3月18日、この日も良いお天気になりそうな気がして、5時半にカメラを持って出かけました。 先日とは異なった方向へ行こうということになり、京極を通って真狩方面に向かいました。
数日前は満月に近かった月も、この日は半分より少し大きめの形になっていましたが、6時前の朝陽が昇るころには、ニセコアンヌプリがピンク色に染まって綺麗でした。そのうちに山肌から陽が昇り始め、雪原を明るく照らし始めました。
昨日融雪剤が撒かれたのでしょう。思い思いの図形ができて、タイヤの跡までくっきりと残っていました。
夜が明けて尻別岳の方を見ると、ピンク色に染まった雪原の上で、何やら黒い煙が動いていました。ここでも融雪剤を撒いていたのです。お気に入りの景色になり、2台のカメラで写してみました。