私は来年、後期高齢者の仲間入りをすることになっています。いつまでも若いつもりでいるのですが、年は待ってくれません。今年の秋に北海道公安委員会と警察署からまず、「認知機能検査」の試験を受けるように葉書が届きました。
試験の結果によっては、次の高齢者講習会が2時間か3時間かに分かれるようです。最近人の名前をなかなか思い出さなくなっているので、少し心配になってきました。部屋の灯りをつけっぱなしにしていたり・・・(夫もそうですが・・・)、
試験の日の午前中に、PCで認知機能検査の検索をしてみると、何枚かの絵が描かれている例題が出ていましたので、こんなものかと、一安心しました。
試験の当日、いくつかの問題を進んでいくと、次々に絵が出て来て、その後に決まった数字を斜線でチェックするのがあり、その後、思いだした絵の名前を記載しなければなりません。ここで、私は午前中に見たPCの例題と試験の内容が混乱してしまい、どちらの絵があったのか正しいのか迷ってしまったのです(ーー;)。
試験は何とか終了。しばらく待っていると名前が呼ばれて、私は来年1月に、何とか2時間講習を受けることになりました。ほとんど雪が降る時期のため、運転の実地試験も大変です。苦手のバック操作の練習をしておかなければなりません・・・3時間講習を受ける人も、かなり居たようでした。
待っている間に運転のコースの写真を撮りましたが、この日のように青空が見えることは期待できません。この自動車教習場は、実は私の母校なのです。60歳で定年退職後、倶知安町に移住して、自動車学校に入りました。懐かしい場所です。