朝1件、来客。
10時から、綾部建設業協会60周年記念式典に出席した。
二ノ湯智参議院議員が来ておられたので、「アベノミクスの実感を地方にも行き渡らせるためには、これからの国の補正予算、来年度予算でしっかりと公共事業費を上乗せしていくことだ。そうしないと政府の支持率も上がらない」と挨拶でそれを求めた。
決算特別委員会での審査の状況についても触れさせていただいた。
式典と記念撮影だけで失礼して、急いで京都に走り、午後は府民生活部の書面審査。
青少年課のひきこもり支援「チーム絆」予算と職親制度ついて、先駆的事業で国の政策もリードしてきた「元祖ひきこもり対策」なのに、1200万円くらいの予算で毎年、なくなるかもしれないとか減額されるという状況ではおちおち支援もできない。予算の維持と上積みを強く求めた。
地域力再生交付金事業も「府民の高評価がある」と述べた上で、さらに活用されるようにするために、事業費に5%の上積みをして、これを団体の諸経費として、申請書類作成やヒヤリング、結果報告などの経費として認めてあげるようにすることが真の「協働」ではないかと提案した。
毎年3億の予算に2億しか使われていないので、2億の5%で1000万、活用度が増して、予算がすべて使われるようになるだろう。30万の事業で1万5千円くらいの事務経費を渡したら団体の活動はよりやりやすくなるだろう。
「斬新な提案だが、今後検討したい」と府民力推進課長の答弁があった。
書面審査の様子は府議会のホームページにて、インターネット中継もされていますし、しばらくすると録画放送もされますので、ぜひご覧ください。
夜は池田正義府議も誘って、綾部・舞鶴関係者を中心とした懇親会をした。