1/29 夜は民音主催の『平塚芳朗コンサート』に行って来た。
平塚氏は、箏が主だが、尺八も吹き、ご自身の作曲になる
オリジナル曲を、門下生を率い、洋楽器を交えて演奏する。
箏だけのアンサンブルから、弦楽四重奏やパーカッション、
さらにはオーケストラとの交響曲まで作曲されている。
年に2、3度は海外公演を行っており、その数は150回を
超えるというからすごい。
それだけの力があるから、民音でも取り上げてくれている。
チケット4,300円でも1,000席のホールは、ほぼ8割の入り。
邦楽界の中では特異な存在だ。関心する。
司会の荒木おさむ氏が、漫談を交えて、場を盛り上げる。
「私への気遣いの拍手はいらないんですよ。拍手にも二通り
あって、
良い拍手は“音が強い、高い、テンポがよく、そろっている”。
悪い拍手は“音が小さい、低い、テンポが不ぞろい、バラバラ”
一番悪いのは“あくびをしながらの拍手”と皆を笑わせ、
また拍手が出る。するとすかさず、「私への拍手は、手の砂を
払うような拍手でしたね」と。
司会者が言うように、一曲一曲に向ける拍手は、義理でもない、
心からの拍手で、気持ち良いものだった。邦楽では珍しい。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。
平塚氏は、箏が主だが、尺八も吹き、ご自身の作曲になる
オリジナル曲を、門下生を率い、洋楽器を交えて演奏する。
箏だけのアンサンブルから、弦楽四重奏やパーカッション、
さらにはオーケストラとの交響曲まで作曲されている。
年に2、3度は海外公演を行っており、その数は150回を
超えるというからすごい。
それだけの力があるから、民音でも取り上げてくれている。
チケット4,300円でも1,000席のホールは、ほぼ8割の入り。
邦楽界の中では特異な存在だ。関心する。
司会の荒木おさむ氏が、漫談を交えて、場を盛り上げる。
「私への気遣いの拍手はいらないんですよ。拍手にも二通り
あって、
良い拍手は“音が強い、高い、テンポがよく、そろっている”。
悪い拍手は“音が小さい、低い、テンポが不ぞろい、バラバラ”
一番悪いのは“あくびをしながらの拍手”と皆を笑わせ、
また拍手が出る。するとすかさず、「私への拍手は、手の砂を
払うような拍手でしたね」と。
司会者が言うように、一曲一曲に向ける拍手は、義理でもない、
心からの拍手で、気持ち良いものだった。邦楽では珍しい。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。