朝9時前の電車で京都へ。11時から、府議会決算特別委員会の総括説明。
午後、総務部の書面審査から決算特別委員会が始まった。
総務部には「土木費の繰越を大いに認めていくべきではないか」という提案、「綾部市川糸町の旧蚕業センターの早期撤去を!」という指摘・要望、「今回の府議選で選挙事務が異常に細かく、お互いに時間とお金の無駄遣いではないか」という指摘をした。
先日、今年認められた府民公募の実施について土木事務所に聞いたら、「予算がぜんぜん足りないのでメドが立たない」とのことだったので、「繰越を恐れず、前倒しで土木予算を積んでおくことが地方での景気対策にもなり、税収増として跳ね返ってくる。政府も14ヶ月予算を立てていることでもあり、府も予算をどんどん年度前倒しでつけて、建設業者の皆さんに仕事のメドが立つようにしてほしい」と要望した。
12月議会には、府民公募の不足分は補正予算として挙がってくるものと期待している。
綾部市川糸町の土木事務所の向かいにある旧蚕業センターの廃墟は、土木事務所の書庫となっていたが、今年度に書庫は移転することになった。裏には昔の局長官舎の廃屋もある。早くきれいにして活用してほしい。
早く壊して、再活用するなり、民間売却してほしいと要求した。府がぐずぐず検討しているうちに綾部の地価も下がり、府民がどんどん損をしている。今年度中にはつぶすように!と強く求めた。
夜は18時から、ホテル東山閣にて、大相撲京都場所実行委員会(桝本頼兼実行委員長)に出席。このホテルは力士の宿泊所にもなるそうだ。偶然だが、総支配人は綾部の出身で、綾部高校の3つ上の先輩だった。
日本相撲協会からは巡業部の放駒親方(元関脇・玉乃島)が来られていた。今日から京都に入って、準備をされることになっている。まだ38歳の若者だった。
大相撲京都場所は10月18日(日)、府立体育館(島津アリーナ京都)で開催されます。1階席や2階の指定席はほぼ完売していますが、2階自由席など一部は当日券もあります。
運営ボランティアまたはアルバイトも募集しています。相撲が好きな方は近くで力士を観たり、土俵作りや力士の準備風景など、相撲や巡業の裏側が見えるチャンスでもあります。ぜひお申込み下さい。
チケットのお申込みやお問い合わせは、大相撲京都場所事務局(電話075・211・7622)までご連絡下さい。平日の昼間は事務局員が常駐しています。