ?と思ったが、金融庁は出資法の上限金利を今後9年にわたって認める特例を提案しているそうだ。消費者金融業界の意向を受けた一部の議員が働きかけをしているようだ。後藤田正純政務官は憤慨して辞職した。
もともとこの改正は、多重債務者をいかにして減らすかということから始まっているはずだ。「貸し渋りが起きる」と言っていた議員がいたが、むしろ貸し渋ってくれたほうが、その人にとってはいいのではないだろうか?簡単に借りれても、後で地獄を見ることになるからだ。
夜は小源太と風呂に入った。