1/29 昭和橋小学校の6年生児童80人を対象に、
「日本の伝統文化に触れる会」が行われた。
重要無形文化財保持者、能管の藤田六郎兵衛氏
の講演が45分。お茶のお手前が30分、詩吟と
剣舞が20分。残り15分で箏と尺八。
「邦楽は、難しいもの、堅苦しいもの、じっと
おりこうさんにして聞くもの」というのが、
先生の指導のようでもある。そうしたイメージ
を植えつけられることは、私は好きではない。
ようやく出番となって、お定まりの『春の海』。
梶田昌艶先生の繊細かつダイナミックな箏の音
に、児童たちは真剣なまなざしで聞いてくれた。
そして、虚無僧本曲の『下がり葉』は3分でやめて、
「嵐」の『Happines』を、尺八で演奏した。学校
側からリクエストがあった曲なので、かねて打ち
合わせ通り、代表10名が前に出、タンバリンや鈴を
鳴らし歌ってくれた。他の子供たちも、歌詞が無く
とも歌えるからすごい。
そして、20cmほどの短い水道管(塩ビ管)で作った
ミニ尺八を全員に手渡し体験。わずか10分で1割の
子供が音を鳴らした。そして『Happines 』の「イェイ
イェイ、イェイ」の部分を、そのミニ尺八で演奏
することができた。終わってサイン攻め。ようやく
子供達と一体になれた。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

「日本の伝統文化に触れる会」が行われた。
重要無形文化財保持者、能管の藤田六郎兵衛氏
の講演が45分。お茶のお手前が30分、詩吟と
剣舞が20分。残り15分で箏と尺八。
「邦楽は、難しいもの、堅苦しいもの、じっと
おりこうさんにして聞くもの」というのが、
先生の指導のようでもある。そうしたイメージ
を植えつけられることは、私は好きではない。
ようやく出番となって、お定まりの『春の海』。
梶田昌艶先生の繊細かつダイナミックな箏の音
に、児童たちは真剣なまなざしで聞いてくれた。
そして、虚無僧本曲の『下がり葉』は3分でやめて、
「嵐」の『Happines』を、尺八で演奏した。学校
側からリクエストがあった曲なので、かねて打ち
合わせ通り、代表10名が前に出、タンバリンや鈴を
鳴らし歌ってくれた。他の子供たちも、歌詞が無く
とも歌えるからすごい。
そして、20cmほどの短い水道管(塩ビ管)で作った
ミニ尺八を全員に手渡し体験。わずか10分で1割の
子供が音を鳴らした。そして『Happines 』の「イェイ
イェイ、イェイ」の部分を、そのミニ尺八で演奏
することができた。終わってサイン攻め。ようやく
子供達と一体になれた。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。
