雪が降り始め、そろそろ干し柿作りの時期になってきたわ・・・と、思っているところへ、広島県の義姉と義妹から干し柿用の渋柿が届きました。ニセコ方面ではなかなか渋柿が手に入りませんが、広島の方は産地となっているらしく、今年も二人から送っていただいて、たくさんの干し柿作りになりました。
大量にあるため、夫も渋々皮むきを手伝ってくれました。手に渋がついて汚れてしまい、結構大変
な作業です。
剥き終えた柿をロープにはめ込み、熱湯にさっとくぐらせてからベランダに干しました。11月は乾燥した日も多いため、何とか今年中には出来上がることでしょう。楽しみです。それにしても、昔の人は柿を干すと渋が取れて甘くなることを、誰から教えてもらったのでしょうか?
少し心配なのは「カラス」です。
畑に植えていたホウズキが赤くなり、雪が降る前に取り出してきました。赤い色が素敵です。
ベランダ下に置いていたホダ木から、いつの間にかシイタケがにょきにょきと大きくなり、直径18
cmほどになっていました。干しシイタケにもできて、重宝します。