ポスターから

北の空では雪が舞ったとか。夜は肌寒い。冷えると
駅の構内を一周してくる。柱に貼ってあるポスターに
目がいった。「Coloumbia Sportwear」と下の方に
小さく書かれているだけで、キャッチコピーと写って
いる人は１枚１枚全部違う。そのコピーが気に入った。

「ウキウキさせる人がいる」
「人情を伝える人がいる」
「出逢いが好きな人がいる」
「声援を送り続ける人がいる」
「好きなことを続ける人がいる」
「目標が大きい人がいる」
「新しい事に挑戦する人がいる」
「前向きに生きる人がいる」
「パワーを届ける人がいる」
「常識を変える人がいる」
「自分を超える人がいる」
「楽しさを伝える人がいる」
「心を揺さぶる人がいる」

それぞれに、スポーツや趣味、仕事で頑張って
いる人が写っている。これって全部自分に
当てはまるではないか。

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せんだみつお

「せんだみつお」がＮＨＫラジオに出ていた。
めずらしい、なつかしい。

近年は「ウケない金ない仕事がない」の「三ない」や、
自称「大スター」等の自虐ネタで売っているとか。
ＮＨＫラジオでも、
「ある村のイベントに呼ばれていった時、私の前に
村長が挨拶で『今年は災害や不作で、金がないから、
みなさん申し訳ない。ギャラの安い、売れないタレント
しか呼べなかった。それでは千田さんどうぞ』と。
「は～い、売れないタレントのせんだみつおでぇーす」と
舞台に飛び出して行ったんだけどが、すっかりテンション
下がってしまって。それを上げるのがプロ。でもやっぱし
最後まで上がらなかったです」と。

実は千代田生命勤務時、名古屋の支社主催で「お客様
感謝の集い」に、せんだみつお氏を呼んだ。少ない予算
なので、彼ぐらいしか呼べなかったのだ。彼は一生懸命
しゃべるのだが、何を言っているのか聞きずらい。下ネタ
ばかりで不評だった。

彼のギャグには、ＮＨＫアナウンサーも？？で、ちっとも
ウケなかったが、「今はスベルことがウケル時代」と切り
返す。今「せんだみつお」も人気が出てきたのだろうか。
奇跡のチェンジだ。


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あみん

「わたし待つわ」
ひたすら尺八を吹き、喜捨してくれる奇特な方が
現われるのを待つだけの私である。心の中では
あみんの「待つわ」を歌い念じている。

もう25年も前の歌らしい。わずか１年半の活動で
解散してしまった。それでも皆が知っている歌。
すごいことだ。

岡村孝子と加藤晴子の二人、近々名古屋で公演が
あるとか、ラジオ出演していた。共に愛知県出身、
名門椙山女学園の同級生だったとは知らなかった。
1982年、ヤマハ・ポプコンでグランプリ。しかし、
加藤の方が「大学を卒業したくて」と解散。だが
その後も交際は続き、25年目にして再結成。昨年
は紅白にも出場した。恵まれた人生かなと思う。

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Change. Yes we can.

オバマ氏の演説から

今この時にこそ、私たちは人々がまた仕事につけるようにしなくてはなりません。
子供たちのために、チャンスの扉を開かなくてはなりません。繁栄を取り戻し、
平和を推進しなくてはなりません。今この時にこそ、アメリカの夢を取り戻し、
基本的な真理を再確認しなくてはなりません。大勢の中にあって、私たちは
ひとつなのだと。息をし続ける限り、私たちは希望をもち続けるのだと。
そして疑り深く悲観し否定する声に対しては、そんなことできないという人
たちに対しては、ひとつ国民の魂を端的に象徴するあの不朽の信条でもって、
必ずやこう答えましょう。
Ｙｅｓ，ｗｅ　ｃａｎ．

「アメリカン・ドリームを取り戻せ」と、勇気と希望を与える。
民主党の勝利に、わが国の民主党も「追い風が吹いた」と喜びを
顕わに。山岡賢次国会対策委員長は、オバマ氏の選挙ポスターを
背に「日本も自民党独裁を転換する流れが出ている。ともに民主党だ。
一日も早い解散が必要だ」と声を張り上げたとか。

この閉塞感を破るのは、チェンジしかないか。しかし、オバマ氏と
小澤氏の違いは、演説の巧みさとカリスマ性だ。

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黒人大統領とアルマゲドン

米大統領にオバマ氏　黒人で初　４７歳　マケイン氏に圧勝(西日本新聞) - goo ニュース

1998年、丁度10年前、米映画『ディープ・インパクト』を観た。
大統領役が黒人俳優のモーガン・フリーマン。意外だった。
遠い将来にはこんなことも起きるのかと、映画で示してくれた
ように感じた。それが丁度10年で現実となった。

さて、映画は「彗星の接近で地球危うし」の危機を回避するという
内容だが、「宇宙の法則」という団体は、しきりに「2012年人類
滅亡」を説く。太陽の黒点の消滅、金融危機、食の危機、そして
人間もおかしくなって無差別殺人、親殺し、子殺しから“誰でも
よかった”殺人等など、すべてがシナリオ通りに進行している。

「We can. We can.」オバマ氏の力強い演説、カリスマ性がマケイン
氏を圧した。黒人大統領は、この地球の危機を救う救世主となるか。
期待したい。

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11/5 ついにゼロ

ついに、お布施ジェロじゃないゼロ。こんな日もある。
でも「循環呼吸法」が少し掴めてきた。吹き方が変わって
尺八の音も変わってきたので、心は晴れ晴れ。

お布施ゼロには理由がある。「循環呼吸」に集中していて
虚無僧としての曲を満足に吹いていないからだ。ゼロの
責任を人に求めてはいけない、あくまで因果は自分。

「収入ゼロでは食べる物もないのでは」との心配はご無用。
食べる物には困らないねずみ年ですから。
先日「竹ちゃん」から徳島の美味しい「うどん」をたくさん
送っていただいた。３、４日は毎日うどんだった。実に旨い。
11/2 は、津の眞道さんのところでの観月会。余ったおにぎり
を全部もらってきた。昨日は長縄さんからお餅もいただいた。
おかげで冷蔵庫は満杯。うどんとおにぎりとお餅で、なんとか
１カ月はもちそう。

なにせ一日一食ですから。

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11/4(火) 日当100円

連休明けとあって、名古屋駅前も人通りが少ない。
夜８時を過ぎると、ぱたりと人の流れが止まった。
９時過ぎようやく、若い女性が100円、ポトンと。
今日も日当100円。時間給10円。ワーキングプアだ。
でも、若いステキな女性から志をいただけたことで、
心温まる気持で帰宅。

ところで、喜捨していただいた方を表現するのに
日本語はたくさんあって便利だ。
児童、児女、幼女、小学生・中学生・高校生の女の子、
若い娘さん、若い女性、若いお姉さん、姐御肌の人、
姐さん、若奥さん、若いママ、ヤンママ、子連れのお母さん、
ＯＬ、セールスレディ、ご婦人、奥様、夫人、連れの女性、
貴婦人、セレブ、中年の女性、おかみさん、年配の女性、
高齢の女性、お婆さん、老婦人、お歳を召した婦人、老婆、

これで、その人の微妙なニュアンスがイメージされる。
まだあるかな？ガングロ、茶髪、金髪レディ、オチャッピイ、
等など。でも喜捨してくださる方はみな観音様だ。

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