このところ、あちこちから果物が届いて、嬉しい悲鳴です。
大きなのは高知から今年も送られてきた「文旦」です。実は爽やかな味でとても美味しいのですが、文旦が届くと私はマーマレードとピール作りで忙しくなります。
文旦の前にあるのは「せとか」です。先日我が家に来訪された長崎のIさんが送って下さいました。以前四国の方から「せとか」が送られてきて、はじめて「せとか」を食べましたが、、そのジューシーさと皮ごと食べられてとろりとした甘さが、嬉しい限りです。
それにしても長崎でも「せとか」が生産されていることは知りませんでした。
ストーブの上で煮ているのは「デコポン」と「八朔」の皮で作っているマーマレードです。皮は苦味と渋味があるため3回ほど茹でこぼして、一夜水に浸さなければなりませんが、ストーブがある限り、省エネで調理できます。実も少し加えて、ブランデーも加え、ケーキにも利用できる甘めのマーマレードにしようと思っています。