定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

春を探して3)オオハクチョウ

2017-03-14 06:39:23 | ニセコ周辺

 車で伊達市に入ると、さすがにこのあたりは残雪が少なく、道路も乾いていました。北海道の湘南と呼ばれており、気候が暖かいようです。

     

         

    ちょうどお昼になりましたので、以前食べに来たことがある「和さび」という回転寿司屋さんに入って、お寿司を食べることにしました。土曜日とあって、しばらくすると待っている人達の行列ができるほど混んできました。美味しさはまずまずと言ったところでした。

   

       

   道路脇にフキノトウや、福寿草、ネコヤナギなどが無いかしら?と、キョロキョロしながら走っていると、伊達インターから洞爺湖方面に向かう途中に「ハクチョウ」の群れが!!

    伊達市は有珠山の裾野に広がる町で、長流川(おさるがわ)には11月下旬ごろからシベリアから飛来して、暖かな冬をここで過ごす渡り鳥たちが多いそうですが、道路から少し離れた雪解けの畑で4,50羽ほど見かけました。

   

      

    私達はこの時期には「コハクチョウ」を探していたのですが、少し大きめで、嘴の黄色が多めでとがっており、首が長いことから、「オオハクチョウ」らしいことが分かりました。

    羽を大きく羽ばたいて飛んで欲しいな!と思ってしばらくカメラを構えていましたが、私達が少しずつ近づいても、後すざりするのみで、なかなか飛んでくれませんでした(ーー;)。

     

        

    洞爺湖の湖畔はほとんど雪が解けていましたが、まだ気温が低いためか草花の芽吹きは見ることが出来ず、倶知安町に戻ってきました。「春遠からじ」と言えども、春の足音はまだ近づいてきません。

コメント (2)
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