11/11 片桐さんに会った。
10年前、ある会で、私と田中夕子さんが箏本手、
彼女が替手で『千鳥の曲』を弾いた。あの時
まだ箏の初伝だった3人である。「片桐さん」
と呼んで親しく言葉を交わしていたら、近く
に居られた箏の大先生が「片桐朋子先生ですか、
あの作曲の、『邦楽ジャーナル』で毎号載って
ますね」と。そうか、彼女は今ポピュラー曲の
箏アレンジを手がけ、大日本家庭出版から、
楽譜とCDを売り出している。もう作曲の先生
なのだ。もうひとり田中夕子さんも、結婚して
埼玉の方へ移り、師範の資格を取って箏の教室
を開いているとか。
私ひとり、10年経ってまだ『千鳥の曲』すら
まともに弾けない。よく「尺八って難しいでしょう?」
と聞かれるが、私にとっては、箏よりははるかに
優しい。10年で二人ともすごい進化だ。感心感心。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
10年前、ある会で、私と田中夕子さんが箏本手、
彼女が替手で『千鳥の曲』を弾いた。あの時
まだ箏の初伝だった3人である。「片桐さん」
と呼んで親しく言葉を交わしていたら、近く
に居られた箏の大先生が「片桐朋子先生ですか、
あの作曲の、『邦楽ジャーナル』で毎号載って
ますね」と。そうか、彼女は今ポピュラー曲の
箏アレンジを手がけ、大日本家庭出版から、
楽譜とCDを売り出している。もう作曲の先生
なのだ。もうひとり田中夕子さんも、結婚して
埼玉の方へ移り、師範の資格を取って箏の教室
を開いているとか。
私ひとり、10年経ってまだ『千鳥の曲』すら
まともに弾けない。よく「尺八って難しいでしょう?」
と聞かれるが、私にとっては、箏よりははるかに
優しい。10年で二人ともすごい進化だ。感心感心。
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