宿泊した玉之浦という地名は椿の名前からつけられたそうで、このように花びらの周りが白く縁取られた珍しい種類だそうです。
三井楽半島に長崎鼻灯台から柏崎灯台までの遣唐使船旅立ちの路があり、そこを車でゆっくり走っていくと、遠くの海を指差した和寇像が立っていました。東シナ海は明国(中国)に近いこともあり、異国船の往来も激しかったため、この近くをアジトとして略奪行為や密貿易を行った海賊集団の男達が和寇として恐れられたということです。
更に魚津ケ崎公園の方へ廻ると、遠くに菜の花畑と灯台が見え、近づいて広い菜の花畑を写真に写しました。春爛漫の景色でした。