雪が降ると餌が無くなったのか小鳥たちが我が家のベランダに盛んにやってきますが、このところ、大きめのアカゲラやヒヨドリはエサ台までは来なくなっていました。
数日前、夫がトイレの窓から「アカゲラが居るよ!」と騒いでいました。
すぐにカメラを持ってきて2階の窓ガラス越しに写していました。23cmほどの大きさで、お腹の下部が赤くなって、後頭部に赤い斑点がありましたので、きっとオスのアカゲラでしょう。
これから、木をコツコツとつついたりドラミングする音が、盛んに聞こえてくることでしょう。
北海道にはこのようなキツツキ科の鳥は7種類あるそうで、コゲラ、ヤマゲラなど、木の皮の後をつついて穴を開け、虫等を啄ばみます。長期に留守をしている間に、家の壁に穴を開けられてしまったところがたくさんあります。
それにしても、最近は「エゾリス」の姿を見かけなくなったのは寂しいことです。
先日、ヒラフの別の別荘地にお住まいのログハウスのお宅を訪問してきましたが、そのお宅は山林側に面しているため、小鳥やエゾリス達が次から次に餌場にやって来て、愛らしい仕草を見せていました。うらやましい限りでした・・・・