朝8時50分から、綾部地区公民館主催の体育レクレーション大会の開会式に出席。
一緒に歩かせていただくことはできず、その次は志賀郷へ。
相根一雄市議と前から懸案の高速道路の側道を見に行った。草木が生い茂り、車の通行ができなくなってしまっている。行ってみると一部区間は草が刈ってあった。
続いて、金河内町の阿須須伎神社の例大祭へ。今年は24年ぶりに能舞が復活して披露されるとのことで、氏子総代の松井基さんからご案内をいただいた。宮司さんがご病気で、鹿子木さんが代役を務めておられた。
能舞が終わると、あわてて家に戻り、小源太と温二郎を連れて、里山ねっと・あやべへ。
大阪でIT関連の仕事をしておられる方々が「サクサクプロジェクトIN綾部 自然×子ども×IT」という子どもたちのための合宿型ワークショップを開催され、そのお手伝いで参加した。
初日は「山遊び」と「バーベキュー」を動画撮影。今海さんにもお願いして、一緒にイカリソウのマツタケ山に案内した。小源太は何度か登ったことがあるが、温二郎は初めてだった。
マツタケも虫食いのものだったが、1本だけあった。匂いをかいでもらい、マツタケ採取も体験してもらった。
山頂付近ではドローンを飛ばしてみた。
子ども達はすぐに仲良くなって、楽しそうに遊んでいた。小源太と温二郎のこんなに嬉しそうな写真は滅多に撮れない。自然の中では子ども達は自然と笑顔になる。
このプロジェクトでは「親戚」ならぬ、「新戚」づくりを目指している。
「田舎」がなくなった都会の家族に「田舎」を提供し、交流を継続的に実施して、都市と農村の子ども達同士を仲良くさせることも目的にある。
里山ねっとで、夕方からはバーベキューを楽しんだ。マツタケも焼きマツタケ、マツタケご飯、マツタケの吸い物になった。
ドローンも飛んでいた。
子ども達向けのワークショップもしてもらった。写真を切って貼っていく作業だったが、温二郎は一番丁寧な仕事をすると褒められていた。温二郎が頑固なのは「職人気質」なんだろう。