植田議長の就任祝賀会

　朝7時53分発の特急で京都へ。偶然、中山泰京丹後市長と電車で一緒になり、山陰線複線化のことや北部活性化策について、意見を交わしながらの有意義な時間が持てた。

 

　10時から、決算特別委員会・知事直轄の書面審査。

　FM局やローカル紙をもっと府政広報に活用を！と以前から主張しているが、このたびの補正予算で情報ローカルネットワークを構築する事業が始まったので、今後の期待を述べた。

　二つ目の質問は、現在、府民だよりの印刷は1社に発注されているが、これを振興局単位での競争入札にして、多少予算がかさんでも府域に広くお金が落ちるようにした方が良いのではないかと提案。兒島宏尚知事室長からは「そういう発想は正直なかった。そうする、とは言えないが、方策について研究はしてみたい」と答弁があった。

　名誉友好大使制度の有効活用についても提案した。

 

　午後は政策企画部の書面審査。

　府が地域創生戦略に掲げる「府域全域通勤圏構想」について評価し、時間距離の短縮だけでなく、料金距離も考えてほしいと要望した。

 

　夜は、植田喜裕議長の就任祝賀会に出席した。