四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

エンデの遺言

2008年06月05日 | 家族

 今日は大学で講義の日。これから2週にわたって、「お金」の問題を考えていきたいと思っている。

 NPOでも事業を安定的に実施していこうと思えば、一定のお金が必要だ。事務所を借りたり、電話を引いたり、パソコンやコピー機を買ったり、事務や通信の費用、人件費、事業費など…いろいろ考えたら、相当なお金がかかる。

 NPO法人は行政改革のために、国や府、市が担ってきた事業を代わりに担っていく存在なのだから、額は下がるとしても、お金が必要であることには変わりがない。

 しかし、お金はそもそも「道具」であって、「道具」を使って実現する「目的」がある。

 目的を見失ったお金が、たとえば「投機マネー」だ。

 目的を見失ったお金は、人類を苦しめる「災い」となる。お金の本質を知った上で、活動資金を維持する必要がある。

 今日は「エンデの遺言」を観てもらった。半分以上の学生は寝ていたが、真剣に観てくれている学生もいた。どんな言葉で話すよりも説得力のあるビデオなので、関心を持ってくれた子も少なからずいたようで嬉しかった。
K1652348385 昼前に谷垣事務所に寄った。事務所に来客があり、久しぶりにお出会いした。

 午後、強い雨が降っていたので、夜の消防訓練は中止になった。

 小源太と風呂に入った。もう、小源太は自分で身体や頭を洗うことができるようになっていた。頭を洗うシャンプーが「TSUBAKI」であることも知っていた。

 「見といてよー」と言って、顔をお湯につけていた。

 「赤ちゃんが産まれたら、小源太は(お風呂の中で)一人で座るん。二人も抱っこしたら、ママ大変やろ」と言っていた。

 風呂から上がって、寝る前には、いつも本を3冊選んでくる。「さるかに合戦」と「バンビ」は読んだのが、こっちが眠くなってきて、「アンパンマンとこむすびまん」は小源太に読んでもらって、僕の方が寝てしまっていた。


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