ニセコパノラマラインを下りて行くと、チセヌプリの麓に「ニセコ大湯沼」があります。
熱湯が噴き出ている大湯沼から白煙が立ち上り、背景の紅葉がより赤く見えます。
熱湯が注いでいる沼の端の方は、幾何学的な模様ができていました。
少し離れた場所では、池の中に温泉が湧き出ているところがありました。勿論ここは「雪秩父」という有名な日帰り温泉があります。周辺は硫黄のにおいが強くなっていました。
少し青空が広がって、流れている雲が面白い形を作り出していました。
「雪秩父」の傍のイタヤカエデの黄葉も綺麗でした。
アンヌプリの裾野を大きく一周して我が家に戻る途中、この日の二つ目の目的の「山葡萄狩り」をしました。
先日、最初の山葡萄狩りの後、娘に「山葡萄がたくさん採れたよ!今年はたくさん採れそうなので、もう1回採りに行く予定なの。」と言うと、
娘曰く「二人しか居ないんだからそれだけで十分でしょう?」
私「たくさん採れそうなので、もう1回行かなくては・・・友人にジャムをあげたいので、早く採らないと熊に採られてしまうから」」
娘「熊にあげてもいいじゃない!採りすぎは止めた方が良いよ!」
私「ある場所が分かっているから行かなければ・・・・」
かくして、今年はたくさんの山葡萄を収穫できました(#^.^#)。これからジャム作りが大変です。