「牡丹」という俳句の会の「25周年記念祝賀会」に
ゲスト出演。会場は駅前のニューグランドホテル。
祝いの曲として「鶴の巣篭もり」他、四季を彩る童謡
唱歌の類を数曲吹く。さらに「月の砂漠」「青葉の笛」
などリクエストにも応える。
「尺八って初めて聞いた」と、若いご婦人。
「94歳で亡くなった母の声が聞こえてきたようです」と
年配の男性が涙声で。
「名古屋駅で見かけた虚無僧は、あなたですか」とも。
駅前で虚無僧として吹いている時は、見向きもされない
方が、こうした場では、心を寄せて聞いてくださる。
さて、俳句の会だから、何か一句と求められて、初めて
の苦吟。
「牡丹香に 息吹き返す 薦(こも)の笛」
俳句の会の会誌「牡丹」が長らく休刊となっていたのを
復刊させた記念パーティでもあるという。忘れ去られつつ
ある薦(こも=虚無僧の異称)も「牡丹」の復刊パーティに
呼ばれて、尺八の音を聞いていただけた喜びを表した。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

ゲスト出演。会場は駅前のニューグランドホテル。
祝いの曲として「鶴の巣篭もり」他、四季を彩る童謡
唱歌の類を数曲吹く。さらに「月の砂漠」「青葉の笛」
などリクエストにも応える。
「尺八って初めて聞いた」と、若いご婦人。
「94歳で亡くなった母の声が聞こえてきたようです」と
年配の男性が涙声で。
「名古屋駅で見かけた虚無僧は、あなたですか」とも。
駅前で虚無僧として吹いている時は、見向きもされない
方が、こうした場では、心を寄せて聞いてくださる。
さて、俳句の会だから、何か一句と求められて、初めて
の苦吟。
「牡丹香に 息吹き返す 薦(こも)の笛」
俳句の会の会誌「牡丹」が長らく休刊となっていたのを
復刊させた記念パーティでもあるという。忘れ去られつつ
ある薦(こも=虚無僧の異称)も「牡丹」の復刊パーティに
呼ばれて、尺八の音を聞いていただけた喜びを表した。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
