今度はヒラフの白樺コースの方へ滑ってみました。
ヒラフ側は風がそれほど強くなかったのか、面白い自然現象に出会いました。エビの尻尾です。
アップで写してみると、凍った雪が横に伸びていました。ダケカンバの木の枝に付いた氷と雪に強風が吹き付け、夜中の氷点下の気温で、エビの尻尾のような型に成長したものです。風下に向かって成長するようですが、冬の面白い気象現象です。
白樺コースは広々としてゆったりと滑れるコースです。
ヒラフスキー場の中心になってる3人乗りのリフト周辺も、霧氷が綺麗でした。
まるで桜の花の様に咲いた「冬の華」で、青空に映えていました。
この日はずっと風が強くて、アンヌプリの山頂は相変わらず雲が舞い、時折、山肌に光が強く当たっていました。 若者達は山頂へ行くことができないため、藤原の沢に下りていました。
上から2,3枚目のエビの尻尾と一番下の写真は、厳しい冬の姿を、下から2枚目の写真は、雪が見せる美しい表情を表していて、どちらもステキです!
これからますます積雪が増えそうですので、くれぐれもお気をつけくださいませ。
小学1・3年の孫を連れてスキーに行ったおり「桜が咲いたよう」と言ったので驚きました、
そして「冬の華」を想い出しました、キレイですね!
その節はお世話になりました。
晴れると「雪の華」はとても綺麗です。