四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

新政権の人事に注目

2006年09月21日 | 政治活動

 午前中、来客あり。

 昼前に輝くんとナルくんが昼ご飯を食べに来た。輝くんが映画「塔のある街」のチラシをくれた。1才の頃の小源太が写っている。10月25日(水)夜7時から、中丹文化会館で上映会が行われるそうだ。

 午後も来客あり。

 安倍新総裁が誕生した。今日で52才で、初の戦後生まれ、最年少の総理大臣に選出される予定だ。

 安倍総裁以上の年齢の政治家には、総理になってほしい人はいない。以下の世代の政治家はまだよく知らないが、きっとその中には良い人材がいるような気がする。

 話題は人事のことに移っている。僕は次のようなことが気になっている。麻生、谷垣両氏をどのように処遇するのか?官房長官を誰にするのか?参議院枠で誰を選ぶのか?二階氏のポジションは?

 麻生氏は三役か閣僚に残りそうだが、谷垣さんは外されるのか?挙党一致体制をつくるために残してもらえるのか、残されるとしたらどういう位置で残してもらえるのか?谷垣さんの扱いによって、安倍総裁の器の大小が測れる気がする。僕がその立場だったら、閣僚にと要請されても、あえてそれを断るだろうとは思うが…。

 官房長官を若手にして一気に若返りを図るのか、尾身氏や町村氏というベテランにして世代バランスを重視するのか?これによって、安倍政権の改革のスピード感が分かる。でも、ベテランを据えた方が改革のスピードは逆に速くなるのではないかとも思う。

 参議院執行部の推薦議員をそのまま呑むのか、呑まないのか。次の「抵抗勢力」になるのは、青木、片山両氏だと思う。小泉首相が手をつけなかった参議院に手をつけるのか?安倍政権の改革への真剣さが測れると思う。

 二階氏は選挙に強く、小沢氏とも十分対抗できる。一方で中国寄りの政策を持っているので、閣内(特に経済、外交閣僚)に入れると安倍政権の針路が定まりにくくなる。党に置いて選挙の担当になると、来夏の参議院選挙は大勝できなくても、まずまずの合格点が出せるだろう。


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公開することの功罪(9月20日)

2006年09月21日 | 論評・研究

 朝、市立病院に少し寄った。新しい建物の概観が完成していた。またきれいな病院になりそうで、うれしい。最近、心なしか外来患者の数が減っているようにも思う。たまたま僕が行った時のことだけかもしれないが、もしかしたら福知山市民病院が新しくなったので、そちらに流れていたりするのだろうか。

 昼前に「ごはんの友」事業のチラシを審査員をお願いしている方々に配りに行った。

 午後、仕事で来客あり。初対面の方だったが、このブログを読んでいただいているそうだ。ありがたいことだと思う。ブログの前から、7年程前から、ほぼ毎日日記を書いてネットで公開している。これには功罪があって、いろいろと指摘を受けることも多い。

 特に年配の方は、こういう方法の日常公開を良くは思われないようだ。昨日、何を食べたとか、誰に会ったとか、そんなことは公開するに値しないと言われることもあるし、余計なことを書くと足を引っ張られることになるから…と忠告していただく方もある。

 僕が書いていることの全てが有益な情報だとは思わないが、確かにマイナス面も否定できないが、ブログを更新するということは、続けていきたいと思っている。

 19時に悟さんに来てもらって、フロンティアの申請書類にハンコをもらった。

 夜は飲み会があって、出掛けた。久しぶりにゆっくり話をすることができた。

 20時くらいに輝くんから電話があったが、今日は議会の役員選出があり、遅くまで控室で待機しているそうだ。最終的には、22時前に多数決で決まったらしい。

 共産党がポストを欲しがるので、無益な時間を費やすことに、いつもなっている。共産党も代表者は抵抗しても結局は多数決で勝てないことを知っているが、それを簡単に認めると仲間からの信望がなくなるので、抵抗するふりをしているという面もあるらしい。「すぐに帰ると文句を言われるので、ちょっと時間つぶしにお茶を飲ませてくれ」という代表者の方もあったということだ。


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