14日(水)、午前中は決算特別委員会で環境部の書面審査。
最近、農林水産部でも「経済林」「環境林」という区分けが生まれている。「経済林」は林業で活用できるが、この「環境林」は二酸化炭素の吸収源対策など、環境部からも環境保全の側面から予算を入れるべきではないのか?と質問した。
環境部はすぐに「スマートエコハウス」とか「エコエネルギーなんとか」とかにばかり目を向けてしまって、身近な自然、環境に目を向けているのか?と指摘した。
午後は商工労働観光部の書面審査。
ここでは、京都舞鶴港にもっとお金を入れなければ、とても拠点港にはなれないという点と、農業の六次産業化という言葉があるが、商工部門がもっと積極的に農業ビジネスに取り組む予算をつけて農業の販売力、生産管理能力を高めるようにしてほしいという二点を質問。
舞鶴港のコンテナ取扱量は、日本海側では最下位の浜田港のすぐ上で、ブービーだとのことなので、高速道路も開通した今、もっとお金を投入すべきではないかと強く主張した。
夜は綾部に戻って、打ち合わせ。