夕方、また税務署から人が来て、井上さんに同席していただいて話をした。
前回、「法人税は知らない」と言っておられた法人二課の統括官に、そのことを再確認すると、「あれは謙遜です」と言われた。ずいぶんバカにされたものだ。
同じこの地域に暮らす福知山税務署員なんだから、上からの指示に従うだけでなく、おかしいと思えば、上に意見を具申することも大事ではないかと話した。
これまで一切文書を出してもらえなかったが、今日は計算書類などをやっと出してもらえて、少しは話が分かりやすかった。
これから毎年、計算はしてもらえそうだ。最初から、そう言ってくれれば話は早かったのに。
計算書類を作ってもらって、フロンティアの活動は税務署的に見るとこういうふうに見えるのかと、逆に興味深く、おもしろかった。計算書類を作るのは、なかなか大変だったと思うが、税務署員は優秀だ。
こういう方々にぜひ、フロンティアの会計ボランティアに参加していただければと思う。
ただ、大前提の部分が全く折り合っていないので、決定通知を待って、異議申し立てしていくことになるだろう。
夜は井上さんと飯を食いに行き、曽根さんにも来てもらって、今日の報告をした。