月曜日、火曜日の二日間は、決算特別委員会の現地調査。予算が執行されたところへ行き、直接話を聞いたり、目で見るためのものだ。3班(京都市内班、南部班、北中部班)に分かれていくため、北中部班(池田正義班長)に配属された。
最初は、府立南丹高校へ。工業コースが今春からスタートしたので、その説明を受けた。府立工業におられた大島副校長が異動でこちらに移っておられた。
午後は「プロボノ」というNPO支援制度の説明を南丹振興局で受けた。100名強が登録し、NPOの支援をしておられるそうだ。フロンティアや清山荘でも活用してみてもいいかなと思った。
コーディネート業務を受託しておられるNPO法人の事務所も視察した。
その後は宮津まで行き、天橋立周辺の修景整備の状況を視察した。
夜の泊まりは橋立ベイホテルで。きれいな月と海が見えた。
食事の後、自民党の池田正義、荒巻隆三、二ノ湯真士府議を誘って、天橋立ワインの山崎浩孝社長と懇談した。山崎さんとは20代の頃に何度かお出会いして話を聞いていたが、今日は10数年ぶりの再会だった。
欧米人にとっての「ワイン」という存在は、まさに「血」であり、「命」なんだなということがよく分かった。ワインは「世界標準語」だと思った。