早朝、冷え込んだ日、朝陽が出る前に羊蹄山の見える場所まで行ってみました。
麓の畑は霜が降りて、白くなっており、道端の草も白い縁取りになっていました。だいぶ冷え込んだようです。広角レンズで写すと、羊蹄山が小さく見えます。
まだ、朝陽が昇る前でしたが、次第に朝焼けで空が赤く染まってきました。羊蹄山の方を見ると、山頂付近の白い縁取りが少し赤く染まって綺麗でしたが、残念ながらここまででした。
農作物の収穫もほとんど終わり、残すところ、甜菜と小豆畑、長芋などが収穫を待っていました。長芋は緑のカーテンのようでした。
今朝の気温ンはー２度で、畑には霜が降りていました。
そろそろ雪が降りだすかもしれませんので、町中ではすでにあちこちで「冬囲い」をしていました。我が家も雪で枝が折れてしまうのを防ぐために、冬囲い」をします。一種の風物詩です。
冬が近づく前にもう一つの大仕事があります。それは｢薪運び」。今年は夫に負担を掛けられませんので、私が頑張るしかありません・・・・
軒下にはうず高く薪を積んであるため、これを窓の近くやベランダまで運び込まなければなりません。細い枝木も袋に詰めて、ベランダの半分は薪でいっぱいになります。
最終的にはストーブの傍に積んでおきます。これで寒い冬も暖かく豊かに過ごすことができそうです(#^.^#)。
今朝6時前に起きて外の気温を見ると、1.4℃でした。かなり冷え込んでいました。
ニセコアンヌプリの方を見ると、山肌が白くなっていました。紅葉と白い雪景色は私の大好きな晩秋の景色の瞬間です。
更にスキーコースの方を見ると、コースが白く光っているのが見えてきました。いよいよスキーシーズンも近まってきたという感じです。解けては積り解けては積り・・・と、繰り返しながら真っ白に化粧をしてくるのでしょう。
数日冷え込んだお天気が続きましたので、黄葉が深まっています。
羊蹄山も白くなったり解けたりしながら、白い裾野が広がっています。
紅葉が美しいのはやはり、カエデの木です。だいぶ葉が散り始めてきました。
13日に北九州の友人Yさんとその姉妹、友人の4人がニセコ入りされ、昨日は久しぶりに会って我が家で食事会となりました。ニセコ町に別荘をお持ちなので、10日余りゆっくり過ごされるようです。
Yさんの妹さんが佐賀にお住まいの方で、｢逸口香」と「村岡の羊羹」をお土産に持ってきて下さいました。長崎育ちの私達にとって、｢逸口香」は懐かしいお菓子です。中にあんこが入っているのですが、空洞になっていて、不思議な味のお菓子です。
倶知安町に下りてゆくと、農家のあちこちに玉葱がケースに入って高く積み上げられていました。
玉葱が朝陽に当たって輝いていました。まるで高層タワーのようです。倶知安は玉葱も昔から特産品となっています。
朝まで雨が降っていましたので、刈り込みが終わった畑には、水が溜まっていました。羊蹄山の山頂付近も雪化粧になっています。
昨日は朝6時に家を出て、久しぶりに夫と撮影に出かけました。
いつもの畑に行ってみると、羊蹄山の東側から丁度太陽が昇る瞬間でした。羊蹄山周辺の空が赤く染まっていました。山頂の真上の雲が赤くなっています。
朝陽は次第に高く昇って、やがて全体が明るくなってきました。夜明けと共に、白い靄が帯状に広がっていました。よいお天気になりそうです。
秋は野菜や果物、魚（特に秋刀魚）など食べ物が美味しい季節です。
秋と言えば｢栗」。友人のKさんに昨年に引き続き、今年も栗をいただきました。大きな栗の木から落として外皮を剥くだけでも大変な作業だと思います。早速茹でて食べてみましたが、美味です。今度は栗ご飯を作ってみるつもりです。
ご近所の方が｢草餅｣を作って持ってきて下さいました。夫の退院のお祝いで、好物の草餅を作って下さったのです。毎年春に柔らかな蓬を摘んで下処理をした後に冷凍保存して、いつも作っていらっしゃる様で、蓬の香りがぷーんとして、柔らかくて美味しく頂きました。
いつもありがとうございます！
そろそろ雪も降るかもしれないと思い、畑の蕪を抜いてみました。1個だけ大きなのがありましたが、なかなか大きくなりません。大きなのは昆布とだしを入れて薄口しょうゆで煮てみました。残りは塩を降って漬けものにしてみました。
残っている野菜は大根と人参ですが、ほっそりとしていて、雪が降るまでにもう少し太って欲しいものだと思っていますが・・・・農家の友人の話では今年は人参が採れすぎて、農協で処理できないほどで余っているのを捨てているとか・・・・もったいない話です。
今日も気温が低く、朝から雨が降っていました。なかなか紅葉の写真を撮りに出かけることができませんが、TVでは、神仙沼の紅葉が今美しいと、報じていました。
我が家の裏庭を窓から覗くと、木々の緑と黄葉のコントラストがはっきりしていて、「錦秋の秋」と言う感じの景色になっていました。
芝生には落ち葉が積もり美しいものの、積雪の前までに取り除かなければならないと思うと、幽鬱になってきます。
お昼前にニセコのN医院に行ったところ、植え込みの「ニシキギ」が見事に紅葉していました。赤い実もたくさんついて、綺麗です。桜の木の下には「イヌサフラン」がうなだれており、周囲にたくさんの落ち葉が広がっていました。冬が近づくにつれ、木々は丸裸になっていくことでしょう。
このところ、カボチャケーキばかり作っていましたので、今度は「チーズケーキを焼いてみました。
ケーキの上には我が家で採れた｢ラズベリー」のジャムを塗ってみました。チーズと甘酸っぱさがマッチして美味でした(#^.^#)。
実は昨日、8月末から札幌の病院に入院していた夫が退院して帰宅したのです。
4月に左膝の内視鏡手術を受けてしばらく経過も良さそうで、近くの病院でリハビリに励んでいたのですが、8月に入った頃は毎週50ml近くの関節水が溜まり、腫れと痛みもあったため、おかしいと思って、札幌の病院へ行ってみました。
すると、すぐに再入院と言われ、内視鏡で見た結果、壊死により穴が開いているそうで、膝の関節の半分の人工関節置換手術を受けました。術後の経過は順調ですが、まだ痛みが残っているようです。
マシーンでランニングしたり、自転車のリハビリなどこなしていたようですが、3か月ほど様子を見てみないと、今後の経過がどうなるのか分かりません・・・・スキーが出来るようになれば・・・と、願っています。
私はその間、慣れない車の運転をして買い物に行ったり、コーラスの練習に行ったり、一人で薪運びをしたりて大変でした(ーー;)。 ここの生活は、二人が健康でなければ続かないのです。雪が降る前に帰ってきてホッとしました。
夕食は友人が贈って下さった美味しい牛肉でステーキを焼き、赤ワインで退院祝いをしました。ご心配していただいていた方々にお礼申し上げます。
10月も半ば近くなり、我が家周辺も木々の色が日毎に変化して、次第に秋が深まりつつあります。ただ、お天気が良くないので、なかなか撮影のチャンスがありません。
畑に面した場所に黄色から黄金色になってきた葉が目につきました。イタヤカエデなども深みのある黄色に変わってきました。
我が家の裏のカエデも紅葉が美しくなりました。カエデは華やかで、錦の衣を着ていると言う感じです。
引っ越しするHさんにいただいた珍しい植木です。葉に白い縁取りがあり、枝が編み込んであります。
関東から九州にかけて高気圧が広がり、30℃近くになっているところもあるようですが、北海道だけは10℃前後の寒い日になってきました。ホウノ木の大きな葉が、ドサリドサリと落ちて、花壇の上にも落ち葉が集まっています。雪が降るまでは落ち葉集めをしなければなりません・・・・
