定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

里山風景

2019-05-11 08:24:50 | ニセコ周辺

 余市から仁木町に戻る途中、サクランボなどの果樹園があるフルーツ街道を通っていくと、素敵な里山風景に出会いました。

  

   

    

      

       

   山には雪が残り、桜が咲き、柳の芽が吹きだして、道端にはタンポポが咲き、のどかな里山の風景です。

     

           

              

                 

                    

           桜の木の隣の柳の芽吹きも鮮やかでした。果樹園はフルーツ街道の左右に広がっており、サクランボの花が満開の時期を迎えて、とても華やかでした。

          

    農家の庭先にはチュウリップの花が晴れやかに咲いて、思わず「咲いた!咲いた!チューリップの花が・・・・」と口ずさんでしまいました。春です!

       

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余市川堤防沿いの桜並木

2019-05-10 08:46:26 | ニセコ周辺

 まだ少し早い時間でしたので、桜見物に訪れた人はそれほど多くはありませんでしたが、堤防の土手の道を桜並木を眺めながら、のんびりと散策をしていました。

  

     

       

         

          

  犬と一緒に歩く人、家族で歩く人々の中に、女の子と父親と思われる人のショットが気に入って、遠くから撮影しました。

   

     

      

        

          

  

      

  たくさん写した写真の一部ですが、満開の花をお楽しみください。

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仁木町大江神社

2019-05-09 07:26:29 | ニセコ周辺

 5月5日子供の日も朝から良いお天気になりました。あちこちで若芽が芽吹き花が咲きだしていますので、家にじっとしているわけにはいきません。ちょうど、余市町の余市川堤防沿いの桜並木が満開になっていると道新に報じられていましたので、出かけてみました。

  

     

           

  仁木町に入ったすぐに国道から水田の中の道に入り込んだ小高い丘の上に、大江神社があります。ここは明治14年毛利元徳公が毛利家の祖、大江広光の姓を取って大江家の里と定めて神社を建てた場所です。

  数年前には裏庭にカタクリの花が咲き乱れていましたが、今年はあまり元気がありませんでした。が、門前の桜が丁度満開に咲いてきたところで、雪解けの山とマッチしていました。

      

   鳥居の横の大きな「赤松」は見事でした。

   

        

   仁木町から余市町に入り、川沿いを探していると、対岸に桜並木が見えてきました。ちょうど満開です。

 

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壮瞥公園の梅林

2019-05-08 06:25:34 | 旅行

 室蘭港を後にして伊達方面に戻り、さらに20分ほどで洞爺湖に着きました。湖の南東に位置するところの細い上り坂を上がって行くと、壮瞥公園に到着しました。

 

   

     

   昨年の今頃にもここへ来たことがありましたが、小高い丘の斜面に300本もの梅の木が植えられており、洞爺湖を一望することができる景観スポットです。

   有珠山や昭和新山がすぐ近くに見えていましたが、この日はお天気も良くて、羊蹄山がくっきりと見えていましたので、嬉しくなりました。

   

   梅の花はまだ7分咲きといったところでしたが、桜は満開で緑の若葉も萌えていました。

    

      

    望遠のマクロレンズで梅の花をアップで写してみました。桜とはまた異なった表情を見せて、しっとりと咲いている感じでした。

   

         

   桜の木々の中にこぶしの花も咲いていました。そのそばで何やら一生懸命木をつついている小鳥がいて、よく見ると子供のアカゲラのようでした。穴を開けるまでには相当時間がかかることでしょう。

   あと1時間余り待っていると、太陽が山影に沈んで湖が染まってくるのではないかと思われましたが、出発してからかなりの時間が経ってしまいましたので、帰途に就くことにしました。

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室蘭の測量山

2019-05-07 07:45:36 | 旅行

 地球岬とは反対側の「測量山」も室蘭港の景観が素晴しいというので、立ち寄ってみました。

  

     

   測量山は200mほどの高さで、一等三角補点が設置されており、与謝野鉄幹と晶子の歌が書かれていました。

   

      

        

   階段をふうふう言って上り展望台から見た室蘭港の景色です。お天気が良かったので、何と羊蹄山がくっきりと見えたのは驚きでした。

    

       

   すぐ近くの小学校のすぐ後ろの山桜が、とても長閑な風景となっていました。

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室蘭の地球岬

2019-05-06 07:59:52 | 旅行

 5月4日、朝から快晴のお天気です。やっと暇になりましたので、車で室蘭の地球岬に向けてドライブしました。

   

     

       

          

          

    伊達市を通り抜けて大きな白鳥大橋を抜けると室蘭港が目の前に広がっていました。夜になると工場の明かりが灯り、港の夜景が美しいことで有名です(看板を写してみました)。港に停泊している船のマストの色が水に映り込んできれいでした。

  港のすぐ近くの小高い丘は、山桜が広がってのどかな景色です。

   

     

  駐車場が満車になるほど人が集まっていましたが、「地球岬」の名前通り太平洋が一望でき、地平線が丸く見える景勝地です。展望台に上って皆、思い思いのポーズで写真を撮ったり、幸福の鐘を鳴らしたりしていました。

  シンボルの白い灯台があり、100mほどの断崖絶壁が連なって素晴らしい景観です。

  

    

      

       

  断崖絶壁の上に建てられた白い灯台の真下の海はコバルト色と白波が入り混じって、観光船らしい船が近づいていました。何よりも海のきらめきが素敵でした。

    

  遠く駒ヶ岳がうっすらと見えていました。ここは北海道を代表する人気のスポットなのです。

  

     

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俱知安神社のカタクリとエゾエンゴサク

2019-05-05 16:20:48 | 野菜と花

 俱知安神社の裏の小高い丘にたくさんの花が咲いているのを見つけました。

  

            

   日当たりがよいので、カタクリとエゾエンゴサクなどが群生していたのです。

   

     

       

   ほっそりとしたカタクリの花と、

 

   

     

      

       

   同系の色でも少しづつ異なったエゾエンゴサクがそよ風に揺れていました。

         

   さらに真っ白いキクザキイチゲです。これらの花を見ていると、やっと春が訪れたのだと、感じました。

     

       

  その日の夕方、東京からEさん一家が我が家に来訪されました。Eさんは私が定年退職後に少しだけ仕事をしていた時に、お世話になった方です。ゴールデンウイークを利用した北海道旅行の途中で、我が家に立ち寄って下さいました。

  ちょうど春の山菜が出始めた時期でしたので、行者ニンニクとウドの天ぷら、ポテトフライ、ヤチブキのお浸し、行者ニンニクのしょうゆ漬けと、スープカレーなどが食卓に並びました。

  デザートは久しぶりにチーズケーキを焼いて、ラズベリージャムを上に乗せてみました。

  Eさん一家はニセコを後にして函館~登別とレンタカーで回られるそうです。

  Eさんはニセコへ来られる前日に、札幌の友人宅にお寄りになったそうですが、ニセコの私の話をした際、「その人はもしかするとこの方ではありませんか?」と、私のブログを開かれたので、驚いたと伝えてくださいました。定年後札幌へ移住する参考にして、これまで13年間私のブログを読んで下さっていたというお話を伺って、とてもうれしく思いました。

  

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俱知安神社の神楽

2019-05-05 13:53:41 | ニセコ周辺

 5月3日、友人宅へ行くと俱知安神社で神楽があるので行きましょう!と、誘われました。

   

         

私たちは俱知安神社の中まで入ったのは初めてでしたが、明治29年、クッチャン原野に入植した人々が、開拓の守護神として神社の創立に努力されたと、聞いています。一度焼失したこともあったようですが、建て替えられて秋のお祭りなどで町民に親しまれています。

   

     

      

       

                          

       この日は春季大祭ということで、俱知安町の中学生と高校生が神楽を舞ってくださいました。大勢の人々に支えられて、伝統が受け継がれています。

  

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娘一家との別れ

2019-05-04 21:31:26 | ニセコ周辺

 ラフティングを満喫した後、2日は洞爺湖のホテルサンパレスで泳ぎたいという孫娘の希望に従って、娘一家は午前中に洞爺湖に向かって出かけました。ここのプールは大きくてたくさんの遊戯施設があるので、孫娘のお気に入りなのです。

 我々夫婦は泳ぐ気にはなれず、留守番しながら夕食の支度や3日の来客の準備でした。

 

 最後の夜は孫たちが好きなビーフシチュウと、トンカツ、ポテトフライなどで歓待。残さず全部食べてくれました。 

   

 昨日の5月3日、あっという間にニセコ滞在が終わって、娘一家は今日帰宅です。孫二人とも最近急に背が伸びて、使っていないスキーがあれば欲しいと、それぞれの靴とスキーをゲットして、車に乗せてしまいました。私たちが使っていた靴が丁度よいというので、改めて大きくなったものだと、感じました。

     

   帰りは函館から青森まで夜のフェリーで海峡を渡り、長い陸路を運転して帰っていきました。途中事故にでも遭遇しないか?心配でしたが、翌日の15時半には神奈川県まで無事到着したようでした。今度はみんな一緒に何時会えるでしょうか?

  

  俱知安の街に下りていくと、日当たりの良い場所ではもう、芝桜が咲き始めていました。

   

     

   この日は気温も高くなり、珍しく羊蹄山の地肌がくっきりと見えて、形良い姿を見せていました。少しずつ雪が少なくなっています。

    

    

      

   この花は我が家に咲いた濃いブルーのとても小さくてかわいい花です。名前は「チオノドクサ」。小さなガラス容器に入れて、テーブルの上に飾ってみました。

  

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春コースのラフティング2)

2019-05-03 08:20:45 | ニセコ周辺

 以下は春コースラフティングのスタッフの方々が撮影された写真をお借りしました。

  

   

    

    

    

     

      

  ダムの堤防の横を通り抜けたり、1m以上アップダウンしたりとかなりの激流コースだったようですが、怖さ知らずの孫たちはとても楽しめたようでした。

    

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