今日も一日雨が降っていた。午前中、午後と数人の来客あり。
テレビでは親王誕生のニュースばかりだ。日本のマスコミは最近、異常に熱しやすく冷めやすい。そして、いつも誰かを血祭りに上げようとしているサメのような臭いがする。気持ちが悪い。蕎麦のように細く長く、報道していただきたいものだ。
今日も朝、昼、夜と蕎麦を食べた。昼夜は韃靼蕎麦だった。韃靼蕎麦はよっぽど売れていないのか、今日買ってきたものなのに、今年の6月が賞味期限となっていた。ルチンが通常の蕎麦の100倍ほど含まれていて、大変身体に良いのだが…。
韃靼(だったん)はタタール人のことらしい。日経新聞に連載中の「チンギスハン」(堺屋太一著)にも、タタルという部族が出てくる。チンギスハンのキヤト氏族とは敵対し滅ぼされたようだ。
韃靼蕎麦はタタール人との関係はあまりないようで、ヒマラヤ山麓のネパール、ブータンなどで栽培されている蕎麦のようだ。200g200円ほどで、普通の蕎麦より少し高いが味は良い。僕は1食につき、100gだけ食べているが、それでまあちょうどいいくらいだ。