今回福江島へやってきた一番の目的は日本で一番遅い夕日の写真を撮ることでした。
大瀬崎灯台からの夕日の眺めが一番美しいというので、2日目の最後にここへ来ました。日没までにまだ、だいぶ時間があったため、急な山道の坂を駆け下りて大瀬崎灯台まで行ってみました。東シナ海に突出した断崖の突端にある白亜の灯台で、200万カンデラという日本一の明るさで西の海を照らしています。
残念ながら灯台よりはるか離れた場所にお日様が沈むようで、期待した景色にはなりませんでした。
待っているとなかなか日の入りが始まりませんでしたが、やっと大きな夕日が西の海に沈んでいきました。
この日は近くの漁港の玉之浦という所の民宿に宿泊しました。1泊6000円という安さで、いろいろな魚の焼きもの、煮物、揚げ物、刺身などお魚三昧の御馳走が食卓に並びました。