昨日は割に気温が高く、薪ストーブを焚かないでいましたが、今朝は気温3.5℃、室内は15℃近くになっており、日毎に冬がそこまで来ていることを感じます。
全道では今日は秋晴れの予報で、神仙沼の紅葉が美しいと、新聞にも載っていました。どこか、写真撮影に行きたいところです。
昨日、羊蹄山の冠雪がどんなになっているか、近くの畑から見てみました。
前日と比べると、羊蹄山の谷間が白くなっていました。日毎に下に下りている感じです。ニセコアンヌプリの方も、スキーコースが白く見えるようになりました。麓では豆畑が収穫を待っている感じです。そろそろ野焼きも行われるのでしょうか?
我が家周辺も紅葉が始まっています。カエデの紅葉やイタヤカエデの黄葉が濃くなってきました。
上の写真は「カエデ」、下の写真は「イタヤカエデ」です。
毎年同じ時期になると紅葉や黄葉が始まるのも不思議なものです。紅葉は葉っぱを落とす前の準備で、落葉する前に緑~黄~赤へ変化して枯れていくのだそうです。
冬支度のため葉での光合成活動を低下して、クロロフィルが分解され、残ったカロチノイドの黄色が黄葉に、アントシアニンの色素による紅葉が目立ってくると説明されていました。自然の理にかなっているのですね。
寒くなる前にもう少し錦の紅葉を愉しみたいものです。