子ども三人と山へ

　今日は妻が仕事だと言うので、昼間、子どもをみていることにした。

　午前中は、げんたろう新聞を一件、届けた後、3人を連れて山に登った。

　温二郎は先週に初めて登ってから、山で遊ぶのが楽しくなったようだ。涼子は初めてだが、一番楽しそうに登っていた。小源太は二人を支えながら登ることができる。

　3人を連れて登るのは初めてのことで、ようやくこういう日が訪れたか、と感慨深かった。

　マツタケ林に着いて、水を飲んで休憩してから、マツタケ探し。開いて虫に食われたのが収穫できただけで、世間で言われている「豊作」がよく分からないが、子どもたちは喜んでいた。

 

　山に寝転がって、腐葉土のことを教えたり、森を通して人間社会のことを話したり、4人で林の中でゴロゴロした後、尾根の方にも上って行った。

 

　登った後は下の沢で、三人とも美味しい美味しいと水を飲んでいた。登る前には「飲んでみな」と言ったら嫌だと言っていたが…。

 

　下山後、回転寿司に行きたいというので連れて行って、後は家でゲームやテレビやマンガを満喫していた。「ずっと観るからipadのパスワードを教えてもらえない」と涼子が言っていたが、今日は観せてやったら確かにずっと観ていた。

 

　夕方、来客は事務所ではなく家に来てもらい、18時過ぎには「お役御免」で事務所でたまっていたブログ書き。2時間半ほどかかった。