ニシキギの仲間の「クロツリバナ」がご近所の庭に植えてありました。散歩の途中で見つけました。
暗赤色の花は夏の7月ごろ咲くようですが、秋になると長い釣り糸の先に3つに割れた果実の中から、赤い種子が出ていて、ぶらぶらと見ていて楽しくなります。
朝陽に向かって咲いている「シュウメイギク」を後ろから撮影しました。逆光で花が透けて見えました。
車庫のコンクリートを覆っている蔦が、上部の半分だけ赤くなっています。日あたり具合で色のつき方も異なるのでしょう。濃い赤の中に少し黄色みがついた葉が、きらっと光っていました。本格的な秋の訪れです。
このツタは車庫を作った時に次男が植えてくれたものですが、実はあの甲子園球場の蔦と同じ種類のものです。夏の間、水はかけてあげていますが、肥料を与えなくても毎年元気に伸びています。