四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

京都中丹いちおし商品フェア

2021年08月03日 | 議員活動

 3日㈫朝から豪雨丹後の方では警報も出ていたようだ。

 午後、綾部市マツタケ振興会(由良聿会長)総会に出席。元京都府職員今海博文さん二人で会計監査を務めているが、議会と重なることが多く、最近は総会に欠席がちで、久しぶりの出席だった。総会の議事の中ではマツタケの樹幹注入の方法マツタケ林整備の現状について情報交換がなされ、皆さん、森林の荒廃と会員の減少を嘆いておられた。

 1万円とか1万5千円とか必要な費用をしっかりもらって、丹波マツタケを食べる会をやれば、会員(年会費1,000円)も少しは増えるのではないだろうか、と思った。

 夕方は散髪に行った。

 夜はオリンピックのサッカー、スペイン代表との試合家族で観戦した。

 延長後半まで0対0の拮抗した戦いで、日本代表はよく奮闘したが、チームとしての層の厚さは圧倒的にスペインが強く、勝てたとしても様々な偶然が重ならなければ難しいなと思った。

 チームの主力である久保建英選手「涙も出てきません」と感想を述べていたが、歴然とした力の差を感じたからだろう。しかし、彼は次のパリ大会にも出場資格があるし、過去のことを考えれば、日本代表はずいぶん強くなったので気持ちを切り替えて、3位決定戦ではメキシコに勝って銅メダルを取ってほしい。

 ここで気持ちを切り替えて次を勝てれば、日本代表は今後、相当強くなっていく可能性がある。

 

 4日㈬10時から、あやべ特産館において、「京都中丹いちおし商品フェア」オープニングセレモニーに出席。京都府中丹広域振興局岡田宏一農林商工部長、あやべ特産館荒木善吾館長続いて、挨拶させていただいた。

 今、京都府議会で府内産木材利用促進条例の制定に取り組んでいること、先日のヒアリングの際ある工務店の設計者の方福祉施設や商業施設を建てる際に面倒でも木造を選択されている方は「ストーリーを買っておられるのだ」とおっしゃったこと紹介し、「中丹いちおし商品を買われる方も商品の背景にある《ストーリー》を買いたいのだと思う。京都府の信用がさらにそれに加わることでテレビや新聞で取り上げられる可能性も広がるのではないか」ということなどを話した。

 出品者を代表して、㈱今しぼり多田晃社長、悠々工房したのかち四方久野代表、サクラティエ大槻真理子施設長商品紹介をされた。

 皆さん、しっかりと「ストーリー」を語っていただいて、よく分かった。

 「京都中丹いちおし商品フェア」あやべ特産館において、9月20日まで行われています。ぜひ、中丹のいちおし商品をお買い求めください!

 午後は府議会にて、政策調整会議に出席。「府内産木材利用促進条例」制定に関して、建築業界を管轄し、建築確認を行う立場から京都府建設交通部建築指導課和田豊一課長らから説明を聴き、意見交換を行った。

 大型の木造建築物を増やしていくためには、京都府の農林水産部と建設交通部が連携して、大型木造建築の相談窓口を設置する必要があり、条例制定がそれを促すことにつながれば良いのではないかと感じた。


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