鏡沼を半周してみました。
湿原は残念ながら枯れている感じで、期待した「草紅葉」は見られませんでしたが、小さな「エゾイソツツジ」に冬芽がついて、テルテル坊主のようにとんがっていました。真っ赤なルビーのような「ツルコケモモ」もやっと1個だけ見つけました。甘いのでジャムにできるそうです。
写真を撮り終えてもと来た道を戻りましたが、行きには気がつかなかった黄葉や緑の木々も綺麗です。
上の写真はダケカンバの木に紅葉があるように見えますが、実はカエデの木が重なっていたのです。美しい色あいでした。
35分ほどで駐車していた道路に出てきました。夫は2年ぶりの山登りでしたが、膝の痛みは感じられず嬉しいそうでした。