四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

久しぶりの平日

2022年05月06日 | 議員活動

 日㈮久しぶりの平日今日は事務所を開けると、5月1日の京都府の人事異動で入れ替わりのあった方々次々と挨拶にお越しになったり、電話がかかってきたり。

 京都府総合政策課参事から綾部市建設部に理事として出向されてきた高橋俊行さんは、綾部との縁も深く以前からよく知っているが、これまで「建設」のイメージはなかった。「綾部環状道路」を推進するため、総合的に京都府を動かすために働いていただけるものと期待している。

 午後LAK MNGアリ社長を連れて、綾部市クリーンセンター綾部商工会議所へ。パキスタンとのつながりで、綾部市の役に立つ事業が創造できないか、様々な可能性を二人で探っている。

 綾部商工会議所では芦谷匡哲事務局長から会員制度の説明をしてもらい、会員になってもらうよう僕からもお願いした。すでに売却した昔の会社では商工会議所に入会しておられたそうだ。

 他にも、自治会長さん方へ府民協働型インフラ保全事業の申請のご案内自民党綾部支部の総会案内の郵送作業などを行った。

 家に帰ると、近所からバーベキューのお誘いがあり、妻と温二郎と3人で出かけた。由良川では綾部高校カヌー部の練習が行われている。涼しげな夏の並松の景色だ。

 うちより一回り近く若い青年会議所メンバー家族バーベキューに混ぜてもらって、いろいろと話をさせてもらった。


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火祭り

2022年05月05日 | 寺社行事

 日㈭から小源太はクラブ活動に、涼子は温二郎が同級生と福知山に遊びに行くお守り一緒に出掛け、それぞれの予定でみんな忙しいことだ。

 小源太の吹奏楽部では昨日、京都橘高校でマーチングバンド部を指導しておられた有名な先生に教えに来ていただいたようだ。

 中丹地区の高校の吹奏楽部コンクール京都府大会に出場し、わざわざ京都まで行って、銀賞か銅賞をもらって「疲れた」と帰ってくる。中丹地区予選をやって、上位二校が選抜されて京都府大会に出るようにするなど、目標設定を近くに置いて具体的な努力をしないと中丹のレベルが上がらないおっしゃっていたようで、たしかにそうだなと思った。

 

 10時半から味方町自治会主催秋葉三尺坊大権現の火祭り参拝した。2年間開催されておらず、久しぶりにお招きいただいた。

 例年よりは参拝者も少なそうだったが、ぜんざいの接待もいつも通り行われていて美味しかった。


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中学野球を観戦

2022年05月04日 | 家族

 日㈬末っ子の温二郎今春、綾部ファイターズを卒団し、綾部中学校の野球部に入部した。まだ試合にも出れるわけでもないが、中学野球の試合は一度も観たことがなかったので、福知山球場に観戦に行った。

 絆杯トーナメントというGWに開催されている大会で、中丹地区の野球部顧問会で企画・運営されているそうだ。先生方も休みの時に大変だが、お世話になっている。

 温二郎は背番号11番。綾中野球部は3年生が5名、2年生が3名で、9番からは8名の1年生が五十音順で番号をもらっているそうだ。

 温二郎の役割イニングの合間に外野のレギュラー選手とキャッチボールをしたり、三塁ランナーコーチをしたり、ノックの時のボール渡しなどだった。

 背は一番小さいが、試合後に家に帰って久しぶりにキャッチボールをしたら、ずいぶん強い球が投げられるようになっていた。兄弟の中では一番負けず嫌いで、亀のようにゆっくりと一歩ずつ成長していくタイプなので、1年生を我慢して体力づくりをすれば、いずれは活躍してくれることだろう。

 僕も中学1年生の時は140センチもなく、クラスで一番前だったが、中学2年の終わりごろから伸び始めて、今は176センチあるので、温二郎もいずれは大きくなるだろう。

 午前中の準決勝豊里中学校と八田中学校の連合チームに逆転勝ちしたが、午後の決勝戦では舞鶴の青葉中学校にコールド負けだった。残念だったが、準優勝できたのは凄いことだ。アニメ「キャプテン」の墨谷二中のように青葉中をいずれ倒せるように頑張ってほしい。初めて観る中学野球は少年野球より迫力があり、面白かった。

 青葉中学校のエースは最後に少しだけ出場したが、中学生らしからぬ風格があり、ぜひバッテリーで綾部高校野球部に来てほしいと思った。

 福知山からの帰り、府道福知山綾部舞鶴線を使い、由良川の右岸の川北から私市を通って帰った。中丹支援学校前もだいぶ道路工事が完成しつつある。早く歩道が完成して、中丹支援学校の子ども達が安全に通行できるようにしてほしい。

 綾部の私市側のカーブも内側の家に立ち退いていただき、道路幅が広がって見通しがずいぶん良くなった。


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憲法記念日

2022年05月03日 | 論評・研究

 日㈫憲法記念日。日本国憲法について考える日。

 私は、いずれ日本は自主憲法を制定すべきだと考えている。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻などを理由に、軽々に憲法改正を論じる人達を見ると危うさを感じる。こういうことは落ち着いて、冷静に考えるべきだ。

 一方で、ただただ「改正反対」のプラカードを掲げるのもどうかと思う。

 主権を持った独立国である以上、憲法はその国の国民が定めるものでなければならないが、まずは日本がアメリカからの真の独立を果たす気があるか、アメリカがそれを許すか、それをせずに安易に憲法改正だけをすると、アメリカの国益にさらに沿わされることにも十分注意しなければいけない。

 数年前、日本は紆余曲折を経て、安保法制を成立させた。日本国憲法には最初から「公共の福祉」という人権の制約原理も定められている。

 今の憲法下で可能な最大限の法律を駆使して、災害やコロナなどの緊急事態中国、北朝鮮、ロシア等との周辺有事に対応する方法がもっとあるのではないだろうか。憲法の条文は概念的な書き方になるので、憲法を改正してもそれを動かす法律がなければ意味をなさない。

 今あるものを使いこなしもせずに次の玩具を欲しがっているような憲法改正論には賛同できない最近、特に思う。


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